熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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2018年礼文の旅 1

初めて礼文島を訪れてから今年で32年目になりますが(数えてないけどその間に100回ぐらい行っているんじゃないかと思う)、今回ほど観光客っぽい行動をしなかったのは初めてなんじゃないかと思うぐらいに、今回は何もしなかった(何もしなかったってのもへんですけど〜フラワーマラソンには参加してますから)。

最近の新千歳空港は、プロペラ機でも(バスで駐機場まで連れて行かれるのではなく)ボーディングブリッジから乗れます。

飛行機の入口

奥が天売島、手前は焼尻島。

海の上に島が二つ

海に浮かぶ利尻富士。手前は稚咲内漁港。

海に浮かぶ利尻富士、手前にサロベツ原野

遠くに稚内の市街地、その手前に宗谷本線の線路。この角度から見ると、線路は周氷河地形の谷間に敷かれていることがよくわかります。

宗谷丘陵と市街地

稚内空港。

青空の下の飛行機

以前はこんな写真を撮るのはマニアっぽい人だけだったのですが、最近はカメラ(スマホ)を向ける人だらけになりました。スマホとSNSツールの普及によって、写真を撮ることの意味は、大きく変わりました。

礼文島を訪れる際に札幌から稚内まで飛行機を使ったのは1995年の夏が初めてで、当時は午前中の稚内便は丘珠発でした。そのときも今回のような好天で、暑寒別岳に始まって雨竜沼湿原、天売・焼尻、サロベツ原野の海岸線、そして遠くに利尻富士(飛行機からだと留萌あたりから見えてくる)、最後はいかにも港町的な稚内と宗谷丘陵−という風景が素晴らしかったことは、いまだ強烈な記憶として残っています。

以前はこの飛行機を使うと稚内から礼文島行きの午前中の船に乗れたのですが、現行のダイヤでは、飛行機を使っても最終便の船にしか乗れません。最終便であれば鉄道や都市間バスでも十分に間に合うから、飛行機に高いお金を投じたところで時間的なメリットはあまりないのですが(乗っている時間が短いから身体的に楽というメリットはあります)、この素晴らしい風景が楽しみで、ときどき、飛行機を使っています。

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稚内走り

とても調子の悪い3日間でしたが、どうにか、昨日、札幌に帰ってきました。

新千歳空港

礼文島から稚内までの船と稚内空港から新千歳空港までの飛行機は接続が悪く、空港連絡バスは礼文島からの船が到着する15分前に稚内フェリーターミナルを出発してしまいます。このため、フェリーターミナルから空港までは、タクシーを使わざるを得ず、タクシー代は3,890円(バスなら600円で済むのに)。

船は、自分の調子が悪くて2時間の船旅が不安だったから、1等ラウンジを取りました。

座席の上の荷物

昨日のぼくの場合、船が稚内に着いて下船できたのが10時45分頃、タクシーの台数が心配だったから長い通路を走って、外に出るや停車していたタクシーに乗り、稚内空港に着いたのは11時01分(飛行機の出発の49分前=かなり余裕)。路線バスだと(フェリーターミナル10時25分発→空港11時着で)35分かかるところを、タクシーは、15分余で到着したことになります。

稚内空港の売店は、一等地に流氷まんじゅう。

稚内空港の売店

異彩を放つ「徳島」の文字。

稚内空港の行先表示
搭乗待合室内のFDAの広告

こんな飛行機で帰ってきました。

飛行機の入口

鉄道の仕事やってるし鉄道のこといろいろ言ってるのだから鉄道で帰るべきだ!と(ちらっと)考えたものの、鉄道だと5時間半であるのに対し飛行機は1時間弱。しかも、鉄道利用ならば稚内発は13時01分なのが、飛行機はそれより前(12時45分)に、もう、新千歳空港に到着しているのですから、勝負になりません。

今回は往復とも飛行機を使ってしまい、ずいぶん贅沢だなあと考えてから、でも、むしろ、そんな長い時間を気にせず使える鉄道利用のほうが贅沢なんじゃないかなと思ったりもしてます。

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イケメンよりエキメン

5月22日火曜日のNHK総合テレビ「ひるまえナマら!北海道」は、鉄道フォトライターの矢野直美さんがゲスト。




矢野さんいわく「わたしイケメンの方(かた)が好きなんですけど、それ以上に、エキメンが…」



「札幌から新千歳空港に行くとき、快速エアポートに乗る前に、札幌駅の5・6番線のホームで、たぬきそばを食べるのが儀式のようになっているんです」「どうしてたぬきそばなんですか?」「ほかの駅では天ぷらそばもいただくんですが、札幌駅では、たぬきそばなんです」

儀式、なんですって。

いまや北海道内でホーム上で蕎麦を食べられる駅は札幌駅を含めて3駅のみ。ぼくも、儀式とはいわないまでも、時間に余裕のあるときは、なるべく、5・6番線の立喰いそばを食べることにしています。

今月12日、函館へ行ったときは、珍しく、きつねそば。



このときは月見そば。



次回は、矢野さんに倣って、たぬきそばにしてみます。



 

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新千歳空港で鉄道写真展

2週間後の話になりますが、新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザ(チェックインカウンターや搭乗口や多くのお店があるフロアの中央の広くなっているところ)で、友人諸氏による作品展示「北海道の鉄道のある風景 写真パネル展『北への旅路、ここから始まる』」が開催されます。


「北の大地には、旅情あふれる風景がたくさんあります。このパネル展は、北海道の素敵な旅風景の中から鉄道をモチーフに、道内の写真作家5名がそれぞれの視点で切り取った作品で構成しました。北海道の良さをしばしお楽しみください」

場所柄、北海道を訪れた旅行者が帰る直前、あるいは、北海道に住んでいる人たちが旅立つ直前に目にすることが多くなるかと思いますが、これから帰る旅行者がまた北海道に来たくなる(そして鉄道旅行をしたくなる)、あるいは、北海道に住んでいる人が今度は列車の旅をしてみたくなるようなきっかけになればいいなと思います。

6月7日から10日、各日10時〜17時。


 

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鉄道貨物フェスティバルIN札幌2018

5月20日(日)に札幌貨物ターミナルで開催された「鉄道貨物フェスティバルIN札幌2018」は、好天に恵まれたこともあって、いや、それにしても、予想以上の、大賑わいでした。



この写真でも雰囲気はわかるかと思いますが、来場者の中心は、小さなお子さんを連れたご家族です。貨物列車や貨物輸送という地味なテーマでも、こんなに人が集まるのか!と、驚かされました。

入口でもらった抽選券。



ざんねん…



この体験乗車というのがこれまた予想以上の本格的なもので、単に運転台に乗せてくれるだけかと思いきや、構内のそれなりの距離を走ってくれるのです。

こんな感じ(親子連れが乗ってます)。



ミニSLならぬ、ミニ電機。



おもしろかったのは、場内に出ているブースで売られているものの中に、JR貨物のお客さんの商品=農産品や加工食品など貨物列車が運ぶもの=があったこと。この種のイベントといえば、ブースで販売されているのはもっぱら鉄道グッズとなりがちですが、こういうものがあれば、鉄道に関心のない人でも来てよかったと思えるはず。



揃いのTシャツを着たJR貨物の社員の方々が一生懸命に、また、親切に応対してくれたのが嬉しく、気持ちのいいイベントでした。日曜日とはいえ、稼働している施設を開放して開催するのは大変だろうと思います。開催にご尽力された皆様に感謝申し上げます。

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