熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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丸瀬布の焼印押し

とタイトルを付けながら、頭の中に浮かんでいるのは(もちろん)ディック・マードックであるわけですが、マードック的に言うのであれば「まんじゅうの焼印押し」あるいは「ケーキブランディング」だな。

土産にもらったサイコロ2つカステラ饅頭。

カステラ饅頭

「丸瀬布」の文字と、蒸気機関車のイラストが、焼印になって入ってます。これ、もらったときに、ああよかったと思ったのは(いちいちそんなところチェックするのは面倒なヤツだなとわれながら思いますけど)販売者が丸瀬布の会社であること。

製造者はどこなんだよ!というツッコミは、置いておきましょう。とにかく、地元の会社が売っているところに、ありがたみ、価値があるのです。これが札幌の会社だったりすれば、このお菓子を買ったところで、儲かるのは札幌の会社、ってことになっちゃいますから。

観光地には(その場所を観光地にしたいのであれば)、こういう、オリジナルのお土産が、必要なのです。思えば、現在は巨大化して企業化している礼文島のスコトン岬の売店だって、その始まりは、オリジナルのポストカードと「れぶんチョコレート」みたいなオリジナルの商品を売り出したことではないかと思うわけで(20年ぐらい前の話)、最初は「なんだこれ?どこで作ってるんだよ!」とか言いながら、でも、礼文島のオリジナルのお土産菓子って意外にないんで(うのず製菓というお菓子屋さんは島内にいるのですが法事とか島の住民のいろんな需要があるからお土産を作ってるわけにはいかないんだと思います)、おもしろがって買ってました(当時)。

包装紙も、よくできてます。

SLのイラストが描かれた包装紙

ビリビリと破ってしまうのは気が引けたので、カッターナイフを使って、慎重に、破けないように開けました(マニア気質)。せっかくだからこれは保存しておこう、なんて考えちゃうから、また、モノが増えてしまうのでありました。

お土産、ありがとうございました。

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敦盛草は終わったけれど

礼文島は「花の浮島」らしい季節になってきました。

礼文島★ハナとわたし

礼文島の6月といえば、礼文島固有種のレブンアツモリソウ。

6月のカレンダー 写真はレブンアツモリソウ

レブンアツモリソウが開花するのは5月の終わりで、年によっては6月に入るともう終わりかけになってしまうこともあります。終わりかけ、というのは、一部の花が枯れて茶色くなったり、ということで、レブンアツモリソウらしい愛らしさがあるのは、6月というよりは、どちらかといえば5月の終わりであることのほうが多いように思います。

レブンアツモリソウの頃は、島全体の風景は、まだ、寒々としてます。

レブンアツモリソウの頃のイメージ(5月のカレンダーですが)
5月のカレンダー 桃岩展望台から見た利尻富士

花に詳しくない人でも、ぱっと見「わあ!すごい!」と感激してしまうお花畑になるのは、むしろ、これから1ヶ月ほどの間です。じゃあ、そこが過ぎたらもう何もないのかといえば、高山植物は減るけれど、いわゆる北海道らしさ(でっかいどうほっかいどう的なイメージ)とは異なる、でも日本的ではない風景が広がっていることには変わりがなく、8月になれば(6月から7月前半のような肌寒さではなく)爽やかな夏の空気もあります。

そして8月も半ばを過ぎれば、観光客の数はぐっと減り、島ならではの時間の流れが訪れます。そういう時期に、1泊ではなく少なくとも2泊以上、可能であれば3泊、4泊、5泊と滞在して、何をするでもなく、のんびりと過ごすのが、ぼくは、好きです。

30年以上お世話になっている礼文島の宿です

礼文島 民宿海憧
 
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子供の世界

「おーくまさん、寂しくないですか?前は、くまさんくまさんって、懐いてたのに」
「子供は成長するんだから、いいのよ、これで」

礼文島のいつもの宿の子供たちが二人とも小学生になって、友達が遊びに来たり、友達のところに遊びに行ったりするようになって、数年前まで子守役だったぼくの存在感が薄れたのは、それだけ子供たちが成長したということなのだから、いいんです…と思えるのは、ずいぶん前に自分の身内で同じような経験をしているからで、子供というのはそういうものです。そういうものでないと困る。

だからといって子供たちがぼくのことを無視しているのかというとまったくそんなことはなくて、ぼくが帰るときには、日曜日の早朝だというのに、わざわざちゃんと着替えて、見送りに出てきてくれるわけですよ。以前だったらパジャマのままだったりしたのが、ちゃんと着替えてくるところが、嬉しいじゃないですか。

礼文の宿の子供たちのことは、ぼくの親も(まるで身内のごとく)気にしているので、報告用に写真を残さねばと、上のお姉ちゃんにカメラを向けたら「あ、ちょっと待って、いま寝ぐせ直すから」。

こっちからみれば、ついこの間生まれたばかりだったじゃないかと思うけれど、子供の側からみれば、たった1年でも、ものすごく長い時間が経っている。だからこそ、こちらの思いを押し付けるのではなく、子供たちの気持ちになって、というのは無理にしても、子供たちの気持ちを慮って、適度な距離感で接してあげなきゃいけない。

それが、大人の旅人の役割というものです。

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ながまれ缶クッキー

道南いさりび鉄道の「ながまれ号」の缶に入ったクッキー。

缶とクッキー

クッキーには「車両(前面)」「車両(側面)」「サボ」「切符」の、いずれかが描かれていて、車両は、道南いさりび鉄道の誇る5色のパターンが、きちんと、描かれています。

きちんと、というのは

クッキー
クッキー
クッキー

ちゃんと、それぞれの色ごとに、車両の番号を変えてあるのです。ながまれ号のロゴや、その他の色の車両の函館山デザインなど、実車の塗装が忠実に再現されています。

道南いさりび鉄道の五稜郭駅売店などで買えるようです(ぼくは先月に「ながまれ海峡号」の車内販売で買いました)。また、先月の「鉄道貨物フェスティバルIN札幌2018」でも、販売されていました。

インターネット通販がないのは、この時代にあっては(やり方次第ですが)、むしろ、付加価値になり得るんじゃないかなあと思ったりしてます。

道南いさりび鉄道のプレスリリース
「ながまれ号デザイン缶入りクッキー」の販売開始について
 

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トロッコ「電車」

黒部に行ってつくづく感じたのは、「トロッコ電車」が大きな観光資源になっていること、そして、「電車」なんだ、ってことでした。

北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅前、トロッコ「電車」撮影スポット。

新幹線駅の前のトロッコ電車

こちらもトロッコ「電車」。

トロッコ電車の説明

電気機関車だから、短縮すると「電車」?



まあいいや。トロッコ電車、ということで定着してるんだから、愛称ってことで、いいです。いや、別に、間違ってるじゃないか!と苛立ってるわけではないんですけど、でも、なんとなく、気になっちゃうもので(^^;

黒部名水マラソンのコース脇で応援してくれていたゆるキャラの襷に描かれていた文字も「トロッコ電車」でした(マラソンには不向きなほど暑かった中で、この着ぐるみは、大変だったろうな…)。

マラソンコース脇のゆるキャラ

「トロッコ電車」の着ぐるみがいたのは、こんなところ。

マラソンコースの脇に置いてあるトロッコ電車

コース脇に、トロッコ電車が置いてあります。
(トロッコ電車がある道路がコースになっている)

ぼくが黒部峡谷鉄道に乗ったのは、1980年の夏、今から38年も前のこと。当時は東京から北陸地方へは夜行列車が走っていた、どころか、名古屋から高山線経由の夜行列車すらありました。それが、いまや、新幹線でびゅーん、なのですから、まさしく、隔世の感、であります。

マラソン24km地点を示す看板はトロッコ電車のイラスト入り

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