熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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東京マラソンは1年後(かも)

今朝の日刊スポーツの報道によると、東京マラソン2021は、開催日を3月7日から秋に延期したうえで、通常規模での開催で最終調整中、とのこと(東京マラソン来秋に延期、4万人規模維持で最終調整 [2020年10月5日7時0分])。

この記事のポイントは「4万人規模維持」です。秋に延期するとの話は以前から報道されていましたが、その場合でも、参加人数を減らし、規模を縮小して行うとされてきました。そうなると2020大会に出場を予定していたランナーはどうなるのか、2020大会の出場権を2021と2022に振り分けるのだろうか…と、気になっていたのですが、通常規模での開催であれば、2020大会にエントリーしていたランナーは、全員、走れます。

個人的には、秋開催は、大歓迎です。重度花粉症患者にとって、3月7日の東京を走ることは、とても苦痛です。年度末で、仕事も忙しい時期です。積雪時期なので、走り込みもできません。秋ならば、それらは、すべて、クリアされます。

記事には《国内最大の都市型市民マラソンが、通常規模の開催を打ち出せば、自粛のドミノに少し歯止めがかかる可能性もある》とあります。思えば、各地のマラソン大会中止の流れを決定的にしたのは、2月17日の、東京マラソン一般参加中止の発表でした。東京マラソン2021の開催発表で、この空気が変わっていくことを期待します。

東京マラソン2020の自分のゼッケン

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SAPPORO応援RUN SEASON3 完走+札幌マラソン2020 by TATTA

札幌マラソンのプレイベント「SAPPORO応援RUN SEASON3」が終了し、完走賞が(これまで同様レターパックで)送られてきました。

レターパック
送り主と内容物の記載

デンソーエアリービーズのTシャツ、味の素スチーミー(豚肩ロースかたまり肉250gを入れてレンジでチンするだけでやわらかジューシー)、味の素AGFの森彦の時間(ドリップコーヒー5個)と、今回も、参加費無料とは思えない太っ腹な企画でありました。

シャツと食品

そして10月1日からは、いよいよ、本大会である「札幌マラソン2020 by TATTA」のエントリーが開始。参加費無料だったプレ大会SEASON1で北海道コンサドーレ札幌のTシャツと白い恋人パークのキャンディ、SEASON2でレバンガ北海道の札幌マラソンオリジナルTシャツとやきそば弁当、SEASON3でデンソーエアリービーズのTシャツと味の素製品をいただいた者としては、本大会にエントリーしないのは申し訳ない。

問題は、今回は、開催期間(7日間)のうちに「1回で」ハーフマラソンを走らなければならないこと。これは、オンライン大会としては、けっこう、きつい条件です。多くのオンライン大会では、期間内の合計距離が対象になっていて、期間も2週間ぐらいあることが多いのですが、今回は「1回で」かつ「7日間」。

とはいえ、プレ大会でこれだけタダでもらっちゃってるのに、2720円(参加費2500円+手数料220円)をケチるというのも、いかがなものか。もし完走できなくても、参加賞はもらえるのだから、よいではないか。

というわけで、エントリーしました。

エントリー時には「7月〜9月に開催した『SAPPORO応援RUN』に参加したことはありますか」という質問項目がありました。複数回答可で、7月のSEASON1に参加した、8月に参加した、9月に参加した、全て参加していない、の4つの選択肢。各回の定員は500名だったから、延べ人数では1500名が参加したことになるけれど、実際は、ぼくもそうですけど、3回全て参加した人がかなりいたであろうと思われます。

申込画面

7月のSEASON1は、受付開始後その日のうちに定員に達したとはいえ、すんなりエントリーできました。それが、2回目になると、エントリー画面がなかなかつながらなくなって、3回目はもう無理かなと諦めかけたほどにエントリー画面が固まって動かなくなることの繰り返しでした。オンラインマラソンは全国どこにいても参加できるから、参加費無料で完走賞付きとの情報が広まって、そんなことになったのでしょう。

来週末から始まる金沢マラソンオンライン大会は、5000名の枠が、エントリー開始後2時間半で埋まりました。その後、2000名の追加募集を行うも、わずか11分で受付終了。参加費が1500円と安いことや、1ヶ月の合計で42.195kmを走ればいいというハードルの低さもさることながら、完走すると来年のリアル大会の優先出場権が抽選で当たる(かもしれない)ことが、人気の最大の要因でしょう。これは、金沢が去年までのリアル大会の抽選倍率3倍超の人気大会だから通用するやり方で、よく考えたなあと思います。

昨日は関東でも彩の国マラソン(フルマラソン)が開催されたようですし、だんだんと、リアル大会も再開されつつあります。札幌でも、11月1日の作.AC真駒内マラソンに続き、さっぽろさよならマラソンも開催決定。このまま、箱根駅伝から湘南国際マラソンへと、大規模大会も再開される流れになっていくことを祈ります(東京マラソンはオリンピック後かな〜)。

同封されていたリーフレット

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ただいま修行中

前節同様に先発11人のうち5人が新人以下(大卒新人3人+特別指定の大学生2人)というメンバーで勝てるほど甘くはないですよ。降格がないシーズンだからできることなんだけど、勝敗は度外視したようなメンバーでやってる試合をチケット買って見ているというのは、きついですわ。来季以降のための基盤づくり、試合を経験することで飛躍的に力がつくことはわかりますけど、これは、チームだけでなく、見てるほうも、修行です。

北海道コンサドーレ札幌 3-3 ベガルタ仙台

高卒新人が何人も出ていた柳下監督の1年目(2004年)を思い出しますなあ。あの年は、最終的にはJ2最下位で、スタンドから「ヘタクソ!」と野次を飛ばした人に向かって「下手なヤツにヘタクソって言ったってしょうがねえだろ!」と言い返した人がいたりして、不思議な空気でありました。今も、同じだよなあ。勝ち点を拾うつもりなら、もっと他にやり方はあるんだろうけど、あえて、こうやってるんだから、見るほうも覚悟を決めて見に行かなきゃいけない。

去年だってべつに上位だったわけでもないチームで、開幕時に想定していたベストの布陣と比べれば、前の3人とGKがそっくり入れ替わってるわけですよ。いちばん点を取ってた人と最後尾の砦になってた人がいなくなっちゃったんだから、そりゃ、まあ、仕方ないんだが、それにしてもゴールが決まらんよなあ。今日なんて、前半、あんなにチャンス作ってたのに、シュートが枠に飛ばないんだもんね。あれで決めてれば、試合は終わってますって。

そんな前半に、武蔵移籍後は誰もやらなかった(できなかった)裏への速い抜け出しをやってたのが小柏で、だから前半は見ていておもしろかったんですが、後半は、小柏、すっかり消えたもんなあ。やっぱり、ゲーム体力は、まだまだ、だよねえ(だからこうやって降格のないシーズンに実戦で使って鍛えてるんだろうけど)。

後半の立ち上がり、なんかふわふわした感じ(スタジアムにいないとわからない空気)のまま失点したと思ったら、そこから2点目、3点目はあっさり取られちゃうあたりは、やっぱり、若さ、なんですかねえ(ホント、J2の頃を思い出すわ)。ただ、そこから、よく追いついたよ。1−3になったときは、もう終わったと思いましたから。それと、最後は金子も菅も足がつった状態で、浦和戦の悪夢を(考えてはいけないとわかっていても)思い出してしまう中にあって、失点しないで終わったから、そこは進歩した、ということにしておきましょう。



前回までは上限5千人だったのが、今日から1万1千人に緩和。



座席は1つおき、観客数も5千人台だから、ガラガラのはずなんだけど、3つ空けるのに慣れちゃったから、1つおきでもすごく「密」な感じがしました。少し前からOKになった手拍子は、どうもうまく揃わなくて、ホームなんだけどホームアドバンテージを作れないのがもどかしい。

バックスタンドの使用エリアも広がりました。



今月はあと3つホームゲームがあって、11月に2つ、12月の第1週にもう1つで、今季のホームゲームはおしまい。もう、今季は、こういう試合に付き合い続けるしかないんだろうと思いますけど、1つぐらいは勝ってほしいです(<えらく低い目標だなあ…)。

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霧多布への出入口が浜中駅から茶内駅に変わる

今日から10月。いろんなことが変わる中で、長年にわたって運行されてきた浜中駅〜霧多布間の路線バス(くしろバス)が昨日をもって廃止となり、代わりに、茶内駅〜霧多布間で浜中町営バスが運行を開始しました。

浜中町の中心部である霧多布からの路線バスが発着していた浜中駅は、その名の通り、長い間、浜中町を代表する駅であり、浜中町民にとっては、全国各地への玄関口でした。

1989年4月、まだ駅員さんがいた頃の浜中駅に掲げられていた運賃表。

駅に掲げられた運賃表

左から3列目にある「本州方面」を見ると、「青森」「秋田」に続いて「陸中山田」という、陸中山田には申し訳ないけれどずいぶんと格の違う駅の名前があります。その下は「仙台市内」「東京都区内」と続いていますから、ここに「陸中山田」があるのは、当時、浜中駅で陸中山田駅までの切符を買う人が少なくなかった、ということなのでしょう。

浜中町と岩手県山田町とは、サケマス延縄漁業が盛んだった頃、山田町の漁船が霧多布の港に出入りしたり、また、山田町の水産加工会社が霧多布に工場を設置したり、といった、つながりがありました。山田町から浜中町に嫁入りした人、あるいは逆の人も、たくさん、いたのでしょう。東日本大震災の後は、浜中町から山田町へと支援物資が送られています。

しかし、霧多布と浜中駅を結ぶ路線バスが、霧多布と全国各地をつなぐための欠かせない存在だったのは、もう、今は昔の話です。いまや、霧多布から浜中駅経由で全国へ出かける人は、ほとんど、いないでしょう。

10年ほど前、ぼくが霧多布の仕事をしていたときでも、地元の人は、鉄道を利用する場合、自家用車で釧路へ出てそこから札幌行きの特急に乗る、と言っていました。ぼくは、いつも鉄道で行き来していましたが、霧多布との間を自家用車で送り迎えしてもらった駅は、浜中駅ではなく、ひとつ釧路寄りの、茶内駅でした。茶内のほうが釧路に近いから、というよりは、霧多布からは、茶内駅のほうが、浜中駅よりも、便利だったからです。

それなのに、なぜ、根室本線と霧多布を結ぶバスは浜中駅に発着していたのか?

1985年発行「きりたっぷ旅行べんりマップ」(200円)
べんりマップの表紙
(このテイスト、懐かしいでしょ)

この中に描かれている、霧多布と茶内駅とを結ぶ道は「ジャリみち」です。バスどころか、自家用車だって、よほどのことがなければ走らなかったのではないかと思います。

イラスト地図

こちらはそれから3〜4年後のものと思われる、NTT発行のガイドマップ「きた北コール北海道 厚岸・浜中ブラブラ版」。

パンフレットの表紙

この中では、霧多布と茶内を結ぶ道路が「MGロード」として描かれています。

イラスト地図

とはいえ、上のイラスト地図では、浜中駅が大きく表記されているのに対し、茶内駅はよく見ないとわからないぐらいに、駅のマークも、駅名も、小さな表記です。MGロードの沿線には何もないのに対し、霧多布と浜中駅を結ぶ道路の脇には、浜中観光ホテルがあり、こちらがメインルートだったことがうかがえます。

浜中観光ホテルは、浜中ユース・ホステル(YH)の隣にあったので、お風呂(牛乳風呂)だけ入りに行ったことがあります。今はユースもホテルも、建物すらありません。

パンフレット表紙
パンフレット中身

1989年3月のMGロードは、まだ、ぴっかぴかの道でした。車が通ることはほとんどなく、「クマが出るから気をつけてね」と言われながら歩きました。

MGロードの看板
湿原を貫く道路

MGロードを歩いた後は、茶内駅に出て、隣の浜中駅まで列車に乗って、浜中駅から霧多布行きのバスに乗って、浜中YHへ向かったはず。今にして思うと、ものすごい時間の無駄使いです。何があるかわからないけれど(たぶん何もないんだけど)、ただ、地図に道が書いてあるから歩く、ということが楽しかったのは、インターネットがなかったからなんだろうなあ。

1989年3月の茶内駅
駅の建物

2018年5月の茶内駅
駅の建物

あれから三十余年。新しくできたばかりだと思っていた道路は昔からあった道路になり、マイカー保有率が上がって、人の流れが大きく変わっていたのに、そうした変化に取り残されたまま昔ながらのルートを走っていたバスのルートが、ついに、これまで路線バスは(たぶん)一度も走ったことのないルートに変わったことは、じつに、感慨深いものがあります。

ルートの変更とともに、バス事業者は、これまでのくしろバスから、浜中町に変わりました。民間のバス事業者、とりわけ地方では、運行を支えている補助金が減額され、運転手不足という問題にも直面しています(運転手不足の背後には大型二輪免許保有者の減少&超高齢化という事情があります)。そして、今回、新たに開設された、茶内駅と霧多布を結ぶバスは、土日祝は、デマンド運行です。前日までに予約をしておかないと、乗ることができません。予約者がゼロならば、運行されません。

今回のバス路線の廃止と開設で、浜中町の代表駅は、浜中駅から茶内駅に変わりました。もはや、どちらが代表駅であろうが、根室本線を使って町の外へ出ていく人はほとんどいないでしょうし、逆に、根室本線を使って浜中町を訪れる用務客や観光客もきわめて少数だろうと思いますが、それでも、根室本線と霧多布をつなぐルートが維持されたことは、嬉しいことです。

全国各地と2本のレールでつながっている鉄道という軸があって、そこへ通じる公共交通があれば、少年少女は、大人の力を借りなくとも、遠くへ出かけることができます。遠いところから来た旅行者が訪れて、駅や、車内で同じ空間に居合わせることによって、その土地にはないものがもたらされます。それは、お金、経済効果云々だけではなく、もっと大きな、地域の将来を支えていく基盤づくりにもつながっていくことだと思います。そう考えれば、鉄道や路線バスを公的なお金で維持していくこと=維持費用を広く薄く負担すること=の意味も変わってくるはずです。

浜中駅で出発を待つ霧多布行きのバス 1988年8月
バス

同じ場所の霧多布行きバス 2018年5月
バス

浜中駅 1988年8月
駅の建物

浜中駅 2018年5月
駅の建物

浜中ユースのあった榊町から霧多布へと下るバスの車内 1989年3月
(この頃は当たり前のように地元のお客さんが乗ってました)
バスの車内

廃止されたくしろバス浜中線の行先表示 2018年5月
バス側面の行先表示

★余談1:一昨年、浜中駅と霧多布を結ぶ路線バスに、約30年ぶりに乗って、かつては列車の発着に合わせて運行されていたのが1日3本、しかも平日のみの運行になっていたことに驚き、これはもはや廃止不可避なのだろうと感じたことは、このブログに書きました(浜中駅のご当地入場券を買いに行く|2018.05.04)。

★余談2:バスが町営になったことを書こうと「浜中町営」と入力したら、Google日本語入力は「浜中町営軌道」を候補に出してきました。浜中町営軌道が廃止となったのは1972年。それから半世紀近く経って、また、浜中町内の公共交通は、全面的に町営に戻ったわけです。

★余談3:浜中町を代表する駅が浜中駅であったことは上のイラスト地図からもわかるのですが、それは霧多布へと道路が通じていたのが浜中駅であったからで、茶内駅も、根室本線では主要駅の一つでした。1973年11月の時刻表をみると、急行列車は、浜中駅と茶内駅の両方に停車していました。

時刻表の表紙
根室本線の時刻表

根室8時30分発の急行ニセコ2号は、なんと、函館行き!上のページの後は、釧路で25分停車を経て、池田、帯広、芽室、新得、富良野、芦別、滝川、岩見沢に停車して札幌(17時53分着・18時00分発)で7分停車、さらに、小樽、余市、倶知安、ニセコ、黒松内、長万部、八雲、森、そして終着の函館に23時05分着。富良野経由なのは当然わかってましたが、札幌から先は千歳線のページを見て「あれ?ないぞ!?」と思ってしまった2020年のぼくなのであります。

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世界で最初のランナーになるために

開催されればコロナ後では国内最初の大規模市民マラソンとなる湘南国際マラソン(2021年2月28日)は、「われわれの将来を考えた世界初のマイボトル・マラソン」。出場するランナーにはマイボトルの携行が義務づけられています。コース上には、いわゆる給水所はなく、80メートルおきに計500箇所の水タンクが設置されます。ランナーは、そこで、自分で水を補充します(イメージ動画)。

ランナー視点でいうとそれだけのことですが、大会運営視点でいうと、これによって、使い捨てコップやペットボトルといった大量のゴミが大幅に削減されます。さらによく考えられているのは、マラソン大会で使う大量の水は、ふだんから、地域の防災備蓄品として保管しておく、という発想です。そして、マラソン大会当日の水の輸送は、災害時の防災訓練(被災地に水を届ける訓練)にもなる。地域密着、地域に還元というと、とかくお金の話、経済効果がどうこうという話ばかりになりがちですが、こういう切り口があるのかと、地方で活動するぼくには、とても勉強になるやり方です。

ちなみに、湘南国際マラソンの大会名誉会長は、河野太郎さんです。

幸いにして湘南国際マラソンは申込先着順だから出てみたいと思ったものの、ぼくは、エントリー開始時刻には、どうしてもネットにアクセスすることができない状況にあって、そのうえ、大会開催日は(今のところ)東京マラソン(が開催されることになっている日)の1週間前だから、まあいいや、今回は見送ろう…と思っていたら、エントリー開始直後からシステムがパンクするというアクシデントが発生し、約15,000人の募集枠が埋まるまでに思わぬ長時間を要したために、開始からだいぶ経ってからエントリーサイトにアクセスしたぼくも、エントリーすることができたのでした。

さて、そうなれば、マイボトルだ。

ふだん、長い距離を走るときは、ランニング用の小さなリュックを背負って、ペットボトルを入れてます。ボトルホルダー付きのウェストバッグも持っているものの、腰のあたりにそれなりの重さの物体があるよりも、背中全体にリュックがあるほうが、ぼくは、楽です。それなら湘南国際マラソンもそのスタイルで…と思ったものの、環境に配慮する大会でペットボトルを使うのは気が引けます。

だから、やっぱり、マイボトルだ。

マラソンと無関係なマイボトルであれば、旅行にはベアドゥ(AIRDOのキャラクター)が描かれたプラスチックボトルを携行することが多いし、ステンレスのリポビタンDロゴ入りボトル(サツドラでもらったノベルティ)も持ってます。これをリュックに入れて走ればいいんだろうけれど、給水のたびにリュックを下ろしてリュックのチャックを開けてボトルを取り出して蓋をまわして、というのは、おそろしく面倒です。水を飲むたびに、いちいちリュックを下ろすのは、結構なストレスになりそうな気がします。

ならば、ボトルを手に持って走ればいいのでしょうが、ぼくは、右手首のひどい骨折以来、右手の握力が弱くなっているから、それなりの大きさのある固いものをずっと握っていなければならないというのは、また、別のストレスがあります。

やっぱり、これか。

湘南国際マラソンの公式サイトに載ってるカッコイイ動画
Run With THE NORCE FACE、Run With Water



買っちゃった。

3つのマイボトル

昨日、実際に、手に持って、17kmほど、走ってみました。

おなじみ北大構内のピカピカ路面オリンピックコース
木々に覆われた道路

なるほど、値段が高い(かなり高い)だけのことはある。ノースフェイスだからブランド料かと思ったけど、これは、いいです。高いなりの機能が備わってます。

水の量がわかる目盛のついた裏面

というのは、以前に他社の同じような商品を持っていたのですが、そちらは、ビニール臭がなかなか消えないうえに、ふにゃふにゃだから持ちにくく、結局、すぐに使わなくなってしまいました。それに比べたら、このノースフェイスのランニング用ソフトボトルは、抜群にいいです。ネット上の商品レビューには、ビニール臭がどうこうというものもありますが、まったく気になりません。そして、なんといっても、飲みやすい。残りが少なくなっても、下のほうをつぶして吸えば、苦労せずに飲めます。ものすごく、楽です(これまたネット上のレビューには「飲みにくい」というのがあるんだが、これで飲みにくかったらどんな形なら飲みやすいんだ?と思いますですよ)。

湘南国際マラソン公式サイトの動画では、女性ランナーが腰の後ろに挟んで颯爽と走り出すのがかっこよくて、ぼくもそれを真似したのですが、3歩目で路面に落下しました(笑)。次に、ランニングパンツのポケットに突っ込んだら、ポケットが重くなってパンツがずり下がってくる。それで仕方なく手に持って走ることにしたのですが、このボトルは、プラスチックボトルと違って弾力性があるから、軽く握っているだけでも手から落ちません。さらに、残りが少なくなってきたら、折りたたんでポケットに入れることもできます。実際の湘南国際マラソンを想定すると、マイボトルを空にして走るであろう距離もそれなりにあるはずだから、その間だけでもポケットに入れておけば、両手があきます。

間違いない。
このランニング用ソフトボトルなら、片手に持ったまま、走れます。

あと5ヶ月、まずは完走目指して、がんばろう。
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イニエスタ 4-0 札幌

4点目はイニエスタ関係ないけど。

神戸 4-0 札幌

イニエスタ、うまいですね(当たり前か)。

今日も相変わらずの攻めてるところからカウンターでの失点ばかり。さすがにこれほど毎試合同じような失点を見せ続けられると、きついですわ。神戸の守備は最後まで崩れなかったし、今日は惜しくもなんともない完敗ですわね。最後まで中継を見続けた自分をほめたい(笑)。コンサドーレの選手はなんであんなに足を滑らせてばかりいるのか。最初の失点のボール取られたところも、軸足が滑って中途半端な縦パスになったのをカットされたところだったし、あんなに滑ってたら試合にならんだろ。

そりゃ、特別指定の大学在学中の選手が2人(うち1人はGK)に今年入った新人選手が3人では、勝てるわけないだろうとはわかってましたけど、それでも、ひょっとして、というのを期待するわけですよ。しかし、これ、ホームでやったら、いくら今季は降格がなくて来季以降を見据えてといっても、ブーイングものでしょう(今はブーイングできませんけど)。

札幌メンバー

檀崎あれはシュートだろう。なかなか使ってもらえないから決めごと守らなきゃいけない気持ちもわかるけど、ドカンとやっちゃっていいんだって。もう檀崎は使われないのかと思ってたから、出てきてなぜか安心したよ。

次節は見に行きますんで、もうちょっと、ちゃんとリスクマネジメントしてください。さすがに今日は将来がどうこう言ってられない、もう勘弁してくれ、な気分であります。

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コンサドーレを応援しよう

10月からJリーグのチケット販売ルールが緩和され、これまでは高く設定されていたチケット価格が通常の価格に戻ることになりました。

10月3日(土)仙台戦・10月10日(土)湘南戦のホームゲームチケット販売について
(コンサドーレ公式)

今シーズンのホームゲームは、残り7試合です。

10月 3日(土)14時@札幌ドーム vsベガルタ仙台
10月10日(土)14時@厚別 vs湘南ベルマーレ
10月18日(日)13時@札幌ドーム vs鹿島アントラーズ
10月24日(土)14時@札幌ドーム vs横浜FC

11月14日(土)or15日(日)会場未定 vsサガン鳥栖
11月21日(土)or22日(日)会場未定 vs清水エスパルス
12月 5日(土)or 6日(日)会場未定 vsセレッソ大阪

10月10日の湘南ベルマーレ戦からは、アウェイ席も設置される由。みなさまのご来場をお待ちしております。

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マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 AUTUMN 2020

マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 AUTUMN で、ハーフマラソン(公認コース)を走ってきました(大会開催日:2020年9月21日)。

エントリーしたのは4月下旬。その頃、参加者を募集している大会はほとんどない中にあって、数少ない参加者募集中の大会が、この大会でした。札幌市民のぼくにとって昭和記念公園は遠い場所ですが、母の住まい(ぼくの東京での宿泊場所)は昭和記念公園のすぐそば。大会開催日がお彼岸の時期なのもちょうどいいと思って申し込んだのですが、正直なところ、実際には、開催されることはないんだろうなと思ってました。

だから、7月13日、大会ホームページに「新型コロナウイルス感染防止の為のガイドライン」が出たときは、びっくりしました。おお!やる気なんだ!と嬉しく思った、というよりは、ホントにやるの?という戸惑いのほうが大きかった、というのが、そのときの正直な感想です。

7月下旬には、リアル大会の再開初戦として、トライアルマラソンシリーズ札幌大会の8月29日開催が発表されました。札幌で大会に出られるなら、わざわざ東京まで行かなくてもいいじゃないか。公道ならまだしも、公園内をぐるぐるまわるだけで、楽しいのか?わざわざ東京まで行くほどのことなのか?…

まったく気乗りしないまま迎えた大会当日。スタートが10時55分と遅いうえに、宿泊場所から会場まで徒歩20分、着替えも持たずに手ぶらであることが、ただでさえ欠如している緊張感をさらに薄め、大会だというのに気持ちが盛り上がってこない。



ところが、ですよ。

開会式は密集を避けるため行わない旨の案内が来ていたから、淡々とスタート位置について淡々と始まるのだろうと思っていたら、集合場所である「うんどう広場」のほうから、賑やかなマイクの音声が聞こえてくるではないですか。どうやら、準備体操が行われているらしく、ゲストランナーからのアドバイスのような声も聞こえてくる。そして、会場に着いてみれば、スタート位置には、太鼓の応援も用意されていて、大会らしい華やかな雰囲気になっている!

検温→チェックリストの提出→ナンバーカードへの確認押印といった手続きや、マスク着用といったウィズコロナの新しい大会様式は取り入れられているものの、ぼくは3週間前に札幌モエレ沼公園でコロナ後の大会を経験していることもあり、違和感はまったくなく、むしろ、意外に普通の大会っぽい空気にウキウキ。

スタート15分前から整列開始。拡声器を持ったスタッフが「タイムはネットタイムで計測されますから前に詰めないでください、間隔をあけて並んでください」と告げてまわり、ランナーは、あえて前に詰めることはせずに、各自が適当な場所に立って待機。

こんな感じ(コロナ前なら「前に詰めてください」と言われる並び方)



さて、マスクはどうすればいいんだろう?と思っていたら「スタート1分前です、マスクは外していただいて構いません」のアナウンス。これはわかりやすくてよかったです(札幌でのトライアルマラソンでは、足元テープに従って間隔あけて並んでいたこともあってか、整列中にマスクを外している人が結構いました)。

結果



自分でもびっくりの自己ベスト更新。4周する昭和記念公園内の周回コースは小さな起伏がたくさんあるタフなコースで、おまけに(東京の人には走りやすかったんだろうけど)北海道人にとっては蒸し暑さという敵との戦いもあり、スタート後まもなく、1周目の前半でタイムを狙うのは諦めたのに、時計を意識することなく、自然体で走っていたら、こうなりました。

1周目は5分33秒/km、2周目は5分31秒/kmと速くなっているのは、1周目はどうしてもスタート渋滞があるのと、2周目ではコースを理解して走れたからだと思います。3周目は5分39秒/kmとわかりやすく落ちてますが、残り5kmで「あれ?これ、2時間切れるんじゃない?」と気づいたからか、4周目は5分37秒/kmと3周目より速かった。レース全体での1kmの最速ラップは、なんと4周目の途中で、自分的には驚異の4分50秒。残り5kmで2時間切りは無理だと思ったら、たぶん4周目は途中で歩いていて、ゴールタイムは5分ぐらい遅かったに違いなく、つくづく、マラソンは気持ちなのだとわかりました。

ゴールするときは、たまたま、ぼくの前に誰もいなかったので、場内DJの方に名前を呼んでもらえて、嬉しかったです。

コースが入場料のかかる公園内であることに加え、大きな声での声援は禁じられていたから、沿道からの応援は限られていましたが、それでも、声をかけてくれたり手拍子を打ってくれたりしてくれる方もいて、ああ、やっぱり大会はいいなあと思いました。とくにゴール地点付近はそこそこの人数の応援者がいて、励みになりました。

これまで出た大会とちょっと違うと感じたのは、マラソン大会のTシャツで走っている人が少なかったこと(ぼくは今回は士別ハーフの参加賞でもらったシャツで走りました)。Jリーグユニホームのランナーは、ぼくが確認できた限りでは、一人だけ、でしたが、それが、背中に「あいプラン」と書いてある、コンサドーレのユニホームだった、というのは、場所が東京だったことを思うと、驚きでありました。

気乗りしないとか言ってたのに、ゴール後は満面の笑み(笑)


ネックゲイターは参加賞です

各地の大会が一向に再開されそうにない中で、公認レースを走れたことは、ありがたかったです。大会を開催していただいた皆様に、感謝申し上げます。

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4連休 戻りつつある日常

4連休を利用して、東京に行ってきました。

東京モノレール

北海道の人なのに釧路発の出版物をわざわざ東京で買ってみたり

釧路市立博物館発行の写真集

紀伊國屋サザンシアターで友人の出るお芝居を見たり

「星をかすめる風」のチケット

紀伊國屋サザンシアターの入る建物がいつの間にかニトリになってたり

紀伊國屋サザンシアターの入る建物

東京でサラリーマンやってた頃は、国立から神田まで、中央線で通勤していたこともあり、帰りは、ときどき、新宿で途中下車して、ここにあった紀伊國屋書店新宿南店に寄ってました。何がよかったのかわからないけれど、なんとなく気に入っていて、開店した当初から、よく利用していたお店でした。

青年劇場第124回公演「星をかすめる風」は、母と一緒に見ました。よく考えてみると、高齢者×新宿×観劇という、人によっては「やめておきなさい」と言われそうな組み合わせだったのでありますが(それは現地に行ってみて初めて気づいたことでありました)、本人いわく「今はみんな気をつけているから大丈夫でしょう」「たまにはこういう楽しみもないとつまらないから」とのことで、ぼく自身もひさしぶりの観劇は、あっという間の2時間30分でした。劇団側も(当然ながら)しっかりした感染防止策を取っていて、入る前に検温や手指消毒があったのはもちろん、席は一つおき、入場時にはチケットのもぎりを観客自身が行う(半券を置いてある箱に入れる)という徹底ぶりでした。

ぼくは、東京へ行くのは3ヶ月ぶりとあって、あれやこれやと予定がびっしり。休みとはいえ、あまりのんびりしてきた感もないのですが、それ以上に、充実感の大きい、有意義な4日間でありました。

駅の行先表示

この4連休に東京に行くことはかなり前から決めていたことで、だから早くから飛行機を予約していたら8月になってから料金が下がって差額が払い戻しになった、という話は前に書きましたが、さらにその後も機材変更の連絡が来てもっと小さな飛行機になったから、4連休といっても相変わらずガラガラなのだろうと思っていたら、どこへ行っても人だらけ。自分が見た光景がたまたまそうだっただけなのかなと思ったら、Facebookのお友達のみなさんの投稿でも日本全国どこも賑わいが戻っている写真がたくさん上がっていて、昨日の夜のテレビのニュースでも観光地の人出がどうこうとやってました。

ANAに優先搭乗はなく、搭乗順は、後方窓側席→後方間席→後方通路席→前方窓側席→前方間席→前方通路席、なので、いつもなら前方通路側を選ぶのですが、今回は、窓側を選択。

空港の搭乗口の案内表示

このまま、少しずつ、日常生活が戻ってくることを祈ります。
2週間後に陽性者数激増なんてことになりませんように。

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