熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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函館マラソンまで151日

今年の函館マラソンは7月7日に開催されます。

特急列車に乗ったら、車内誌の表紙の次のページに、広告が載ってました。




函館マラソンの何が素晴らしいって、なんといっても運営事務局の丁寧過ぎる対応です。そしてわけのわからない坂道だらけの厳しいコース、それでいて時間制限はわりと厳しめ、途中のエイドでは五勝手屋羊羹や海鮮丼や塩ラーメンやスナッフルスのチーズオムレットなどなどがたくさん出てくる。そんな函館マラソンの魅力はこちらによくまとめられています。


エントリー開始は2月25日21時。
フルマラソンの定員は4000人です。

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70歳

昨日の今ごろはほの家さんで音威子府そばを食べてました。



マスターに「おーくまさんはいつも飲んでないのに飲んでるみたいだよね」とか言われたりしながら、締めのはずだった音威子府そばの後がけっこう長くなって、その後なんやかんやで、結局、帰宅したのは午前1時。ちょこっとだけ残った仕事を片づけたり(こういう芸当ができるのはぼくはお酒を飲まないからです)、翌日(=今日)の準備をしたりで、寝たのが2時過ぎ。

ちょっとだけ(でもぐっすりと)寝て、出かける間際の、朝6時のテレビのニュースで、橋本治さんが亡くなられたことを知りました。



70歳ってさ、まだまだ、若いと思うんですよね。

朝刊にこんなに大きく載っているということは、たぶん昨日のうちにニュースになっていたんだろうけど、ぜんぜん知らなくて、今朝、出かける間際に知って、なんかわかんないけど、ショックでした。



この活字びっしりの分厚い本、ぜんぶ、すごく丁寧に読んだんですよ。付箋がたくさんくっついてます。最近15年間のぼくの何パーセントかは、確実に、橋本治でできてます。

喪主がお母様ってのは、参っちゃうよね…
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無事かえる

このところANAのサイトを見るたびに出てくるこの画像



見るたびに思い出すのはこの光景



去年の今ごろはマラソン初心者だったので、岩本能史さんの『非常識マラソンマネジメント』に書いてあるとおり、大会前日はできるだけ脚を使わないことに、神経質すぎるほど神経質になっていたのでありますが、去年(実質半年足らずの間に)7回フルマラソンを走ったことで、タイムを狙わずに制限時間内で完走することを目指すだけならば、そこまで神経質にならなくてもよいことがわかりました。

マラソン大会というのは日曜日の開催が多いから、大会が終わったらその日のうちに帰ってくる(そして翌日の月曜日から仕事をする)ことが多くて、ゆえに、大会開催地を観光するのであれば大会前日の土曜日が適しているのですが、去年は、そんな理由で、大会前日は単なる移動日になる場合がほとんどでした。ちょっと、もったいなかった(すべての大会で完走証はもらったから、後悔はしてませんけど)。

だから今年は前日でも構わず大会開催地の近辺をまわろうと、明後日から飛行機の予約が可能になるのを前に、軽く計画を立ててみたものの、半年以上も先のことは、どうにも、イメージがしにくい。これまでのことを考えても、前もって安い航空券を用意しておいても直前になって気が変わる、というのは、よくありまして、ぼくは、事前にきっちりと予定を立ててそれをこなしていくのが好き(宮脇俊三さんはそのタイプだと思う)というタイプではないのですね。

もっとも、ANAには355日前から予約できるスーパーバリューアーリーという運賃があって、函館マラソンと稚内マラソン(正式名称は「日本最北端わっかない平和マラソン」の帰りについては、もう、それで、予約を済ませてます。函館はともかく、稚内から(フルマラソンを走った後に)特急宗谷に5時間半も乗って帰ってくるのは、種村先生流にいうと「ぞっとしない」。鉄道は好きですけど、それとこれとは別問題です。

お正月、札幌に帰ってきてから出向いた北海道神宮で、幸福おみくじなるものを初めて引いてみたところ、付いてきた縁起物は「無事かえる」。旅行の安全は守るからどんどん出かけなさい、ってことなのでしょう。

マラソンに限らず、今年は北海道から外へ出る機会が多くなりそうです。

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いまさら鉄道写真かよ

札幌は雑誌の発売日が首都圏基準よりも2日遅れなので鉄道雑誌は昨日が発売日、といっても、最近はわざわざ発売日に買いに行くことはめったにないのですが(そこまでこだわっているわけではないのとネット書店で買ってしまうことも多いので)、昨日はたまたま夕方に本屋さんに立ち寄る機会があったので買いに行ったら、鉄道雑誌のすぐそばにアサヒカメラの最新号が山積みになっていて、ついつい、買ってしまいましたですよ。



もう鉄道写真なんて撮ってないし、たぶんこれからも撮ることはないと思うんですが(それは自分の役割ではなかろうと思うことの多い今日このごろ)、知っているようで(知ってるフリしてて)知らないこともたくさん書いてあるので、レファレンス的に一冊持っていてもいいかな、というのと、ぱらぱらと眺めているだけでも結構おもしろいんで、少しだけ迷ってから買った次第であります。

 

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祝!写真集『オホーツク流氷ライン 釧網本線 煌めきの冬』重版出来

一昨日の満月の空はきれいでしたね。街が完全に雪に覆われた時期、月がなければ漆黒の闇に包まれるであろう1月の夜。空の月がでかくて、月明かりと雪あかりが空を青く染める中、いま自分がここにいる幸せを噛み締めていました。

2019カレンダー「オホーツク鉄道ガイド」の表紙に使われている釧網本線北浜駅(網走市)の写真の空の色が、まさにその色でありまして、ぼくは、かつて(東京にいた頃)は、こういう色って、写真だから表現できているんだろうなと思っていたのですが、北海道の冬には、この色が、本当に、目に見えるんですね。

ついこの間、原稿を書いていて、行き詰まったときに手にしたのが、写真集『オホーツク流氷ライン 釧網本線 煌めきの冬』(2016年2月発行)でした。



この写真集が素晴らしいのは、目線が旅人であることです。斜里岳をバックにした列車の写真は車で撮影地まで出向いて、かつ、太陽光線がちょうどよい時間帯を選んで撮らなきゃいけないから、ふらっと訪れた旅行者の目線ではない、のだけれど、当地の魅力を伝えるにはそれはもちろん必要な写真であり、しかし、それだけだと「ああ、きれいだなあ」で終わってしまうところ、駅のホームで撮った写真であるとか、列車内から(窓の外を)撮った写真、駅そのものを撮った写真、加えて、楽しそうな旅行者の写真、などなどがあることで、旅をしている感覚を思い出させてくれる。

そうなんだな。思い出させてくれる、だから、団体旅行ではない、さりとて「乗りつぶし」のようなものでもなく、あてのない旅というか、時間の無駄使いのような旅、効率よくまわるのとは対極の旅をしたことがないと、この感覚は、わからないのかもしれない。逆にいうと、そういう旅をしたことがなくても、この写真を見て「いいなあ」と思ったら、そういう旅を、是非、してください(だからさ、そのためにも、もうちょっと本数を増やして、釧網本線だけでもいいから乗り放題みたいな切符を用意することが必要なんですよ…というのは、また、別の話だな)。

いま、そういう旅をいちばんやっているのは、たぶん、外国人のみなさんですよね。あてのない旅とは言わないけれど、列車や路線バスを乗り継いで、地味な観光スポットでも徒歩で訪れて、その根拠になるのは(ぼくらの旅の時代はユースや列車内での口コミだったけれど)SNSで、ときに乗り継ぎ駅で時間が余ったりして、という、およそ効率のよくない旅。でも、それがおもしろかったりするわけよね。そのエリアの観光スポットを一気にまわれなくても、気に入ったなら、また来ればいいんだもの。ぼくらはそういうふうにして北海道を旅してきたし(その結果として北海道に移り住んじゃった人もたくさんいる)、いま、韓国や台湾のFITの方々は、そういうふうにして北海道のリピーターになってるもんね。

あ、話が長くなっちゃいました。そろそろ、手短に!って言われそうなので、ここで言いたかったことを申し上げますと、3年前の冬に出て、その後、品切れになっていた『オホーツク流氷ライン 釧網本線 煌めきの冬』が、このたび、めでたく、改訂再版されるそうです。今月末から網走市内の書店で販売されるほか、インターネット通販もあります。前回の版から追加されたページもあるそうです。

2月2日からは、釧網本線で「流氷物語号」の運行も始まります。釧路方では、今週末から「SL冬の湿原号」も運行開始。その間の、峠を越える区間の本数が…などと言いたくなるのもわかるけれど、まずは、現地を訪れて、乗りましょう。みんなが乗って、これは不便だと思ったら、やがて改善されていくはずですから。世の中、そういうふうにできていると、ぼくは思ってます。

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冬の屋外ラン(その2)

昨年12月27日の北海道新聞の記事。


年が明けて、今年1月7日のランナーズ報知にも、札幌市内の雪道を走る市民ランナーの写真がありまして、さらに、昨年の作.AC真駒内マラソンでもらった今年のカレンダーの2月のページには、こんなことも書いてあるわけですよ。



やっぱりね、外を走らにゃ、いかんのだ。そりゃ、寒いし、寒い以上に、夏みたいにその辺にあるものを適当に着て、というわけにもいかないのが面倒なんだけど、ありがたいことに、道路は、ちゃんと除雪されているのです。



ただ、大雪の直後で除雪が間に合ってないと、歩道は見えなくなっているし、除雪されているといってもこの幅しかないから、歩行者には十分な注意が必要です。それと、このぐらいまで積もっていて雪が締まっていれば問題ないのですが、もう少し気温が上がってくると、中途半端にとけたところが凍っていたりするので、そこもまた、要注意です。とくに、駐車場の出入口は滑ります(というのは、札幌に住んでいる人なら日常的に経験していることかと思いますが)。

(続く)
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冬の屋外ラン(その1)

ぼくがなぜマラソンをやっているのかと考えてみるに、体力づくりでも健康のためでもなく、川内優輝選手が《旅行は好きですね。たくさんレースに出る本当の理由は、いろいろなところを観光したいからなんです。正直に言えなかったのは、最初はみな疑ってかかっていましたから。『こんなことしていたらいつか壊れる』とか、『おかしい』とか。そこで、ひねりだした理屈が『レースが練習』なんです(日経電子版2018.12.01)と言っているのに近いんじゃないかと思います。

思えば、ぼくが走り始めた最初のきっかけは、礼文島で(たまたま)駅伝大会やっているのを見て、そういえば礼文のイベントで参加したことがないのはフラワーマラソン(毎年6月に開催)ぐらいだな、じゃあ来年は出てみるか、でした(その頃はシーズン中は毎月、礼文島へ行ってました<よく聞かれるのですが仕事じゃないですよ、ただ行きたかっただけです)。

だから、真冬になって街が雪に覆われたからといって、スポーツジムのランニングマシンや体育館で鍛える、なんて発想はないわけです。むしろ、雪景色の中を走るほうが楽しい。こちらに住むようになる前は、わざわざ東京から、雪景色の中に自分の身を置きたくて、北海道まで旅行に来ていたのですから、雪道を走るというのは、いわば、旅行の延長のお散歩感覚です。

昨日もまた、北大構内へ。



昨日今日は大学入試センター試験が行われていますが、入れないのは建物内だけで、大学構内には、いつもと同じように入れます。毎週、土日になると、北大構内の道路は、ランナーと外国人旅行者でいっぱいです。時間帯によっては、これ何かの大会やってるのか?と思うぐらいに、たくさんのランナーが走ってます。

下の場所は北海道マラソンでいうと38km過ぎ。観光客はここまでは来ません。



こういうところを走るのだから、足元は、雪道用のランニングシューズです。この時期になると気温は昼間でも氷点下のままのことが多くなり、ゆえに雪がとけることも少なくなり、雪道を走ったからといって靴がべちょべちょに濡れるようなことはありません。この辺は、同じ雪国といっても、東北や北陸とはまた事情が異なるかもしれません。

(続く)
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道の駅あびらD51ステーション あと90日

4月19日のオープンが決定した道の駅あびらD51ステーションの公式サイトが開設され、毎日、「オープンまで あと*日」のカウントダウンが掲載されています。

道の駅への鉄道車両(D51蒸気機関車とキハ183特急型ディーゼルカー)の移送は、こちらにも明記されているように、4月19日のオープンよりは少し遅れることになりそうです。当初は昨年9月中旬に車両の移送を予定していたのですが、その直前に大地震が起きたため、道の駅の建物や周辺の道路が損傷し、車両の運搬は中止せざるを得ませんでした。これが降雪地域でなければ、2月でも3月でも、車両の移送は可能なのでしょうが、当地にあっては積雪時期にはそういうわけにもいきません。

ただ、ものは考えようで、もし、地震のときにすでに車両が移送・設置済であったならば、もっと大変なことになっていた可能性が大です。重い鉄道車両(とりわけ蒸気機関車はものすごい重量です)を置いた後に、損傷した路盤や車庫を修繕するのは、容易ではありません。

あれほどの大地震に見舞われながら、道の駅の開業については予定通りのスケジュールで進めていただいた関係者の皆様の努力には、本当に敬意を表します。

道の駅も、車両も、逃げませんから。
その日を楽しみに、待ちましょう。

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ひどく寒かった日のタイヤキ

昨日(感覚的にはまだ今日)の札幌は、記録によると最低気温マイナス3.9度を観測したのが午前1時10分で、そこからどんどん気温が下がっていき、正午がマイナス7.4度、さらに午後6時にはマイナス12.3度。

あまりにも寒いので、軽く暖まってから帰りましょうってことで

おでん



なぜかタイヤキをもらった



軽くと言っていたのに、気がつけば日付が変わる頃となり



市電はもうとっくに終了



この時刻になると、もう、ポールタウンやオーロラタウンへ入るところは多くが閉鎖されていて、地上を歩かざるを得ない、といっても、それはほんの少しの間だけだから、普段ならどうってことないんだが、いくら札幌といえどもマイナス10度というのはそうそうないことであり、ましてやぼくはお酒飲んでませんから(体の中から暖まってませんから)、地下へ潜るまでの間のわずかな時間でも、とんでもない寒さ(というか痛さ)でありました。

市電は終わっていても、地下鉄ならまだ走ってるはずさ



ここまで気温が下がると、積もった雪はまったくとけないし、雪道であってもまったく滑らないから、歩くのは楽です(ただしむちゃくちゃ寒い=もちろん札幌で暮らしているのだからそれなり以上の防寒具は身に着けているのだが、ここまで来ると、もはやそれで対応できるレベルではない)。

ただいま歩道の除雪中



妙に明るく写ってますが、午前0時過ぎです。

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