熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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世界で最初のランナーになるために

開催されればコロナ後では国内最初の大規模市民マラソンとなる湘南国際マラソン(2021年2月28日)は、「われわれの将来を考えた世界初のマイボトル・マラソン」。出場するランナーにはマイボトルの携行が義務づけられています。コース上には、いわゆる給水所はなく、80メートルおきに計500箇所の水タンクが設置されます。ランナーは、そこで、自分で水を補充します(イメージ動画)。

ランナー視点でいうとそれだけのことですが、大会運営視点でいうと、これによって、使い捨てコップやペットボトルといった大量のゴミが大幅に削減されます。さらによく考えられているのは、マラソン大会で使う大量の水は、ふだんから、地域の防災備蓄品として保管しておく、という発想です。そして、マラソン大会当日の水の輸送は、災害時の防災訓練(被災地に水を届ける訓練)にもなる。地域密着、地域に還元というと、とかくお金の話、経済効果がどうこうという話ばかりになりがちですが、こういう切り口があるのかと、地方で活動するぼくには、とても勉強になるやり方です。

ちなみに、湘南国際マラソンの大会名誉会長は、河野太郎さんです。

幸いにして湘南国際マラソンは申込先着順だから出てみたいと思ったものの、ぼくは、エントリー開始時刻には、どうしてもネットにアクセスすることができない状況にあって、そのうえ、大会開催日は(今のところ)東京マラソン(が開催されることになっている日)の1週間前だから、まあいいや、今回は見送ろう…と思っていたら、エントリー開始直後からシステムがパンクするというアクシデントが発生し、約15,000人の募集枠が埋まるまでに思わぬ長時間を要したために、開始からだいぶ経ってからエントリーサイトにアクセスしたぼくも、エントリーすることができたのでした。

さて、そうなれば、マイボトルだ。

ふだん、長い距離を走るときは、ランニング用の小さなリュックを背負って、ペットボトルを入れてます。ボトルホルダー付きのウェストバッグも持っているものの、腰のあたりにそれなりの重さの物体があるよりも、背中全体にリュックがあるほうが、ぼくは、楽です。それなら湘南国際マラソンもそのスタイルで…と思ったものの、環境に配慮する大会でペットボトルを使うのは気が引けます。

だから、やっぱり、マイボトルだ。

マラソンと無関係なマイボトルであれば、旅行にはベアドゥ(AIRDOのキャラクター)が描かれたプラスチックボトルを携行することが多いし、ステンレスのリポビタンDロゴ入りボトル(サツドラでもらったノベルティ)も持ってます。これをリュックに入れて走ればいいんだろうけれど、給水のたびにリュックを下ろしてリュックのチャックを開けてボトルを取り出して蓋をまわして、というのは、おそろしく面倒です。水を飲むたびに、いちいちリュックを下ろすのは、結構なストレスになりそうな気がします。

ならば、ボトルを手に持って走ればいいのでしょうが、ぼくは、右手首のひどい骨折以来、右手の握力が弱くなっているから、それなりの大きさのある固いものをずっと握っていなければならないというのは、また、別のストレスがあります。

やっぱり、これか。

湘南国際マラソンの公式サイトに載ってるカッコイイ動画
Run With THE NORCE FACE、Run With Water



買っちゃった。

3つのマイボトル

昨日、実際に、手に持って、17kmほど、走ってみました。

おなじみ北大構内のピカピカ路面オリンピックコース
木々に覆われた道路

なるほど、値段が高い(かなり高い)だけのことはある。ノースフェイスだからブランド料かと思ったけど、これは、いいです。高いなりの機能が備わってます。

水の量がわかる目盛のついた裏面

というのは、以前に他社の同じような商品を持っていたのですが、そちらは、ビニール臭がなかなか消えないうえに、ふにゃふにゃだから持ちにくく、結局、すぐに使わなくなってしまいました。それに比べたら、このノースフェイスのランニング用ソフトボトルは、抜群にいいです。ネット上の商品レビューには、ビニール臭がどうこうというものもありますが、まったく気になりません。そして、なんといっても、飲みやすい。残りが少なくなっても、下のほうをつぶして吸えば、苦労せずに飲めます。ものすごく、楽です(これまたネット上のレビューには「飲みにくい」というのがあるんだが、これで飲みにくかったらどんな形なら飲みやすいんだ?と思いますですよ)。

湘南国際マラソン公式サイトの動画では、女性ランナーが腰の後ろに挟んで颯爽と走り出すのがかっこよくて、ぼくもそれを真似したのですが、3歩目で路面に落下しました(笑)。次に、ランニングパンツのポケットに突っ込んだら、ポケットが重くなってパンツがずり下がってくる。それで仕方なく手に持って走ることにしたのですが、このボトルは、プラスチックボトルと違って弾力性があるから、軽く握っているだけでも手から落ちません。さらに、残りが少なくなってきたら、折りたたんでポケットに入れることもできます。実際の湘南国際マラソンを想定すると、マイボトルを空にして走るであろう距離もそれなりにあるはずだから、その間だけでもポケットに入れておけば、両手があきます。

間違いない。
このランニング用ソフトボトルなら、片手に持ったまま、走れます。

あと5ヶ月、まずは完走目指して、がんばろう。
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