熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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歯医者復活戦

手術して入院してたとき、いろんな検査するたびに「痛みに強いですね」と言われてきたのですが(強いというより痛いと言って騒いだところで痛くなくなるわけではないから我慢してただけだ)、痛みを我慢するというのも考えもので、なんとなく歯が痛いような気がしていたけれど我慢していたらいよいよこれはまずいんじゃないかと思うぐらいに痛くなってきたので歯医者さんに行ったら、先生は、ぼくの口の中を見た途端「あー、これは痛いでしょう」。

ぼくはふだんお医者さんに行かないから「かかりつけ医」と言われても困るのですが、歯医者さんは、十数年、徒歩1分のところに通ってます。考えてみたら、十数年も同じ家に住んでいるのは、人生初かもしれない。

だから、毎年、春先には、歯医者さんで定期検診を受けていたのですが、そうなんですよ川崎さん、今年の春先は、歯医者さんに行けなかったのですよ。行ってはいけないとは言われていないけれど、行けなかった(そもそも、診療してたのかな?)。

ぼくが大学を卒業して就職する頃は、後年になってバブル経済と言われるようになった頃で、解禁日に内定者を拘束するという、当時のことを知らない人はよほど詳しく説明してもらわないと理解できないであろう意味不明なことを、多くの会社がやってました。

ぼくが就職したF社も同様で、突然「明日○時に○○に来てください」と言われて(携帯電話なんてない時代の話よ)、そこへ行くと内定者向けの講話が始まる、ということがありました。そのとき、のちに上司になる方が、就職するまでの間にこんなことを勉強しておきなさい、という話をしたのですが、最後のほうは世間知らずの学生が見ても時間が余ってネタに困っていることがわかるような状況で、ついには「就職すると歯医者に通いづらくなるから今のうちに歯を治しておいたほうがいい」と言い出す始末。

それから数年後、本人から「急に話をしてくれって言われてね、話すことがなくなって『歯医者に行くといい』なんて言ったんだよ」と聞かされて、ああそうなんだ、あれは話した側も気にしてんだと知り、ますます、この話は忘れられない話になったのでありました。

今は通勤時間が短いし労働時間(というより拘束時間)も東京にいたときよりはかなり短いから、自宅の近所の歯医者さんに自分のペースで通えます。30年も経てば、いろいろ、変わりますわね。

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