熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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2020年が半分終わる

半年というのは、逢えない恋人に指輪を送るぐらいの時間です。そこからさらに1年半が流れ去ると指にルビーのリングを探すようになるのですが、そんなことはどうでもよろしい。

とにかく、2020年になって、半年が過ぎました。

マラソンのコース上の折り返し点

1月28日、札幌駅。

札幌駅のホームに立つ外国人旅行者

インバウンドはいないものだと思っていたら結構な数の方がいらして、ずいぶんいるねえ、インバウンド減ってもこれなんだから新型肺炎がなかったらすごかったんだろうねえ、などと、いま思えばずいぶんと呑気な、まるで他人事の会話をしてました。

2月17日、さいたま市。

ゴールするわたし

チャレンジ2020の1873日目、42.195kmを一人で走りきり、「これだけ走れれば東京マラソンいけますよ!」と太鼓判を押されて札幌へ帰る途中で、東京マラソンの一般参加中止のニュースを知りました。それでも、この頃は、まだ、みなさん気をつけましょうね、という程度。その次の週末に開幕を迎えたJリーグは、一部で声出し応援の自粛はあったものの、普通に開催されていました。

2月28日、北海道知事が緊急事態宣言。

2月29日の新聞の一面 見出しは緊急事態宣言の見出し

ぼくはその前日が誕生日で、夜は、すすきので食事しました。レストランはがらがら、夜遅くなると人通りもほとんどなかったけれど、お店はみんなやってました。その直前までぼくは予定通りに(東京マラソンがなくても)東京へ行こうと思っていたし(結局は行かなかったのですが)、身内は(この時点でもまだ)海外旅行をやめるかどうか迷ってました(こちらも結局は行かなかった)。

そのぐらいに、まだまだ、危機感は薄かった、とはいえ、イベントの開催が「開催を強行」と報じられるようになってきたのがこの頃で、この辺から、だんだん、世の中が刺々しくなっていったように思います。

そこから4か月。

妙に攻撃的な人が出てきたかと思えば、そこに過剰反応する人も出てきたりで、自分はそんなことは気にせず無視しよう、と考える時点で、もう、気にしているわけです。みんながマスクをしているからマスクをしないといけない圧力が云々、なんて意見を見聞きすると、そういうことじゃないでしょう、他人に感染させちゃいけないからマスクを着用するんでしょうと、そのたびに思ったりすることも、みんな、ストレスになっていて、知らず知らずに、自分の心が蝕まれていく日々。

そりゃあ、疲れますよね。

ある日突然この状況ががらっと変わる、なんてことは、あり得ないのだから、結局のところ、この社会にどう向き合うかは、新しい生活様式がどうこうではなく、自分自身で創り上げていかなければなりません。

そんなことを、フェイスブックの【天塩弥生駅】旅人宿&田舎食堂さんの投稿(2020年6月28日)=《疑心暗鬼になって狼狽えるよりも、お互いに少しだけ気遣いを持つことで、きっと笑顔で気持ち良く過ごすことができると、わたしは思っています。》=を読んで、考えました。



明日から、新しい月、本格的な夏の到来。

また、たくさん、旅をしましょう。

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