熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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そうだ、安平町へ行こう(前)

まだまだ気を抜けない年度末、と言いながら、ようやく、ひと息つけるところまでは来て、天気もいい。さあ、長距離走だ!となるだろうと思ってたんですが、選んだのは、列車に乗ること、でした。

札幌から追分までの切符、時刻表、手帳

思い起こせば、雪まつりの頃は、中国人観光客が減って大変だ、ぐらいの、まだ、どこか他人事だったのが、2月13日に北見のイベントで集団感染発生の報が出たあたりから、これはまずいぞという雰囲気になってきて(しかもぼくはその頃に北見に行ってましたからちょっとビビった)、2月28日に北海道の緊急事態宣言。その宣言の少し前から、仕事はテレワークになっていて、その時点ではまだ3月にはたくさんの出張の予定があったのが、緊急事態宣言後は、すべて中止。だからといって仕事の量が減るかといえば意外にそうでもなく、150%の稼働率を求められていたのが120%になった、程度で、やることはたくさんあるし、相変わらずぼくは一人で抱え込んで鬱々とする癖があるものだから(以前に比べればかなりよくなりましたけど)、外出自粛要請とは無関係に、どこかへ行こうという気にもならなかった。

そして気がつけば、3月は、仕事で恵庭まで行ったのが最大の遠出で、それは車での移動だったから、札幌市営地下鉄以外の電車には一度も乗ってない!

年度末の仕事が見えてきたら、そんなことに気づいてしまって、ランニングはさておき(これは申し込んでいた大会が相次いで中止決定になったことの影響も大きいと思う)、列車に乗りに行きたい!と思った、ものの、感染拡大リスクがどうこうという中では、たぶん、長い時間、列車に乗るのは、楽しくない。何があるわけでなくとも、どこか落ち着かなくなるような気がする。でも、どうせ出かけるなら、ロングシートの電車ではなく、それらしい雰囲気のある列車で、本を読んだり、うとうとしたり、飲み食いしたり、楽しみたい。読書と居眠りはともかく、飲み食いとなると、特急列車に乗ったほうがよさそうだ。

そうやって考えているうち、ぼくにとっての列車での旅の楽しさは、窓の外を眺めながら食べたり飲んだりすることにあるのだと気づかされました。だから、乗用車じゃダメなんです。バスでも飛行機でもないんです。列車なんです。

ともあれ、特急列車に乗ろうと思ったものの、仕事の疲労が蓄積しているであろう中(自覚はないけどきっと蓄積しているに違いない)、遠くへ行く自信はない。たとえば、札幌→釧路→網走→札幌は、日帰り可能なコースなんだけど、そこで楽しめる自信はない。いちばん行きやすいのは列車の本数が多い旭川方面なんだが、旭川方面は減便になっていて、どの列車が走ってどの列車が運休なのか、いちいち調べるのはめんどくさい。

そこで思い立ったのが、追分でした。

(続く)

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