熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 特別なご案内をいただく | main | さっぽろ名物 地下鉄もなか >>

置かれている状況

マラソン大会で完走すると、完走記念にスポーツタオルを貰えることがあります。たいていは「FINISHER」の文字と、大会の日付が入ってます。

たとえば函館マラソンの、昨年と、一昨年のフィニッシャーズタオル。



でも、今年の函館マラソンのフィニッシャーズタオルには、日付が入ってない。

2020大会「フィニッシャーズタオル」デザイン決定(函館マラソン公式)

これ、函館マラソン事務局いわく「リスクマネジメント」なのだそうです。万が一(万が一、ですよ!)、今年の函館マラソンが中止になったとしても、日付が入っていなければ、来年の大会に使える、となれば、万が一、今年の大会が中止になったとしても、その分の経費は参加費の一部返金にまわせる可能性が出てくる。

そういうことが、以下に、書いてあります。

「我々」の置かれている状況(その4)(函館マラソン公式)

そういうことですよね。大変だ大変だ、どうなるか先が見えないと嘆くのではなく、いま、やれることをやる。そして、0か1か、ではなく、リスクを小さくすることを考えて、実行する。そもそも世の中100パーセント実現することなんて一つもない。実現可能性をいかに100パーセントに近づけるか、リスクをいかにゼロに近づけるか、その両者のバランスをどう取るか。

5月5日の豊平川マラソンは、中止が発表されました。身近なところでも大会の中止が決まると、はたして今後ほかの大会はどうなるのか、考えれば考えるほど不安ばかりが募るかと思いますが、考えたところで結論の出ないことは考えるだけエネルギーの無駄ですから、そういうことを考えるのはやめましょう。明るい未来を信じて、今できることをやっていけばいいんです、と、このところ、こんな状況でも(こんな状況だからこそ)「こんなことやりたいんだけど」という相談をやたらと受けるぼくは、あ、こんなときでも(こんなときだからこそ)目端が利く人は動くんだなあと感心しつつ、そんなことを考えております。
日常 | permalink | comments(0) | - | - | -

この記事に対するコメント

コメントする