熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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流氷と蒸気機関車

北海道のテレビの天気予報の「あすの波」を伝えるコーナーでは、2月から3月にかけて、通常であれば波の高さの数字が表示される場所に「流氷」という文字が出てくることがあります。



そんな流氷を、走る列車の窓から眺められる日本で唯一の路線が釧網本線であり、毎年2月には「流氷物語号」が運行されている、というのは、このブログでもこれまでに何度か書いているとおりです。今年の「流氷物語号」(3月1日に運行終了)の利用者数は、残念ながら、前年比マイナス24.7%と大きく落ち込んでしまいました(JR北海道釧路支社プレスリリース「釧網本線冬季観光列車のご利用について」2020年3月12日)が、だからといって来年は走らないということにはならないでしょうから、また来年に期待します。

その「流氷物語号」の運行期間中の2月7日、北海道新聞「朝の食卓」のタイトルは「オホーツクに響け!SLの汽笛よ」。書いたのは、網走の農業写真家(フォトグラファーマー)にしてMOTレール倶楽部会長でもある石黒明さん。



「オホーツクの鉄道には、流氷をバックに走るSLがよく似合う」「地域開拓のために鉄道を敷いた先人の功績と、恵まれた自然の恩恵に感謝を込めて、流氷とSLの共演を実現させたい」「みんなで釧網線にSLを走らせようじゃないか」

道新さん、よくぞ、このコラムを載せてくださいました。何を言ってんだこの人は?と思われても仕方のないような、まるで妄想です。でも、新しいことは、こういうところからしか生まれないのです。JRさんだったり、沿線の市長さん町長さんだったりといった、責任ある立場にいらっしゃる方は、こんなことは、言えないです。

流氷の海をバックにSLが走る風景は、この本に、たくさん載ってます。



冬のオホーツクは寒いですから、やまぐち号みたいな、最新式の客車を、新潟トランシスさんにつくってもらいましょう。ついでに根北線で走っていたレールバスも復元してもらって、夏はサイクルトレインにしましょうか。

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