熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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『書評の星座 吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019』

本の表紙

《この本は、2005年から始まった『ゴング格闘技』の書評連載をまとめたものだ。(中略)ハッキリ言えるのは、格闘技関係者でもこれだけの本をちゃんと読み続けている人は確実に存在しないはずなので、約15年間の格闘技史をかなりいびつに網羅した貴重な史料になっていること確実なのである。》(「はじめに」から)という、帯に曰く「この一冊でわかる 格闘技『裏面史』!」。

もっとも、ぼくは、格闘技「オモテ面史」だってよくわかってない。この本で紹介されている165冊のうち、読んだことがあるのが10冊で、発刊当時に読んでみようかなと思ったのが10冊ぐらい、あとの145冊ぐらいは存在すら知らないような本ばかり、というボクでも、むちゃくちゃおもしろかった!本を紹介するこの本自体がとてもおもしろい本になってます。

全部で485ページもあるから読み通すのは大変なんですが、あまりにおもしろいもんで、寝食を忘れてはいないけれど他のすべてのことよりも優先させるぐらいの勢いで読んだら、読み終えた頃には吉田豪さんが自分の中に降臨している!と、吉田豪チックに「!」を付けたくなったりするわけですよ(ただ、これは、吉田豪さんの本を読んだ直後には、いつも起きる現象なんだけど)。

どんなことであれ、仕事というのは「動機」×「熱量」なのだなあと思わされた本、でありました。
 
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