熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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鉄道遺産ラン

昨年、父が他界したあと、母が(こんな広いところに一人で住むことはなかろうと)引っ越した先の近所には、鉄道の廃線跡がたくさんあります。引っ越したといっても、もともと住んでいたところからそれほど離れているわけではなく、ぼくも以前はその近所に住んでいたから、その辺には廃線跡がたくさんあることは知ってはいたのですが、この年末年始、少し長めに滞在している間に、実際に自分の足で歩いて(走って)みたら、これがまあ、じつに、おもしろかった。

最初のきっかけは、これ。

公園の中の線路

ランニングに出たら、道路端に、レールらしきものが見えて、近づいてよく見たら、なんと、枕木まである!しかも、レールは平行に敷設されているのではなく、まるで分岐直後のような微妙な離れ方をして置かれている!(ということがわかるのは、そこそこ、鉄道に興味がある人に限られるんだろうなあ…普通の(?)人は、そこまでは、気がつかないよねえ…)。

その日のランを終えてから、ネットで調べたら、これはかつて線路があった箇所に復元されたものであるらしいことがわかり、さらには、この線路の先に、ちゃんとしたモニュメントと説明板もあることが判明。

翌日、行ってみました。

廃線跡モニュメントを示す地図
廃線跡の線路の写真
公園の休憩場所として整備されているモニュメント

道路を挟んだ、公園の向こう側のエリアにも、レールが埋め込まれてる。

遊歩道に埋め込まれたレール

ここは、廃線跡がそのまま道路になった場所。

道路の分岐点にレールが置かれている
レールとともに置かれているポイント切り替え機

さらに4kmぐらい走っていくと、今度は別の線路の廃線跡。

ゆるくカーブした道路

ここに電車が走っていたのは、太平洋戦争前のこと。廃線になってから、もう80年近く経っているのですが、大掛かりな区画整理などがなされることもなかったようで、道路の幅や勾配、カーブなどは、いかにも鉄道の線路跡といった雰囲気です。

この駅のホームと駅名標は、20年ほど前に建てられた由。

復元された駅のホーム

かつては鉄道があちこちに走っていて、それらが地域の発展に相応の役割を果たしてきたにしても、こういうのが好きな人が市役所、あるいは地域団体にいたんだろうなあ…と想像しながら、お正月で交通量が少ないことを幸いに、あちこち、無秩序に走っていたら、柵にレールが使われている踏切を発見。

鉄道のレールで組まれた踏切の柵

こちらは以前に車でそばを通ったときに気になっていた物件。

新幹線の車体が道路脇に置いてある

これら以外にも、あれっ?と思った箇所があって、後から調べてみたらやはり廃線跡だった、という道もあったのですが、元日からそこそこの距離を走っていて疲れていたこともあり、また、あまりに無計画にあちこち走りまわっていたこともあり、それらをすべてカバーするには至りませんでした。またそのうち、母のところを訪れることはあるでしょうから、そのときにでも、また、訪問してみたいと思ってます。
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