熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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駅弁をたくさん食べるコツ(室蘭編)

出会ってしまったのだ。



東室蘭駅に、「幻の駅弁」があることは、知ってました。



木金土のみ、限定10個販売。存在は知ってたけど、マニアでもあるまいし(そうなのか?)、東室蘭までわざわざ買いに行くことはなかろうと、すっかり、忘れていたのですが、見てしまったのです。

買うしかないでしょう!



とても、美味しかったです。1,080円という、なかなか挑戦的なお値段ですが、それに十分見合う味とボリューム。駅弁だから冷めているのが前提ですが、冷めていても固くないお肉に、室蘭やきとり(=豚肉とタマネギの串)の下に敷き詰められたバラ肉が贅沢です。

これは、わざわざ買いに行く価値あり!です。



室蘭といえば、現在では台湾の方を中心に外国人観光客がわざわざ買いに来る超人気駅弁「母恋めし」が知られていますが、ぼく、東室蘭駅で「室蘭やきとり弁当」を発見したとき、室蘭駅で買った「母恋めし」も、持ってました。母恋めしを確保済みなのだから、わざわざ売店に入る必要などないはずなのに、それでも売店をのぞくあたりが、いわゆるマニアなのかなと思ったりもするわけですが、とにかく、「母恋めし」を携えていたのに、「室蘭やきとり弁当」を買ってしまったのでありました。

懐かしの名著(というかこのイラストが懐かしい)『鉄道旅行術』の「駅弁をたくさん食べるコツ」には、こんなことが書いてあります。



《つぎつぎ試食したい駅弁が姿を見せるときは、全部平らげるわけにはゆかない。2人以上の旅なら、皆で相談して、多くの弁当をひとつずつ買おう。発車後、一斉に包みを開き、美しい盛り合わせを楽しんだあと、順ぐりに弁当をまわして少しずつ味わう。4人グループなら、4〜6種類の特殊弁当を、いっぺんに食べることができる。目玉になっているアユが1匹しかいないようなこともあるが、そこは譲り合いで解決。他のお客さんには、みみっちく見えるかもしれないが気にすることはない。》

去年、SLやまぐち号の新型な旧型客車に乗りに行ったときは、同行のKクンと、SL運転日限定の特製鮎お弁当を含め、いろんなものを、そうやって食べました

しかし、室蘭やきとり弁当と母恋めしを持ったぼくは、いま、ひとりだ。

母恋めしってさ、美味しいんですけど、量は、少ないんですよね。初めて食べたとき、えっ?この値段で、これだけなの?って思いましたもん。そういうことを考える人向けの駅弁ではないんですよね。

そう、母恋めしは、量が少ない。



ならば、室蘭やきとり弁当を食べた後だって、食べられるはずだ。



元気があればなんでもできる。元気があれば駅弁二つでも食べられる。



量が少ないという認識はたぶん間違ってなかったんだけど、トシとって食べる量が減ってるところに、ボリューム満点の室蘭やきとり弁当の直後では、さすがに、ホッキの入った炊き込みご飯のおにぎり二つだけでもキツかった(笑)。燻製のゆでたまごとチーズはとても美味しいんだけど、これはホントにキツかった。こんな無理して食べるのは母恋めしに申し訳ない。正直、すまんかった。

ところで、さっきから駅弁と書いてますけど、マニア的には、これは駅弁じゃない!ということになるのかな?どちらのお弁当も、いわゆる駅弁マークは付いてないです。でも、これは、駅で売ってるんだから、駅弁でいいよね。

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