熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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一年ぶり二度目

広告が掲載されていないのに完全版とはいかがなものかとの声もある時刻表完全復刻版1964年10月号ではありますが、これはやっぱり手元に置いておくべき文献資料だろうと、消費税率が10%になってからキャッシュレスだと5%還元される本屋さんで買ってきました。



カバーを外すと、時刻表が出てきます。



お値段はちょっと高めですが、巻頭の東海道新幹線開業特集ページからは当時の熱気が伝わってきて、時刻表といえども読み物としてとてもおもしろい。さらに読み進めていけば、長距離列車の充実ぶりや現在では考えられないような運転系統の列車がたくさんあって、時間を忘れるほどに読むというか眺めるうち、気づいてしまったのです。

これ、2冊目だ。



1冊目は、去年の今ごろ出た、「鉄道時刻表コレクション」の創刊号。



この「鉄道時刻表コレクション」という隔週刊のムックは、宮城県と静岡県だけで販売されていた不思議なムックです。ぼくはたまたま去年の今ごろ仙台を訪れたときに、仙台在住のマニアな友人に存在を教えてもらい、札幌に帰ってきてから本屋さんで探すも見つけられず、ネット検索で宮城県と静岡県限定だったことを知ったのでした。それで、仙台在住のマニアな友人に買い置きをお願いして、しばらく経って東京で彼と会う機会があったときに、受け取ったのでした。



隔週刊「鉄道時刻表コレクション」は、全100号を予定しています、とのことだったのですが、第6号まで出たところで休刊となりました。創刊号から15号までの購読でプレゼントされることになっていた「駅弁掛け紙のコラムブックと全国マップ」は幻の商品に。



1年前に出た「鉄道時刻表コレクション」と、今回出たJTB版を比べると、同じ「復刻版」を謳いながらも、ページ数は、JTB版のほうが多くなっています。

表紙を開くと、「鉄道時刻表コレクション」では「時刻表のやさしい使い方」とインデックスが出てきますが、JTB版には「はじめに」というカラーページがあります。



JTB版の2ページ目(上の写真のページの次のページ)は「時刻表10月号訂正表」。これは、「鉄道時刻表コレクション」では、別刷で中に挟まってました。そういう意味では、「鉄道時刻表コレクション」のほうが、再現性は高いです。



それでいて、お値段は「鉄道時刻表コレクション」のほうが500円以上も安く、しかも「鉄道時刻表コレクション」には解説本と「創刊号特別付録 昭和47年10月ダイヤ改正時 国鉄特急ポスター」が付いてました。そうやって考えると、JTB版の「完全復刻版」は、ずいぶん割高な感じがします。もっとも、「鉄道時刻表コレクション」は、今はもう買えないのだから、比較しても仕方がないのですが。

それにしても、どうして買う前に気がつかないのかなあ(笑)。
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