熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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令和元年台湾鉄路九百公里(8)

台湾と日本を結ぶ鉄道史 日台鉄道交流の100年』(結解喜幸、交通新聞社新書108)に、こんなことが書いてあります。

《台湾鐵路管理局と日本の鉄道との提携は、2012年3月の北海道旅客鉄道のC11形蒸気機関車牽引の「SL冬の湿原号」と台湾各地のイベント列車で使用されるCK124形蒸気機関車(日本のC12形と同型・日本車輛製)の姉妹列車提携がはじめてとなる。》

《日本の鉄道のキメ細やかなサービスや観光施設のおもてなしなどが、その後の台鐵のサービスに反映されており、JR北海道との提携は多方面での交流にも繋がる成果のあるものであった。なお、残念なことにJR北海道の経営悪化問題が表面化し、翌年の3周年から表立った祝賀行事などは自粛せざるを得ないことになった。(中略)日本と台湾の鉄道交流を推進した足跡は評価されるものである。》

そんなわけで、姉妹列車提携から7年以上が経った現在も、台北駅には、「SL冬の湿原号」のポスターが掲げられています。



これ、わざわざ探して見つけたのではなく、台北駅の目立つところにあるショップに入ったら、自然に目に入ってきました。そのぐらい、目立つところに張ってあります。そりゃ、台湾から、たくさん、人が来るわけです。

現地でもらった無料の鉄道地図。



裏面には、台湾乗り放題切符の案内とか、モデルコースとか、路線ごとの見どころ紹介なんてのも載ってます。中国語しかないから読めないけど、なんとなく、雰囲気はわかる。なにより、この地図、イラストが入っていて、楽しげです。

台北駅では、こんな展示もやってました。



これまた中国語が読めないから理解に限界はあるものの(中国語どころか英語もかなり怪しいことが今回判明<ちゃんと勉強し直そう)、事前にある程度の予備知識を得ていれば、さまざまな展示をもっと興味深く見ることができたのだろうなあと思いますが、そんなことを今さら言ってみてもどうなるものでもない。

今回は、直前がバタバタしていて、ほとんどぶっつけ本番みたいな感じで出かけてしまいました。そもそも台湾に行こうと決めたのは出発の1か月前で、航空券をおさえたのは3週間前でした。いろんな資料を用意したものの、出発前には目を通すことができず、さりとて旅行の荷物を増やすのも嫌だったので、結局は読まないまま自宅に置いて出かけて、帰宅してから、ちょこちょこ、読んでます。でも、それはそれで、意味があるのよ。現地に行ってきてからだと、本を読んでも、理解がしやすい。台北と台中と台南と高雄と台東と花蓮がどんな位置関係か、というのは、地図を見ればわかるけれど、現地に行ってからなら、もっともっと、はるかによくわかる。

やっぱり、外に出なきゃ、だめですね。インバウンドがどうこうとか理屈こねてる前に、まず、自分が外国人旅行者の立場になってみろ、ってことです。

さて、次は、どこへ行きましょうか(^^)

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