熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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令和元年台湾鉄路九百公里(6)

今回の旅行中、唯一、都市でないところに泊まったのは、ここ。



三和民宿(Sanhe Inn)は、温泉もあって、とても居心地のいい宿でした。ご主人が日本出身の方で日本語で普通に会話できるのがなんといってもありがたい。そのご主人と並んで写真に収まっているボクが着ているシャツは、三和民宿の近所のセブンイレブンで買ったシャツです。今回は荷物を少なくしようと、いつ以来なのか思い出せないぐらいひさしぶりに、宿泊先のホテルの風呂場や洗面所で洗濯をすることにしていて、実際にそうしたのですが、暑い台湾では思っていたよりも頻繁な着替えが必要となり、あと1枚あると楽だよなあと思っていたところで、セブンイレブンになんだかの限定で地元らしい何かのデザインらしい(中国語しか書いてないからよくわからないのだがそうだと思われる)シャツが値下げして売られていたのでした。

朝早い列車に乗りそこねたら、次の列車はお昼ぐらいまでないので、いや、列車はあるんだけど、ここの駅にはどれも停車しないので、ゆるゆるな撮り鉄活動をすべく、徒歩でロケハン。

駅を俯瞰できる場所まで登ってみたけれど、道路の高架橋が海を遮ってしまう。



三和民宿のご主人に「列車に乗りに来たんです」と言ったら「もうすぐ電化されるからね」との答えが返ってきたぐらいで、ここを訪れる台湾や日本の撮り鉄さんは多いんだな…と思ったのは、到着直後の話で、それから数時間後、フェイスブックに写真を上げたら、テツ仲間のK氏が今年の春先にここに泊まっていたことが判明。

最初はタクシーで有名撮影地まで行こうかとも考えていたんだけど(タクシー料金も安いのよ、台湾は)、そこまですることもないよなあと思い直して、徒歩でロケハンを始めたのでありますが、いやはや、暑いんだ、これが。台湾を舐めちゃいかんよ。ここ、北回帰線よりも南側ですからね。

水をがぶがぶ飲んで、汗でべちゃべちゃになりながら、ガイドブックに載っていたのと同じアングルで撮れそうな場所へ。やや逆光気味ではあるものの、ここなら編成全体をきれいに収められそうです。



そろそろ列車が来るはずなんだけど、いくら待っても、来ない。何度も時計を確認してみるけれど、来る気配がない。もしかしてオレ時刻表を見間違えたのか?と不安になり、後ろに置いたバッグの中にある時刻表を確認したくなるけれど、そんなところへ行っているうちに列車が来てしまうかもしれない。

しかし、時刻表を確認しておきたい!という誘惑には抗えず、撮影ポイントと決めた場所を離れて、バッグの中から時刻表を取り出して、該当するページを開こうとした、まさに、その瞬間

来た!



大慌てで、もう、ぐちゃぐちゃ(笑)



バッグの口が開いたままになっていて、その上に時刻表が放り投げてある。



ここもまた、電化開業を控えて、駅がきれいになってました。



この駅の裏の道路も、ほんの数年前まではなかったようですし、まだ架線柱は立っていないものの、ここから先は急ピッチで電化工事が進められて、あっという間に風景が変わっていくのでしょう。そうした発展の息吹を感じられることも、また、台湾鉄道旅の楽しさなのだと思います。

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