熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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二度目の台湾

遅めの夏休みで台湾に行ってきました。
前回の台湾旅行は1992年でしたから、27年ぶりということになります。

阿里山鉄道が目的だった前回は嘉義まででしたが



今回はさらに南下して高雄を訪れ



さらに南下して、前回の訪問時には台湾最南端駅だった枋寮で乗り換えて



その先の南廻線に残る1日1往復の客車鈍行列車に乗って



(参考:なぜか? 台湾で一番「不快」な列車に群がる観光客の不思議。―Yahoo!ニュース2018年10月7日)



絶景を堪能し



台東ではスコールに遭ってズブ濡れになりかけ



花蓮を通って



台湾を、鉄道で、一周してきました。

総じて、列車は、よく乗ってます。台湾の優等列車は全車指定席ですが、週末の花蓮から台北は午後の列車がほとんど満席で、やむを得ず、スケジュールを変更せざるを得なかったほど。もっとも、スケジュールというほど立派な予定があったわけではなく、1泊目こそ事前に予約していたものの、2日目以降は宿も決めないまま出かけるなど、ざっくりしたまわり方しか考えていなかったので、列車が満席のときには、それに合わせて、都度、行程を組んでました。

唯一、「無座」(立席特急券)を使ったのは、高雄から枋寮への行程。



ここだけは、これに乗らないと、南廻線の1日1往復の客車鈍行=いつ廃止されてもおかしくないと言われているからこれだけはどうしても今回乗っておきたかった=に乗れないから、「無座」でも、この列車を使わざるを得なかった。

この「無座」に直面して以降、長距離の移動の場合は、駅に行く前に、台湾鉄路管理局(台鉄)のインターネットサイトで事前予約するようにしました。日本だとネット予約した指定券は駅で紙の切符に引き換えることが必要ですが、台湾では、スマホの画面にQRコードが表示されて、それを自動改札にかざせば列車に乗れます。台湾の大きな駅の窓口は混んでいることが多いので、これは便利でした。

当てずっぽうで入った町の食堂は激安激ウマ。



こちらはネットで見つけた有名店。



あちこちの町で、夜市を楽しみ



本場のタピオカスイーツをいただき



町のスイーツ屋さんにおける北海道ブランドの強さを認識。



そんなふうに、いろんなことに慣れてきて、ようやく台湾がおもしろくなってきた頃には、もう、帰国。まあ、旅というのは、そういうものです。帰るところがあるから旅ができるんだよと教えてくれたのは、学生時代にヘルパーをやらせてもらった小清水ユースのペアレントさんでした。

往復は、樂桃航空ことピーチ・アビエーションの新千歳空港〜台北便を使いました(往復で総額3万円台)。帰りの台北発は午前3時(日本時間4時)だったので、ねむねむモードですが(今も)、朝の8時に新千歳空港に到着するのは便利です。



台湾は27年ぶり、そもそも海外旅行がかなりひさしぶりだったこともあり、さまざまな発見があって、とても勉強になりました。その辺は、また、追々、このブログに書いていきたいと思っています。



台湾滞在中、旧知のみなさまから電話やメールをいただき、種村直樹先生の奥様が亡くなられたことを知りました。最後にお会いしたのは、数年前、先生が亡くなられてからしばらく経った後、わざわざ札幌にお越しいただいて、食事をご一緒したときとなりました。30年以上前、我が家が火事に遭ったときは、種村夫人から、さまざま、ご配慮いただきました。最近は具合がよろしくないことを伝え聞いており、お見舞いにうかがうチャンスもなかったわけではないのに、永遠にその機会が失われてしまったことは、少し、心残りですが、あらためて、長年にわたりお世話になりましたことを感謝申し上げます。

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