熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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北海道マラソン2019

自分で自分にびっくりした(笑)



ネットタイムで4時間24分41秒。

ちなみに去年は、4時間47分07秒でした。



今年は涼しそうだったし、自分でもそこそこ練習を積んでいたから、去年より速く走れるのは間違いないだろうとは思ってましたけど、ボクの公認記録の自己ベストは4時間39分16秒(去年10月の東北・みやぎ復興マラソン)ですから、シーズン半ばみたいな時期の北海道マラソンでは、4時間40分が現実的な目標だろうと思ってました。

4時間40分というのは、マラソン的にいうと1キロ平均6分40秒弱で走らないと達成できないタイムで、途中の給水や給食のロスタイムも考えると、1キロ6分35秒で走らなきゃいけない。これはボクにはハードルが高い数字なんですが、ただ、北海道マラソンのコースというのはじつはそれほど難しいコースではなく、最高気温20℃ちょっとかつ曇り空で直射日光が遮られるなら、もしかするといけるかもしれない。

だから、まずは20kmか、調子がよかったら25kmまでは、6分30秒で走って、そこから先も行けそうだったらそのまま行けるところまで行ってみよう、無理そうだったらペースを落として自己ベスト狙いは諦めよう―と、思ってました。

実際はどうだったか。

(1キロあたりのタイムの推移―過去の大会との比較)


われながら、驚くわ。
渋滞する序盤は別にして、5kmから25kmまでは、ほぼ、キロ6分だもの。

これ、べつに、飛ばしたわけじゃないんです。去年はEブロックの最後尾からスタートしたのですが、今年はEブロックの中ほどからスタートして、まわりの人々の流れに乗っかってたら、こんなふうになっちゃった。でも、キロ6分ペースで走っていても、ぜんぜん、無理している気がしない。むしろ、気持ちがいい(「この1キロのタイムは5分54秒」と表示されたときは時計が壊れたのかと思った)。空模様は晴れたかと思ったら激しく雨が落ちてきたり走りづらいほどの向かい風が吹いてきたりと落ち着かないんだけど、暑くはないから、想定タイムを落とす必要もない。暑くないから、給水所も2回に1回ぐらい寄ればいい。

中間点のタイムが2時間08分40秒。残りの距離はハーフマラソンと同じ距離で、ハーフマラソンだったらいくら遅くても2時間30分で走れる。それでも自己ベストは更新できる。でも、過去、フルマラソンで調子がいいからと前半飛ばしたら30kmを過ぎてパタッと足が止まったことは何度もあるから、そんなふうにいくとも思えない。

それで、25kmからは、ペースを落としました。それは上のグラフでもわかるんですが、ペースを落とすといっても、もともとが(自分基準でいうと)かなり早いから、落としてるつもりでもキロ6分10〜20秒あたりをキープしてるのね。

30kmが3時間03分20秒。残りは12キロちょっとだから、キロ7分だとしても84分ちょっとで、なんと、自己ベストどころか、4時間30分を切れてしまう。ここまで来たらせっかくだから4時間30分を切りたい。キロ7分でも切れる、ということは、キロ6分30秒で1km走れば、最後の1kmは7分30秒でもいい。

このぐらいのところを走っていると、見える風景が違うのですね。いつものあたりだったら、35kmを過ぎたら、もう、歩いている人だらけなんだけど、このぐらいのところで走っていると、歩いてる人はほとんどいない。だから、もう自己ベストは確実なんだから歩いちゃおうかなと思っても、そんな考えはすぐに頭から消えるのです。自己ベスト、いや、4時間30分を切るぞ!と考え始めてから、34kmから35kmあたりがいちばんキツかったかなあ。その先は、もう、4時間30分を切れるだろうとわかったから、それほど苦しくなかった。淡々と走りながら、ときどき時計を見て、さすがにもうキロ7分ぐらいまで落ちてるかなあと思うものの、6分40秒ぐらいで走れてる。

その割に35-40kmがちょっと落ちてるのは、私設エイドでコーラとかカルピスソーダもらったりした時間があったからです。そこはしっかり立ち止まったから、その分が、落ちてます。でも、自分的に最もちゃんと走れたつもりだった去年の東北・みやぎ復興のマラソンでも、35〜40kmはキロ8分近くに落ちていたのが、今回は、7分まで落ちなかったですからねえ。

ボクが予想外に早かったから、北大構内で応援すると言っていたHクン(安定の3時間台前半でゴール)は間に合わず、そりゃ、間に合わないだろうなあと思いながら、ボクは走ってました。道庁の赤れんが前なんて、もう、気持ちよくて仕方がない。

というわけで、今回は、ガチで走ったので、途中の写真はありません。雨が激しかった時間帯に、沿道にいたHさんが撮ってくれた写真が、今回の唯一の記録です。

終わってから、Hクン(さいたま市民)と、テレビ塔の下のビアガーデンでジンギスカンを食べ(もう店全体が北海道マラソンの打ち上げみたいな感じになっていた)、雪印パーラーでパフェを食べ、その間、ボクが何度か「楽しかったなあ〜」と口にするたび、Hクンから「そりゃそうですよ、こんなに大幅に自己ベストを更新すれば、そりゃ楽しいに決まってますよ(笑)」と言われたことでありました。

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