熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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飛行機と船と少しだけ鉄道

一昨日の夕方、ANAからのメール受信。


翌日の千歳〜稚内便は稚内空港視界不良のため天候調査が入ります、とのお知らせで、他の便への振替を受け付ける、旅行中止の場合は手数料なしで全額払い戻す、とのこと。

なんだよまた鉄道じゃなくて飛行機なのかよと自分でも思いますが、鉄道だと5時間以上かかるところを飛行機だと1時間弱で行ける、ということ以上に、飛行機は早く買えば鉄道より安いのだから、仕方がない。この便を予約・購入したのは3月なのですが、鉄道は1か月前にならないと買えない。稚内へ行くには、もうひとつ、都市間バスという方法もあるけれど、こちらは数年前までは2か月前発売だったのが、現在は3か月前発売になってます。JRの1か月前発売は、もはや、それだけで、不利になってます。

それでも、じつは列車だとこの安い飛行機よりさらに安い「えきねっとトクだ値35」という切符があることを知って(それが1か月前にならないとわからないのが厳しいところなのですが)、それならせっかくの機会なのだから宗谷本線の旅をしてみてもいいかなと思っていたものの、いまさら飛行機を払い戻すとなると、払戻手数料率の高い運賃だから(だから安いんだけど)ほとんど戻ってこない。それが気になって躊躇していたんだけど、全額戻してくれるなら、飛行機じゃなくて列車にしようかな、とは思ったけれど、天気予報によれば翌日の道央道北は大雨が予想されており(台風8号から変わった低気圧が直撃なのだ)、列車がちゃんと走ってくれるかどうか、心配でもある。

心配しててもどうにもならないので、低気圧の影響を受ける前に、大通バスセンター23時発の稚内行深夜バスに乗っちゃおうと電話してみたら、案の定(半ば予想はしていたことなんですけど)満席です、との回答。何台出してるのか知らないけど、道内移動の深夜バスは、よく乗ってます。

かたやで、えきねっとを見れば、翌日の札幌駅7時30分発の特急宗谷には「えきねっとトクだ値35」の空席があって、シートマップで空席状況を見れば、悲しいかな、かなり、空いている。とりあえず押さえておいて、列車にするか飛行機にするかは、明日、起きてから考えよう。

そんなこと考えて寝たところで、よく眠れませんわな。早朝に覚醒して、意外に雨が降ってないことに安心したのも束の間、だんだん雨が強くなってきたので、これ以上強くならないうちに移動しておいたほうがよかろうと、特急宗谷に乗るにしてもまだ早すぎる時間帯に自宅を出て、タクシーで札幌駅へ。

なにしろこんな荷物だから、雨の中を歩くのは嫌だ。



札幌駅に着いてから、まあ、じつに、いろいろあったんですけど(わたしゃくたびれたよ)、結局、特急宗谷は沿線河川の増水の影響とのことで運休になり、一方の飛行機は条件付きながら出発するとの連絡が来たので、新千歳空港へ移動して、当初の予定通り、飛行機に乗ったのでありました。

May Return



いわゆる沖止め。



バニラの飛行機も、もうすぐ見納め。



ぶーん。



なんかへんな旋回してるなと思ったら、稚内西海岸が見えてきた。



楽しみにしていた利尻富士の姿はどこにもなく、それどころか、かなり降下して稚内の真上まで来てからようやく地上が見えるぐらいに雲が厚く、なるほどこれは条件付きになるわけです。

ともあれ、無事、稚内に到着。稚内空港からのバスの車内で、宗谷本線の普通列車は平常運行されていることを確認して、南駅前バス停で下車。



ちょっとだけ乗り鉄。








あまりに寒いので稚内で長袖シャツを買おうとか、滞在中に読む本がないから本屋さんに行こうとか、洗剤を持ってくるのを忘れたから買ってこようとか、いろんなことを考えていたはずなのに、前日からのあれこれ(とりわけ朝のドタバタ)や、思いのほか重い荷物に苦戦したこともあって、何かするのが面倒になって、稚内駅から市街地方面に出ることなく、速やかにフェリーターミナルへ移動。せっかくの貴重な休みの時間を無駄遣いしてるなあと、ちょっと自己嫌悪気味だったのは、疲れていたからなのかなあ。

寒すぎです。



台風8号あらため低気圧の影響なのか、海が荒れていたらしく(それほど船が揺れたようには感じなかったんだけど)、礼文島香深港ではボーディングブリッジへの接続ができなかったようで、タラップでの下船。




それにしてもこの寒さは想定外。昨夜、布団に入ってから、あれ?部屋の窓が開いているのか(開いてない)?クーラーのスイッチが入れっぱなしなのか?(そもそも部屋にクーラーは設置されていない)と思ったぐらいで、掛け布団に厚い毛布をかけて長袖のシャツを着て寝ました。礼文だから、というよりも、礼文もつい数日前までは暑かったそうで、ここへ来て急に寒くなった由。
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