熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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長い昼

昨日(6月16日)、道の駅あびらD51ステーションへの車両設置が完了しました。

キハ183スラントノーズ車と、D51 320が、並びました。



キハ183はこの場所で固定ですが、D51は、基本的には、車庫内で展示されます。昨日は、公開初日ということもあり、時間を限定してですが、屋外での展示も行なわれました(上の写真は屋外展示した時間帯に撮影したものです)。屋内から屋外へ、その逆に屋外から屋内へと、この大きな蒸気機関車が動いたときには、あちこちから歓声やため息が聞こえ、あらためて、動く蒸気機関車の観光資源としての威力を見せつけられた思いです。

D51の輸送の話はまた後日書くとして、キハ183の輸送は、15日(土)の昼間に大型クレーンでキハ183(2両)を2台のトレーラーに積むところから始まって、16日(日)の午後に旧安平町鉄道資料館の車庫に保管するまで、2日がかりの大仕事でした。昨日も書いたように、2両のキハ183は安平町への移設とともに北海道鉄道観光資源研究会から安平町教育委員会へと寄贈されたのですが、JR北海道苗穂工場を出場するところから安平町に設置するまでは、北海道鉄道観光資源研究会の持ち物でしたから、輸送が安全かつ円滑に実施されるよう、北海道鉄道観光資源研究会のメンバーが輸送ルート上のいくつかのポイントに分散して待機し、撮影及び沿道の安全監視を行いました。

ぼくは、それらには参加せず、自宅にいて、メンバー間を行き交う情報の交通整理をやってました。自宅にいたのだから現地組より楽だったはずなのですが、とはいえ、キハ183を積んだトレーラーが苗穂工場を出発したのは(予定より遅れて)日付が変わってから、2台のトレーラーが安平町に到着して所定の位置に駐車して落ち着いたのは午前3時近くでしたから、そして、その間はずっとスマホの画面とにらめっこで現地情報の把握に務めていましたから、作業が終わったからといってバタンキュー的に寝ることはできない(眠りの質を高めるためには就寝直前にスマホの場面を眺めないというのは本当のことなのだと実感しました)。3時を大きくまわってから、なんとなくうとうとしたような気がして、ハッと気がつけば6時過ぎ。

でも、現地組は、みなさん車中泊(といっても実態はほぼ徹夜)。楽をしているオレがぶつぶつ言ってるわけにゃあいかんぜよ、というわけで、バタバタとブログ記事を書いて(それが昨日の「安平町鉄道車両輸送大作戦」です)、そのうちに現地からの情報が入ってきて、キハ183の設置作業が意外に早く進んでいるようだったので、急いで出かけて、現地に着いて、みなさんへろへろのはずなのにそれがゆえにテンションが高いという状態でいろいろやってて、そうこうするうちに作業がすべて完了して、作業が終わったと思ったら大雨が降ってきて(天気予報では前日から大雨だと言っていたのがここまではほとんど降らなかったのだ)、ほんの短い間だけ雨が上がった時間帯を使って今回のプロジェクトに関わった人全員がD51とキハ183の前に並んで記念撮影をして…などなどで、最後の最後は(意図したわけではなく結果的にそうなったのですが)一昨年の11月に初めて安平町役場と交渉をしたときの研究会メンバー3名と、そのときに対応してくれた役場の方4名で、これまでのことを振り返りつつ、今後の課題などについて話し合い、追分21時24分発の特急スーパーとかち10号で帰ってきたことでありました。

「オレ1時間しか寝てないから飲んだらすぐ寝るよ」と言っていた**さんは、最後のお店でも(みんながビールを飲んでいる中で)焼酎の水割りを飲んで、語ってました。あの元気の源はどこから来るのか。ああいう姿を見せられちゃうと、年下のぼくは、大変だとか疲れたとか言えないのですよ(^^;

いろいろ、おもしろい話、興味深い話、楽しい話、嬉しかった話、などなど、たくさんのお話を、多くの方から聞くことができました。その中には、書いていいもの、書いたほうがいいもの、書いてはいけないもの、書けないもの、などなど、これまたいろいろなお話があるのですが、その辺は、もう少し、頭の中を整理してから、折に触れて、ご紹介できればと思っています。

長い一日が終わりました。
みなさま、ありがとうございました。

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