熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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東京駅でチキン弁当

2019年を振り返るブログ積み残しネタシリーズ(もう「早めの振り返り」ではなく今年を振り返ってもおかしくない時期だ)、今回は、5月の終わり、酷暑のカーター記念黒部名水マラソン前日のお話。

今年の黒部は、東京経由で行きました。札幌からだと、新千歳空港から富山空港への直行便に乗れば時間もお金もさほどかからないのですが、直行便は1日1便しかないため、富山に着くのは夕方です。去年はそれで行ったのですが、現地で何もできないのはつまらないので、今年は(旅費は倍以上になっちゃうんだけど)いったん羽田に飛んでから、東京駅から新幹線で行きました。

その行程を決めた時点では、新幹線の高崎〜黒部宇奈月温泉間は前年に一度乗っただけ、それも途中で日没になってしまったことも、北陸新幹線の旅を選んだ理由でした。まさか、その後、北陸新幹線に3回も乗ることになるとは、このときには思いもしなかったことで…(そうとわかっていれば違うルートを選んだのではないかと思うのですが、この時点では、まだ、金沢マラソンの抽選結果も来てなかったし…)。

あえてA席を選んだのは、別所沼公園を見たかったから。
別所沼公園で42.195kmを走ったのは、この25日前のことでした。



東京駅で、チキン弁当を購入。



おなじみの、チキンライスと唐揚げの組み合わせ。



ひさしぶりに食べてみて、あれ?これってこんなに美味しかったっけ?と思ったのは、自分の頭の中にある印象(もう何十年も前の話だ)では、チキン弁当は味が薄い(味がしない)ものだったのが、今回は、やけにしっかりと味が付いているように感じたから、なのですが、味覚は年齢とともに変わるし、何十年も前の記憶なんて当てにならないから、それが合ってるのかどうかはわかりません。

かつて、駅弁というのは、基本的には幕の内弁当だったように思います…というのは、自分の子どもの頃の印象に過ぎないのかもしれません。子どもの頃は自分が財布を持ってるわけじゃないから、自分に選択権はなかったですから。ただ、子どもの頃にどこか行くと、両親が「幕の内にしよう」「幕の内がいいだろう」みたいなことをよく言っていたような気がします(これももしかすると一度だけあったのが記憶の中で増幅されているのかもしれないけど)。

子どもにとって幕の内弁当のおかずというのは、けっして、美味しいものではない。だから、ぼくは、自分の小遣いで駅弁を買えるようになってからは、消去法的にチキン弁当を選ぶ確率が高かった、ような気がします(自分の小遣いで買うには、駅弁は、えらく高かったんですけどね…そう考えると、駅弁が衰退していったのも、当然の流れであるように思えてきます)。

子どもの頃のチキン弁当は、かならずしも積極的な選択ではなかった、だから、昔のチキン弁当はけっして美味しくはなかった、という記憶になっているのかもしれません。

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