熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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強くなったねえ…(2019年版)



戦術がどうこう以前に、まずは、1対1、球際なんです。気持ちなんです。

2019年版、というのは、去年の8月、FC東京相手に2点を先制されながら3点を取ってひっくり返したときにも同じことを考えたからで、20年以上もこのチームを見てきた身としては、マリノスを相手にこれだけの試合がやれるようになったのかと思うと、じつに、感慨深いわけであります。でも、いまの選手たちは(苦しかった頃を知っている宮澤裕樹はともかく)そんなことは考えることもなく、上を見ているわけでありまして、この程度のことで感心しているこちらが頭の中をアップデートしなきゃいけないのでしょうね。

ともあれ、3連敗の後の2連勝(しかも2試合とも無失点)。3連敗の間は、つねに、早い時間帯に失点したうえに前半のうちに2点差をつけられていたのが、今日は、開始早々にロペスが自陣でボールを奪ってぐいぐいドリブルから絶妙スルーパス(清水戦のときのお返しみたいな)で中央の武蔵をスルーして遠くのチャナが(DFに対応されてGKと2人を相手にしなきゃならなくなったのに)ストイコビッチみたいな細かいターンでかわして先制、これだけでも相当に楽になったのが、さらに、ロングボールを競った武蔵がゴール正面でファウルを受けて福森のカッコイイFKで2点のリード。

でもでも、今日のMVPは、深井一希でしょう。開始早々の三好への体当たりに始まり、宮澤が目立たなくなるほどに、深井が広い範囲をカバーして、相手の攻撃の芽をことごとく摘んでくれました(後半はだいぶ消えましたが)。進藤−ミンテ−福森−菅の4バックもうまくはまって、なにしろ中央に入ってきたところを福森と深井でほぼ完全に封じたことが大きかった。それと、ルーカスだね。4バックで守備の負担が減ったからなのか、日本に慣れてきたということなのか、ルヴァンカップの湘南戦(4月10日)のときと同様に、ぐいぐい、不思議なリズムのドリブルで攻め上がっていって、あの2人を抜いてからのシュートがポストを直撃したときの驚きといったら、ああ、これ、生観戦してよかったなあってな感じですよ。

これで、8試合消化して、川崎と勝ち点1差の8位。得失点差はゼロになり、なにより、降格圏との勝ち点差が8に広がり、下を気にしなくてよくなったのが、精神的に楽だわあ〜

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