熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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対策奏功

このところ激しく自宅内の片付けをしている中で、いろいろ不思議なモノおもしろいモノの発見が相次いでおりますが、こんなものも出てきました。

1993年3月11日の、アレルギー検査の結果。



中学生のときに失明寸前の大怪我をして、なぜかそのついでに某大学病院で大量の血液を採られて検査をしたことがあったから、自分の鼻水ずるずるはアレルギーなのだという認識はあったのですが、大人になってからの検査は、このときが初めてでした。左の欄に10のアレルゲン名があって、そのうち「陰性」は4つだけ。残りの6つのうち、「擬陽性」は1つもなくて、すべてが「陽性」で、うち3つに至っては、数値が高すぎて計測不能みたいなことになってます。

「こんな人は見たことないですよ」とお医者さんに驚かれたのは、このときです。

それから数年後、引っ越した先で、近所にアレルギーの専門医がいることがわかって、そこに行って、しばしの試行錯誤の結果、自分に合った対処法が見つかって、それからは、かなり楽になりました。上の検査結果の頃に一緒に仕事をしていた方と春先にお会いしたら「何か特効薬でも見つかったの?ボクもひどい花粉症だけど、キミを見ているとまだマシだと思ってたんだけど」と言われたぐらいの、劇的な変化でした。

その後、札幌に引っ越してからも、東京へ行く機会は多かったので、わざわざ1月中に東京の病院に行って(といっても普通の町医者で先生いわく「この薬はどこにでもある」という薬を処方してもらうだけなのですが)、シーズンが始まる前に薬を飲み始めて、点鼻薬も毎日使ってました。そうすると、東京へ行っても、ノーマスクでも、ほとんど症状は出ない。せいぜい、目がちょっと気になる程度。

でも、この何年かは、この時期に東京方面へ行く機会は少なくなっていたから、わざわざ薬をもらうためだけに高い旅費をかけて東京へ行くこともなかろうと、日常的な(医者から処方された)薬の服用はせずに、東京方面へ行くときだけ市販の鼻炎薬を飲んでいたのですが、市販の薬は妙に眠くなったり妙に口の中が乾いたりするうえに、トップシーズンだと期待しているほどには効かないらしく、とりあえずその間は症状を抑えられていても目や鼻の粘膜は傷つけられているのか、札幌に帰ってきてからもしばらく具合が悪い=眼はかゆいわ、鼻水は出るわ、鼻をかみすぎて鼻のまわりが真っ赤になって痛むわで、もう、大変=ということもありました()。

そんな忌まわしい記憶が強烈に残っていたこともあり、今年は、春先に東京近郊にいる時間が長くなりそうだったので、数年ぶりに、冬のまだ寒いうちに東京在住時のかかりつけ医にアレルギーの薬をもらいに行き、シーズンが始まる前から飲み薬と点鼻薬を服用しています。

そうはいっても今は天気予報のついでに表示される花粉情報でいうと関東地方すべて真っ赤っ赤になっている時期、今週の東京滞在は、大変なことになるのを覚悟して出かけたのですが、目がちょっと気になる程度(外出から帰るとまず目を洗いたくなる程度)で、済みました。札幌に帰ってきてからも、何も、困るようなことは起きていません。

まるで人体実験のようですが、一昨年の同じような時期に、今回よりも短い期間の東京近郊滞在で酷いことになったことを考えると、やっぱり、あのお医者さんの薬は、効いている、ということです。札幌にいて、花粉症などとはまったく無縁な(外を見れば雪景色という)環境にあって、毎朝かかさず薬を飲むのはけっこう面倒だし(ときどき忘れそうになる)、1日2回の点鼻薬もめんどくさいんですけど、それをやっているだけで、こんなにも違うものなのですねえ。

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