熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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年の瀬の振り返り 周年と執念

1月27日・28日の釧網本線観光列車でお世話になったヒートボイスさん。



お二人にとってはただでさえ不慣れな列車内で、しかも、これ、緑駅から川湯温泉駅の間の峠で揺れが大きくなる場所だったのに、ときに楽しく、ときにパワフルな歌で盛り上げてくれました。

目黒広幸さん



伊藤カズヒロさん



ぼくは全然知らなかったんですけど、釧路では超有名人のお二人。ついこの間、釧路に行ったら、街中で彼らの歌(イランカラプテくしろさっぽろ国体のテーマソング)が流れてるんです。先月にはNHKのニュースにも登場。

1月の釧網本線の後、お二人がイベントで札幌にお越しになったときには、目黒さん伊藤さんがぼくを見るなり握手を求めてきてくれて(それ逆だよ!)、嬉しかったです。春先の、いろいろ厳しかったときは、iPhoneでしょっちゅうヒートボイスの歌を聞いてました。今でもときどき、気がつくと「多和平摩周湖 タンチョウが迎える 鶴居 弟子屈標茶♪」と口ずさんでいたりします(笑)。

12月24日の「復興クリスマストレイン」でお世話になった高橋涼子さん


(撮影:T.Yano)

彼女のことも、ぼくは全然知らなかったんですけど、「安平町観光PR雪だるま大使」としても活躍中の「乗り鉄シンガーソングライター」。旭川駅での厚真町・安平町・むかわ町の子どもたちとの「ふるさと」の合唱は、もうね、泣く寸前でしたよ(大人だから、人前では泣かないですけど)。列車内では、インバウンドのお客さんを流暢な英語で引っ張りながら、♪雨は夜更け過ぎに〜で車内の温度を高めた後に「あびら」をしっとりと歌うミニライブ。ミニといいながら3回も(3つの車両で)、合計すると1時間以上も演じてくれました(よく頑張りました!)。

ぼくは、音楽はぜんぜん明るくないですけど、歌でしか伝わらないものってあるんだなと、つくづく、感じました(「歌でしか〜」はNHKのニュースでヒートボイスさんが使っていた言葉です)。これ、まわりの人には何度も言ってることなんですけど、旭川駅のコンコースでのリハーサルで、高橋涼子さんが独唱で「ふるさと」を歌ったとき、なんだかわからないけど涙が出そうでしたもん(いちいち泣きそうになってばかりでめんどくさいヒトですね)。

5月23日の北海道新聞「朝の食卓」。



この最後の3行、大好きです。

これを書いた方と最初に会ったのは、ぼくがまだ東京で会社勤めしていた頃だから、20年近く前です。年に何度かお会いする機会があって、ネット上ではしょっちゅう会っている(?)こともあって、お人柄もよく知っているのですが、それでも(「それでも」ってのもへんだが)これは、とくに最後の「執念」という言葉には、感動してしまいます。なにしろ、この記事、今も、切り取って、保管しているのだよ。

本を読んだり映画を見たり、いろいろあったけど、これが今年のベスト3。

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