熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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はたして歳暮なのか

お歳暮とかお中元とかって言葉は、もう、ほとんど死語なんですかねえ。昔は、お歳暮発送のアルバイト、とかありましたけど、今はもうないのかなあ。そんなのあったとしても、労働力のほうがないような気もする。

いつも使っているiPhoneアプリの大辞林によると、「歳暮」とは「歳末に、その年世話になった人などに贈る贈り物」とあるから、べつに重たいハムとかサラダ油ギフトとかじゃなくても、これもお歳暮ということでよいのでしょう。世話をしたかどうかはわからんけど、とにかく、毎年この時期になると何かを送ってきてくれる某クンから、今年はいつになく大きな箱が届いて、その中の一つにこんな本が入ってました。



こんな本、というのは「都電の記憶」のほう。その隣に並べてみたのは、鉄道ジャーナル1984年12月号の記事。同じ都電の記事だから、ということもあるけれど、この鉄道ジャーナルの記事、書いたのはぼくです。正確にいうと、記事というか、これは、鉄道ジャーナル誌が創刊200号記念で開催したカメラルポコンテストで入選した作品でありまして、宮脇俊三さんの選評によると、執筆当時のぼくは16歳だったらしいですよ。白黒写真は、写真部の暗室を借りて焼いたんだよな。

「都電の記憶」のほうに戻ると、サブタイトルに「北区ゆかりの19系統・32系統を追って」とあるのが自分的にドンピシャでありまして、ぼくが東京23区内で唯一住んだことがあるのが北区。子供の頃は、父が王子に勤めていて、志茂町に親戚がいたから、王子駅前〜岩淵町の系統には、よく乗りました。32系統というのは、ほぼ、現在の荒川線。ぼくが鉄道ジャーナルで旅行券もらったときの題材にした系統です(そうだ、この鉄道ジャーナルのカメラルポコンテストは、副賞の旅行券がほしくて応募したんだ)。

というようなぼくと都電の縁を知ってか知らずか、とにかく某クンはこれを送ってきてくれた(ほかにもいろいろ送ってきてくれた〜なにしろやたら大きな箱だったんで)。ありがたいことです。そういう友人がいるというのは、幸せなことです。

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