熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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12月のさよなら

J1リーグは昨日で終了。



そして12月になると、契約満了選手の発表、というリリースが出てくるのは毎年のこと。予想はしていたことではあるけれど、内村圭宏の契約満了による退団は、いざリリースが出てみると、ちょっとどんなふうに言葉をかければよいのか、わからない。まだまだ現役を続けるのだろうから、お疲れさま、ではないでしょう。

ありがとう。
次のチームでもがんばれよ。
ずっと応援してるぞ。

そんなところかな。

昨日(最終戦当日)の北海道新聞に掲載された全面広告には、ちょっとだけ、うるっときましたよ。



今季のレギュラー+準レギュラー+稲本潤一+小野伸二というラインナップに混じって、今季はほとんど試合に出ていない内村圭宏が載っているのです。今季のコンサドーレしか知らない人が見たら、内村だけ、一人だけものすごく違和感があると思うのね。そこに、あえて内村をこの中に加えた、制作された方の気持ちが、すごく、嬉しかった。

内村といえば、2年前のフクアリの、あの決勝ゴールでしょう。昨日の試合前、札幌ドームの大型ビジョンであの場面が流れたら、場内から拍手が起きてたもんね。J2でのゴールシーンなんて、ACLがどうこうのレベルになってくるとマスメディアで取り上げられることもないんだろうけれど、あのゴールの記憶は、大勢のサポーターが共有しているのです。

あのとき、内村に向かってロングフィードを出したのが河合竜二で、その河合も、契約満了が発表されました。2010年、コンサドーレの運営会社の経営が苦しくなって主力選手がみんな抜けちゃって、来季はちゃんと試合ができるんだろうか?という中で、コンサドーレに来てくれた選手の一人であり、その翌年、あれも「まさか」に近かったと思うんだけど、キャプテンとしてチームをJ1に連れて行ってくれた。

河合は8年間、内村は9年間も、コンサドーレを支えてくれた、大事な仲間です。でも、お別れが来てしまうのが、この世界。また会えるかどうかなんて、先のことはわからない。でも、まだまだ、彼らの人生も、ぼくらの人生も、続いていくのです。

次の挑戦へのエールとして、別れの言葉を送ります。
ありがとう。さようなら。

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