熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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もう四年 はや四年

今日11月6日は、レイルウェイ・ライター種村直樹さんの命日です。
亡くなられてから、今日で、まる4年です。

このところ、北海道鉄道観光資源研究会2018展示博覧会「北海道の鉄道 過去、現在、未来」のパネル制作のため、種村さんや宮脇俊三さんの古い著作を読み漁ってました。種村さんや宮脇さんの作品に描かれた鉄道旅行は、多くのローカル線が失われ、夜行列車や長距離列車が消えた現在では再現できないものばかりであり、そうした作品を読み耽ることは、ともすると懐古趣味になりかねないのですが、考えてみれば、種村さんの「北海道気まぐれ列車前史」や、宮脇さんの『時刻表昭和史』といった名作に描かれている汽車旅は、ぼくが生まれる前の出来事なのですから、それを若い頃にとても楽しく読んでいたのですから、「昔はよかった(でも今は…)」などと嘆くことはないのです。

自分がそういう経験をしてきているのだから、昔はよかった、を、そのまま再現することはできなくても、そのエッセンスを抽出して、次の世代に、ぼくらが体験した鉄道旅行の楽しさを伝えることはできるはず。

そして、それは、この年齢になるまでの自分を育んできた鉄道や鉄道に関わる先人たちへの恩返しであり、また、鉄道旅行を楽しませてもらってきた自分たちの使命でもあります。

※11月10日13時〜と11日13時30分〜のローカル鉄道活性化フォーラムは、都合によりフライヤー記載の内容が一部変更となり、ぼくがコーディネーターを務めることとなりました(メインの話し手は鳥塚亮さんと山田和昭さん)。

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