熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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オホーツク網走マラソン2018(その3)

(その2)はこちら

能取岬の後、16km過ぎからは長いトンネルへ。



トンネルというと北海道マラソンの創成トンネルの蒸し暑さを思い出してしまうのですが、ここは気持ちよく走れました。

トンネルを抜けた先は海。



20kmを2時間11分。まずまずのペース。



少し細めの橋本が応援してくれます(寒い中、ありがとう)。



やがて右に能取湖が広がり、26kmからはこのコース中で二度目のすれ違い区間(最初のすれ違い区間は能取岬への往復)があって、折り返し地点が27km。



この辺は、まだ、元気だったんだよ…ここで折り返した後、反対側をゲストランナーの金哲彦さんが走ってきたので、センターライン寄りにコースをとって右手を出したら「頑張りましょう!」と笑顔でハイタッチしてくれて、また元気をもらった、つもり、だったんだけどなあ…

29km、能取湖の公園の中をぐるっと。



ここをまわっているときに、着地するたびに足の裏(指の付け根のあたり)に痛みを感じるようになってきて、あれ?まずいな…序盤の上り坂で無理しすぎたかな…と弱気になってきちゃって、そうすると、もう、ダメなんですねえ。30kmを過ぎて、これなら歩いても5時間は切れそうだと気づいちゃったら、ますます弱気になってきて、35kmまでは、ほとんど、歩いてたんじゃないかなあ…

35kmの天童市スペシャルエイド(天童市と網走市は観光物産交流都市)でリンゴやマスカットをもらって(こういうところでのフルーツはきくのよね)、少し復活。サイクリングロード(湧網線の廃線跡)へ入ったところでは走り始めたものの、これがね、また、こんなところでこんなに上るのかというぐらいの上り坂なのよね(毎年出ている人に言わせると「あれがきついんだよねえ」という難所なのだそうで)。

もういいじゃん、4時間59分と5時間01分にどんな違いがあるっていうんだよ、もう走らなくてもいいよ、という声と、ネットタイムは手元でわかるけどグロスは手元じゃわからないんだぞ、ネットで4時間台でもグロスで5時間台だったら後悔するよ、もうちょっと頑張ろうぜ、という声とが、頭の中でごちゃごちゃに聞こえてきて、でも脚が動かない(ような気がしていた)ので歩いていたら、37km過ぎで、後ろから軽快に走ってきた人が「走ればまだ5時間切れますよ」と声をかけてくれて、再び、歩いたり走ったりのモードに復帰。あのときに声をかけてもらわなかったら、最後までもっとだらだら歩いていたに違いなく、どこの誰だかわからないけれど、声をかけていただいた方には感謝してます。

40km、4時間40分。



フィニッシュ会場の大曲湖畔園地に入ると、一面のコスモス畑、そして一面のひまわり畑!写真では見ていたものの、実際に目の当たりにすると、これはすごい!と感激する風景です、が、足元が砂利道になって、足の裏が痛い身には走りづらくて仕方がない。着地するたびに、痛みを感じるんだもの。

残り1kmちょっとのところで、コースの左前方に、作.AC北海道の作田徹さん(今回は3時間のペースランナー)を発見。ゴール直前の作田さん、いつも気合系の顔で気合系の声をくれる印象なんですけど、今回は、すごくソフトな、素敵な笑顔でした。沿道に一人でぽつんと立っていらして、こっちも前後にランナーがいなかったから、思わず「5時間切れますよね?」と尋ねてしまったら「まだまだ、十分、余裕でいけますよ!」。これ、ホント、嬉しかったなあ。あまりに嬉しくて「いつもありがとうございます!」と感謝の意を伝えたら「こちらこそ!」。あれで、元気出たなあ。

その後も両側に広がるひまわり畑。本当に見事で、立ち止まって写真を撮りたかったんだけど、後ろのほうに、頭に風船を付けたランナー(5時間のペースランナー)の集団が見えちゃって、ただひたすらに(歩かずに)走りました。

というのは、稚内で、声問の私設エイドでスイカ食ってるときに5時間風船の集団に抜かれたのが、ものすごく悔しかったんですねえ。途中で、二度、5時間のペースランナーとすれ違って、そのたびに、この人たちに追いつかれないようにしよう、せめて稚内で抜かれた地点(33km)までは抜かれないようにしようと頑張ってきて、33kmを過ぎてサイクリングロードに入ってからは、ここまで来たからには最後まで抜かれたくないと、ずっと、思ってました。これが、最後の数キロの、最大のモチベーションでした。

終わってみれば、グロスでも、5時間までは3分半近くも余裕がありました。



こうやってみると、やっぱり、前半が飛ばしすぎです。序盤でかなりのアップダウンがあったのに、30kmは、今年の北海道マラソンよりも3分以上も早い。あそこは、我慢しなきゃいけなかったんです。

ただし、40kmからゴールまでは、北海道マラソンが16分32秒、稚内は16分08秒だったのに対し、今回は16分06秒だったから、そこはよく頑張りました(と、自分で自分を褒めておこう)。

これはゴール後。ちょっとだけひまわり畑が見えます。



記録証を入れてくれたクリアファイルをひっくり返したら



わ!

こんなの見せられちゃったら、また来年も走らなきゃいけないじゃないか(^^;

今回はまったく思うように走れなくて、なんだかあんまり楽しかった記憶がないのですが、それはきわめて個人的な話。台風接近という難しい状況の中、スムーズに大会を運営していただいたみなさまに、あらためて、感謝申し上げます。

また来年!(なのか?)

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