熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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今後1週間程度は

厚真火発の復旧が長引きそうだとか、震源地から何百キロも離れたローカル線の運転再開が10日以上も先になるとか、ようやく元の生活が戻ってきそうなところで気持ちが萎えるような発表が相次いだ昨日でしたが、それでも、少しずつ(いや、だいぶ、かな?)、地震前と同じような生活を取り戻しつつはあります。

地震発生から3日目(=我が家の停電復旧の翌日)の土曜日、ランニングシューズを履いて、大倉山まで走りに出かけたら、道路にどんぐりがたくさん落ちてました。



札幌では、地震の前夜に台風が来ていて、夜中の2時過ぎ(あとから考えれば地震の25時間前)には、風の轟音で目が覚めて、その後は怖くてうるさくて眠れませんでした。ここにどんぐりや木の枝や葉っぱがたくさん落ちているのは、あの暴風の落とし物でしょう。この後、大倉山のジャンプ台の下まで行ったものの、ジャンプ台の上へと続いている遊歩道には倒木がたくさんあるそうで、ジャンプ台周辺は立入禁止になってました。

その台風は、関西地方を中心に各地に大きな被害をもたらし、関西では、今もなお避難所暮らしの方々がいらっしゃいます。さらにその前の西日本一帯の大雨や、九州の大雨などでも、まだ、生活を元に戻せない方は、たくさんいらっしゃいます。

北海道内にしても、多くの地域では元通りの生活が戻りつつあるものの、自宅が損壊した方もいれば、そこまでは行かなくとも断水などで自分の家に帰れない方もいます。停電や節電で生産活動や商売に大きな負の影響を受けている人もいます。身近な人を亡くした方も、残念ながら、大勢、います。

べつにバカ騒ぎをしてはいけないとは言わないけれど、頭の片隅には、そういう人もいるんだということは、つねに、置いておかなきゃいけないと思っています。自分自身がああいう目に遭うと、ともすると、自分にとってよいことが起きたときに、つい、ふだん以上のテンションではしゃいでしまいがちなんだけれども、そこでちょっとだけブレーキをかける。それが、世の中をよりよくしていく、お互いに住みやすい社会を作っていくことになるのではないかと思います。

そんなことは、震災があろうがなかろうが、日常的に身につけておかなきゃいけないこと、なのでしょうけどね。誰かのせいにしたり、誰かを責めたりするのではなく、そうかといって自分に責めを負わせるのでもなく、淡々と、粛々と、他人の存在に思いを馳せながら行動する、発言する。



地震発生直後、気象庁からは「今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意が必要」との発表がありました。もう、あの地震からずいぶん経ったような気がするのに、まだ、今日でようやく、6日目です。おそろしく長く感じた停電は、じつは(たったの)2日間。あれで、時間の感覚が狂ったのでしょう。

気象庁の発表を信じるならば、そろそろ、大きな地震は収まってくれる頃。日曜日(大地震から3日目)の夜11時前に大きな揺れ(M5.0)が来たとき、多くの人が「あ!これが『今後1週間程度は注意が必要』なヤツか!」と思ったのではないでしょうか。あの後も、何度か(昨夜も)地震はあったものの、M5.0以上は、あの日曜日の夜が(今のところ)最後です。

節電とか言われると、電気をたくさん使う札幌ドームでサッカーなんかやっていいのか?と思ったりもしますが、そんなこと言われないように、サッカーやっててよかった!と言われるように、コンサドーレも、全力で、応援します(と言いながら、鳥栖戦も浦和戦も見に行けず、申し訳ないですが、ぼくはぼくの持ち場で頑張ります)。

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