熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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言いたいことがありすぎて(笑)

昨日、第1回日本最北端わっかない平和マラソンから帰ってきて、ひたすら「あー疲れた!」「がんばったなあ!」と言い続けてます(笑)。このテンションでブログを書き始めたらまったくまとまりのない、自分だけが興奮している文章になること間違いなし。それはそれでおもしろいかもしれないけど、あとで見たとき、たぶん、恥ずかしい。あとで見ることなんかないかもしれないけど、来年の大会の前に検索で見つけた人が見るかもしれない。

まず、なんといっても、2週連続のフルマラソンをどうにか走りきれた(かなり歩いたけど)ことが、自分はがんばったと思える最大の理由、なのですが、大会そのものも、じつに楽しかった。あらためて、自分の旅の(≒人生の)原点ともいえる稚内で、ぼくの旅というのは「人」なのだなと気づかされました(もう50歳を過ぎているのに今さら気づかされたってずいぶん子供っぽいこと言ってますけど)。

今回の大会は、フルマラソンの定員が1,000名、実際に出場した人はおそらく900人ぐらい。このぐらいだと、途中からは、近くを走っている人どうしがお互いに認識できるのです。人それぞれだから、他のランナーと会話をしない人もいる(たぶんそっちのほうが多い)一方で、これは旅と同じで、走っている間は孤独だから、話をする人は、わりとよく、話をする(したがる)のです。

新幹線の車内で、あるいはビジネスホテルの朝食会場で、まわりの知らない人に話しかける人はいないけれど、適度にすいているローカル線の列車の中で、あるいはかつてのユースホステルの談話室で、居合わせた人たちが自然に話をはじめる、というのと、似ているような気がする。

今回のゴールは北防波堤ドーム前。これはまたそのうちあらためて書くと思いますが、ゴール目前の直線で、沿道に座っていた人(先にゴールしていた見知らぬランナー)が、コンサドーレのGKシャツを着て走っていたぼくを見て「こーんさどーれ!(ぱぱん、ぱぱんぱん!)」とエールを送ってくれて、ぼくは(バカなんで)それに合わせて両手を頭の上に上げて一緒に手を叩いて、その沿道の人と笑い合う、ってことがありました。ゴールして、完走証を受け取って、その人たちがいたと思われる場所(その人たちの顔は申し訳ないけど覚えてない)に行ってみたら、その人たちから「おつかれさまでした!」と声をかけられ、前日のコンサドーレの試合(の主審)について語り合う、なんてことになってみたり。

人数が少ないから、そういうことが、可能になるのですね。

フィニッシュ会場にはたくさんの地元グルメが出ていて、その中で、今回の招待選手であった川内優輝選手が、普通にハンバーグとかラーメンの列に並んでいたりする。ランナーが話しかけると、まるで普通の人のように会話してくれる(ぼくも一緒に写真を撮ってもらいました)。会話「してくれる」というより、普通に、たまたま会ったランナーどうしで、雑談してるみたいな感じ。

沿道の方々も、といっても、途中は人家の少ない場所だから、そもそも住んでいる人の数が限られているのだけれども、みなさん道路端で、あるいは家の中から、手を振ったり、声をかけてくれたりする。ああ、礼文島でフラワーマラソンを初めて走ったときに感じた楽しさって、これだったんだなと思います。

記録を狙わないマラソンだってあっていいじゃないかと言いながら、それってタイムを伸ばせないことの言い訳なんじゃないか、苦しいことから逃れているだけなんじゃないかという、北海道言葉でいうところの「いずい」感じはいまだに払拭しきれていないのだけれども、今回は、こういう楽しみ方もあっていい、むしろ、これは、タイムにこだわらないランナーだけに許された特権なんじゃないかと(少しだけ)思えるようになりました。いや、まあ、「特権」は、言いすぎかもしれないけど。

タイムにこだわらないといっても、フルマラソンを楽しく走るには、やっぱり、相応の準備が必要で、それがよくわかったのが最後まで(ほぼ)歩かずにちゃんと走れた今年の北海道マラソン(まだ8日前のことだ)。だから、タイムを狙わないからなどと、別に卑下することもない(んじゃないかな?)。

完走記念品は、稚内珪藻土のメダルでした。首からかけられる形ではないから、がっかりした人もいるかもしれない。稚内珪藻土というのが何か?という説明があったほうがよかったかなあと思ったりもするけれど、まあ、第1回ということで。いや、でも、第1回にしては、運営は完璧でしたよ。遅いランナーだと給食は残ってないんじゃないかと覚悟してたけど、そんなこともなかったし。



というわけで、まとまりのないまま、書いてしまいました。明日からは、ちゃんと情報を整理して書きます(と書きながら、そうか、昨日の今ごろはもうバスに乗って宗谷岬へ運ばれつつあったんだなあと思いだしてみたり)。それと、先週の今日とはだいぶ違っていて、今日は全身が痛いです(笑)。やっぱり北海道マラソンは1週間後の稚内のことを考えて力をセーブしていたということなのか、それともさすがに2週連続のフルマラソンは身体にこたえたということか。
 
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