熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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ナウい時代の標準レンズ

今さらの感のある話題ですが、iPhone Xのカメラには望遠レンズが付いていて、画面上で「2倍」を選んで撮ると(見えている範囲の一部を切り取って大きく見せるのではなく)2倍の焦点距離の写真が撮れます。

広角側は(35mm換算で)28mm。



一方、望遠側は(35mm換算で)52mm。



52mmというのは、かつての一眼レフカメラの標準レンズ(50mm)とほぼ同じ。ぼくの少年時代には、これを使って順光かつ足回りもちゃんと写るように形式写真を撮るというのが鉄道写真の基本、みたいなところがありましたから、この角度は、とても、落ち着きます。

いつの頃からか、一眼レフには35−70mmズームが標準装備、みたいになっていきましたが、その昔は、まず50mmの標準レンズが付いているのを買って、その次が広角(28mm)と望遠(200mm)というのが夢の3点セットでした。

「鉄道ファン」1981年10月号に掲載されているキヤノンA-1の広告。


ボディにセットされているのは、50mmのf1.4です。

その1981年10月号というのは、こんな号。



表紙↑の「つばめ」の紹介記事↓



EF5861に牽引された青い客車が「ナウい14系座席車」だった頃。そう思うと、50mmが標準レンズで云々、なんてのは、もう、おそろしく、遠い昔の話なのですねえ。

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