熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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遅い人の函館マラソン(その3)− この坂どこまで続くのか −

谷地頭への坂道は、電車に乗っていてもかなりの勾配であることはわかるのですが、自分の足で立ってみるとその感覚以上の急勾配かつ長い坂道で、ここはかなりの区間を歩いてしまいました。

でも、下りの途中で、沿道で応援してくれていたファイターズのユニホームを着た方々(女性3名)から「コンサドーレがんばれ〜」と声をかけられ「コーラありますよ」ってことで、コーラをいただきました(ありがとうございます)。

元気があれば谷地頭電停で折り返すところで写真ぐらい撮るのでしょうが、もういっぱいいっぱい、もしかしてオレ制限時間内にゴールできないんじゃないか?さっき止まってた収容バスに乗るのも悪くないかもね…それもネタとしてはおもしろいぞ…完走したところでもらえるのはタオルと完走証だけだし…などと考えてしまったぐらいで、とてもとても、写真を撮る余裕なんてない。

谷地頭電停から上っていく途中では、歩いていたら後ろからポンと肩を叩かれて、ふと顔を上げたら、浦和レッズのユニホームを着たランナーの微笑みがありました。がんばれとも何とも言わずに、ただ肩を叩いて、笑顔で、ぼくを追い越していく。なんかかっこいい。

この谷地頭(25.3km)から30kmポイントまでが、いちばん、きつかったかもしれません。雨が上がりつつあるのはよいけれど、今度は空気がもわっとしてきて、コースも(普通の道路なので)単調。沿道に住宅や商店が少ない区間になってからは、沿道の応援の人も減って、頭の中で残りの距離とペースを計算しては、計算が間違っているような気がしてまた計算し直すという、後から思えば無駄な(脳が疲れる)作業を頭の中で繰り返してました。

30kmを過ぎると、函館本線にかかる跨線橋への上り。跨線橋からは、函館運輸所が見えるのですが、立ち止まって写真を撮っているような余裕はなく、そんなことよりあの上のほうに見える橋の上に人がたくさんいるのはどういうことだ?あんなところで応援している人がいるのかな?と思ったら、それは、自分より前を走るランナーの群れなのでありました。

「はあ?あんなところ走らされるの?」
「あそこまでどうやって上がるんだ?」

そうです。いま自分がいる場所まで上がってくるのだって大変だったのに、もっともっと、はるかに高いところにある道路上へと、どこかから、上っていかねばならないのです。それなのに、足元の道路は、どんどん、下がっていく!

おいおい!あそこへ上がる前に、また下に降りるのかよ!



(続く)
 
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