熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
<< October 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 函館マラソン2018 完走 | main | 遅い人の函館マラソン(その2)− ミニ丸缶ようかんの悲劇 − >>

遅い人の函館マラソン(その1)− 旅するように、走りたい −

基本的には、走力不足、練習不足なのでしょう。今回は、走り出してすぐに「あ、今日は調子いいぞ」と思ったものの、あえてペースを抑えて、まわりの人にどんどん抜かれながら走って、20kmまではほぼ同じペースで走れたのに、20kmを過ぎたら極端に落ちてしまいました。

それでいながら、5kmごとのラップをみると、いわゆる「30kmの壁」の後の30〜35kmのラップタイムが、その前の25〜30kmより速くなってたりする。30〜35kmの間には上り坂が2箇所もあって、条件は厳しくなっているはずなのに、そういうことになっている(30km〜35kmはわりとちゃんと走ってたという自覚もある)。

そういう話はまた後で書くとして、まずはスタートから。



このフィールド整列は、よかったです。参加ランナーの全員が、瀬古利彦さんの挨拶を、瀬古さんの顔を見ながら聞くことができます。最初からスタート位置に並んで待機だと、音声しか聞こえませんが、この方式なら、ちゃんと見えます(という形式を維持するためにも、函館マラソンは現在の規模がちょうどいいんじゃないかなあと思う)。

瀬古さんのほかにも、いろんな方の挨拶やら何やらがあって、そのたびに拍手をすることになるわけですが、自分の拍手で水しぶきが顔にかかるという経験をしたのは初めてです。とにかくひどい雨で、途中で少し雨脚が弱まったときに「あれ?雨やみましたかね?」と勘違い発言が聞こえたぐらい。

体がびしょ濡れになるのは気持ち悪いので、ダイソーで買った108円のポンチョを羽織って走り始めたのですが、これを着たまま走るとやっぱり暑い(気温約20度)、というわけで、5kmのポイントの手前のエイド(給水所)で脱ぎ捨てました(脱いだポンチョは給水所のゴミ箱へ)。

海沿いの道に出るところで、もう折返しから戻ってくるランナーがいるのが見えて、わ!さすが先頭はすごいな!と思ったら、これはハーフの上位グループでした(ハーフのスタートはフルの10分前)。ハーフはスタートから8.3kmの地点で折り返すのに対し、フルはその先もさらに延々と進むコースになっているのでした。

…というようなことは、事前に配布されていたコース図を見ていればわかったはずなのですが、いくら事前にコース図を見ていても感覚的には理解できていなかったのだということを、この後、何度も実感することになります。函館はそれなりに土地勘がある場所だから、わかったような気になっていたのですが、じつはぜんぜんわかっていなかった、コースを認識していなかったことは、最後の最後まで、繰り返し、思い知らされることになります。

たとえばその直後、ハーフの折返し(8.3km)を過ぎて、フルのランナーだけになる函館空港への道が厳しい上り勾配であることは、実感としても、わかってました(何度も通ったことのある道だから)。しかし、その後、空港の折返し(フルはこれが最初の折返し)から下ってきた後の旧戸井線がアップダウンの続く道だったというのは想定外(これも事前にコースの高低図を見ていれば想像がついたはずなんだけど)。しかも、この辺で、雨の勢いが再び激しくなってきて、本来であれば右手に広がるはずの津軽海峡は見えるはずもなく、ただひたすら、淡々と走るのみ。

そんな中でも楽しかったのは、折返しが続くこと。最初の空港(10.2km)折返しの手前では、Y氏とすれ違いざまにハイタッチ。次の13.7kmの折返しの手前でもY氏とお互いに片手を上げてエールの交換。それ以外にも、ぼくがコンサドーレのユニホームを着て走っていたこともあって、コンサドーレのユニホームのランナー、フロンターレのユニホームのランナー、ジュビロのユニホームのランナーなどなどと、この後の折返し(全部で折返しは5箇所)も含めて、すれ違うたびに片手を上げて合図することが何度もあって、これはとても励みになりました。



(続く)

ランニング | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://work.kuma-i.com/trackback/1195788
この記事に対するトラックバック