熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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大型連休最終日

期せずして9連休という状況になり、急にそんなことになっても旅行に出かけるというわけにもいかないし、ぐちゃぐちゃな部屋の中でも片付けるか…というつもりだったのですが、終わってみれば(まだ終わってないけど)けっこうあちこちに出かけたり、昨日なんて午前中にハーフマラソンの大会に出てその足で午後からはコンサドーレの試合を見に行ったりで、やろうと思ってたことはほとんどやってない(けど、別に後悔してるわけではなく、それはそれでいいんですけど)。

東京に行った後に道東に行ったのは、行きたかったから行ったんですけど(最大のポイントはこの間も書いた浜中駅のご当地入場券=どうしても平日に行かねばならなかったので=)、急だったこともあって、「北へ帰るの 誰にも会わずに」的に過ごすつもりで、黙って行って黙って帰ってくる、つもりが、ついつい、釧網本線の旅の素晴らしさに興奮してFacebookに投稿してしまい、道東にいることを自ら明かしてしまったら、釧路臨港鉄道の会の星さんから「今日は釧路にお泊りですか?」というメッセージが届いた、のが、ちょうど糸魚沢駅にいたとき。

糸魚沢なんて行くつもりもまったくなくて、その辺は、基本のプランはあったものの、時刻表を見ながら、適当に、思いつきで動いてました。当初の予定であれば、糸魚沢にいた頃は釧路にいたはずで、もしかしたらもうスーパーおおぞらで札幌へ向かっていた可能性もあった、のですが、その前日が曇り空だったのに対し、霧多布から浜中駅に戻ったあたりから春の日差しが気持ちよくなってきて、このまま帰るのはもったいないなあ、とか、(前日からずっと列車に乗りっぱなしだったから)もう少しどこかでゆっくりしたいなあ、とか、そんなことを考え始めて、釧路でもう1泊しようかなどうしようかな、このまま釧路に行くとスーパーおおぞら10号に乗れるんだけど釧路に着くまでの間に結論出せばいいかな、などなど、思いを巡らせていたら、まるでそれが見えたかのように、ご連絡をいただいたのでした。

それで、糸魚沢から乗った列車の中で釧路のホテル(朝食付き4,200円)を予約して、その日に札幌に帰るという予定を完全にぶっ壊したのですが、これって、すごく懐かしい感覚で、かつて(四半世紀以上前)、北海道ワイド周遊券で道内をまわっていた頃は、こんなことはしょっちゅうあったわけです。ぼくは旅行ってそういうものだと思ってたから、会社に入ってから、夏休みをとって海外に行くのに往復の航空券だけ買って休暇届を出したら「現地の滞在先を書け」と言われて「滞在先も何もどこで何するかも決めてないです」と答えたら「そんなのダメだよ」みたいなことを言われて戸惑ったりしたわけです(今にして思うと扱いにくい若手社員だったんだろうなあ(^^;))。

ぼくは一人で旅行していると(お酒が飲めないこともあって)夕食は粗食になりがちなのですが、釧路の星さんに「発見」されたおかげで、その日の晩は海の幸山の幸をいただき、そして楽しいお話をさせていただき、その翌朝にはわざわざ車でホテルにお迎えにいただいて、釧路の石炭産業事情をご説明いただきながらあちこちご案内いただき、最後に訪れた太平洋石炭販売輸送の春採駅で、たまたま、運炭列車が動く場面に遭遇したのです(その話はまたいずれ別に書きます)。

その日のうちに帰らねばならない理由もなかったから、さらにもう1泊して(たとえば釧路湿原駅のご当地入場券を買いに行くとか)いろんなことも考えたのですが、万が一、何かがあって翌日に帰れなくなると豊平川マラソンに出られなくなるので、それ以上の滞在延長はせずに帰ってきたのですが、こういういいかげんな旅行は、ホントにひさしぶりだったんで、楽しかったです。連休のうちに部屋の中を片づけよう、とか、積ん読を片づけよう、とか、そういうことはほとんどできてないけど、でも、よかった。こういうテキトーな旅というのは、時間やお金以上に、気持ちに余裕がないとできないわけで、そういう意味では、自分の状態も悪くないんだなということも確認できて、それもまた、よい大型連休だったなあと思えるのであります。

そして大型連休の最終日。ただの日曜日だろうといえば、まあ、そうなんですけど、昨日のマラソンの疲労で、たぶん、何もできません(^^;)。


(この連休中に立ち寄った駅の一つ<どこかはあえて書きませんので各自ご想像を…)

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