熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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春になる

東京に住んでいた頃はGWの北海道に来るとずいぶん寒々した景色だなあと感じたものですが、こちらに住んでしばらく経つと、この時期こそが北海道の春なのだと思えるようになりました。

昨日の札幌市資料館脇、桜の開花まで、もうひと息。



これも昨日の写真。昨年の晩秋から水が出てなかった大通公園の噴水が復活。



これまた昨日の写真。穏やかな日本海(場所はわかる人にはすぐわかる)。



ぼくが育った関東地方の景色と比べれば、この、色の無さ、は、まだまだ、冬の続きです。でも、こちらに住んでいると、ちょっと前まであちこちにあった積雪が消えて、日差しが強さを増して、花が色づくこの時期の景色には、ものすごく、春を感じるのです。この変化に嬉しさ、うきうきした感覚を抱くようになったのは、こっちに住むようになって、何年か経ってから、でした。

というのは、たとえば桜の開花といっても(上の写真の場所は今朝はもう開いていることでしょう)、関東地方の桜のような華やかさは、まったく、ないのです(ましてやぼくなんてこっちに引っ越してくる直前は国立駅の近所に住んでましたからねえ)。桜が咲くとか咲いたとか言っても、それは日本の他の地域とは違うんだよなあ、北海道の人は桜前線なんて言葉に踊らされることはないのだよ…

でも、それはそれとして、この時期の春の訪れの喜びは、やっぱり、格別のものがあります。長い冬、雪に覆われた季節があるから、春が来た!という喜びは、東京にいたときとはまったく違うもので、これは(しつこいけど)こっちに住んでみないとわからない。

そういうヨロコビが味わえる札幌の生活はいいなあと、あらためて、思うのです。
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