熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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持ってる男

予定通りならば、今ごろは、羽田空港で札幌へ帰る飛行機を待っていたはずでした。

現実は、静岡県内の、線路の上です。



いまや日本国内唯一の夜行列車である寝台特急サンライズ瀬戸・出雲のシングルデラックスという個室を、もっと長く楽しめということなのか。それにしても長すぎるので、せっかくデスクも付いているのだからと、このブログを書き始めたのであります。

デスクがあって電源があっても、動いている車内で作業をするというのは意外に疲れるものですが、だから今回はこういう個室をとったものの、このデスクは使わないままになるんだろうなと思っていたのですが、なにしろこの列車は動いていない(笑)。強風の影響で運転見合わせとのことで、静岡県内の同じ駅に、もう、3時間近く、停車したままです。本来は通過する駅だからドアが開くこともなく、ただ、待つしかない。

だから、それは、せっかく高い料金を払って珍しい列車の珍しい個室をとったのだから、もっと長い時間、楽しみなさい、ということなのだよ。

今にして思えばあの激多忙期によく京都なんか行ったものですが、ともあれ、心身がひたすら摩耗して擦り切れる寸前のところまで行った日々がようやく終わり、休めることになったからどこか遠くへ出かけよう、ってことで、昨日は(これまたチケットが取りにくいと言われている)SLやまぐち号に(チケットがうまい具合に取れたので)乗って、その後、広島を経由して岡山からサンライズに乗ったら、こんなことになっているわけですね。

昨日のSLやまぐち号も、強風の影響とのことで、本来は停車しない駅で止まったまま動かなくなり、そこで降りちゃった人もたくさんいたから行程の大半をガラガラの状態で、結果的には2時間09分で走るべきところを3時間50分もかけて走り、普通の人(?)であればぐったりしたり怒ったりするであろうところ、いやいや、こんなにたくさん乗れて嬉しいですよ、なんてことを(これは本気で)思ってたんですが、かたやで、おお、これはまたネタができたと考えていたことも確かなのであります。

それから24時間も経たないうちに、また、新たなネタですよ。昨日の山口線の強風抑止のときに、出雲市から来るサンライズが来ないんじゃないかと多少の不安はあったものの、まさか、こんな、東京のちょっと手前みたいなところに来てから、ストップするとは…こんなことなら未明の静岡あたりでストップしていたほうが、まだ、マシだったのに(新幹線に乗り換えられますからね)。

近年のぼくは、以前に比べればあんまり出かけてないんですけど、それにしては、昨年の9月には台風襲来で礼文島から帰れなくなりかけて(ギリギリで帰ってきたけど)、その3ヶ月前には大時化の中を礼文島に着いたらフラワーマラソン中止(ぼくの乗った船の次の便から翌日いっぱい全便欠航)、その少し前には特急大雪が当日運休になってキハ40の臨時快速で石北本線を走破、というところまでがこの1年の間の出来事で(それ以外にも列車が遅れて深名線のバスが待ってくれた話とかスーパーおおぞらがシカならぬクマと衝突してストップするとか細かいのはたくさんあります)、さらに遡れば、もう一昨年になりますが、12月に新千歳空港が大混乱して札幌から陸路で東京へ移動し、そこまではよかったけど、帰りの飛行機が欠航してクリスマスの夜を泊まるはずのなかった伊丹空港の近くの東横インで過ごさざるを得なくなった、なんてこともありました。

そんなことを思い出すにつけ、昨日に続いて今日も列車の大幅な遅れに直面しているのは、ぼくが、このところしばらくブログを書いてないから、ほら、ネタやるぞ、ブログ書け、ってことなんじゃないかと思うわけであります。

北斗星を郡山で降ろされたのは、もう、6年以上も前のことなんだなあ。

などと書いているうちに、列車が動き出したけど、さっきも、ちょっと動いたのに、バックして前の駅に戻ったからなあ(それはそれでかなりレアな体験<そこは楽しんでる場合じゃないだろって思うけど)。だから、まだまだ、信用できないぞ(笑)。

いくらなんでも、今日中には、帰れるだろ。

それにしても、こんなことになるならば、昨日、広島あたりで泊まっておけばよかったよ…などと考えるとどっと疲れが出るので、今はこの状況を(ネタ的に)楽しんでしまうことにしましょう。

それにしてもそれにしても、昨日、22時を過ぎた岡山駅で、サンドイッチとパンを買っておいたのは、何かの勘が働いたとしか思えないです。あの時点では、もう動きたくないぐらいに食べ過ぎだったのに(という話は、また、いずれ、書くとしましょう)。

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