熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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思い込みを飛び越える

先月は親愛なる友人のために(休日返上で働かねばならない時期であるにも関わらず)二度も遠出をしてしまったのでありますが、終わってみれば、それでよかった、どころか、むしろ、そうしたことで、さらに仕事に対するモチベーションが高まりました。

いつもの自分であれば、いやいや、こんな時期に遊ぶ予定を入れちゃうのはまずいだろうと、たとえ誘われたとしても断っていたはず。今年の年始だって、もともとは3日まで東京に滞在する予定にしていたのに、直前になったら仕事が(終わるかどうかが)心配になってきて、一日繰り上げて帰ってきたほどでした。

だからといってどこへも出かける予定も入れることなく時間を空けておけば仕事するのかといえばさにあらず、ときに体が悲鳴を上げたり(ストレスなんだろうなあ)、ときに気持ちがついていかなかったりで、結局、中途半端な時間の過ごし方になってしまうことが多い…

ので、先月は、思いきって、休んでみたのです。

最近読んだ本に、こんなことが書いてあった。

《私たちは自分を最大限幸せにすることではなく、簡単なことを選んでしまいがちだという。たとえば、今日は友人と外出するのは億劫だなと思いながら、それでも出かけてみると、とても楽しかったりする。自分では家で休みたいと思っていても、私たちが本当に望んでいるのは種類の異なる課題なのだ。人は、いつでも楽であることを求めるが、じつは本当の幸せをもたらすのは刺激である。私たちは楽をしようとしてあまり働かなくなり、おざなりに仕事をこなし、早々に退社する。これは燃え尽きの兆候だ。こんなときは何かを差し引くより、むしろ新たな課題を加えるほうが仕事への情熱を生むことがある。》
(『残酷すぎる成功法則』)

そういうことなんだよなあ。

いつも考えているのと違うことにチャレンジしてみることは、時間がなければないなりに、体力が落ちてくれば落ちているなりに、やれる方法を考えようとするきっかけになるのです。この時期はこうなのだから、とか、この仕事はこういう手順でやるしかないのだから、などと思い込んで試練の道を行く必要はないのです。

とりわけ自分の年齢が上がってくると、過去の経験を元にうまくやっているつもりが、じつは過去の経験に縛られて時代の変化に取り残されている、ということが起きやすくなってくると思われるので、こうやって、あえて、無理かなあ…と思うことにチャレンジしていくことは、とても大事なことなのです。

この冬は、そんなことを、若い友人たちから教えられた冬でした。
(いや、まだ、冬、終わってないですから!)

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