熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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二度目のハーフマラソン

5月の豊平川マラソン以来、人生二度目のハーフマラソン。

記録証

2時間08分45秒は、豊平川マラソンに比べて、12分早いタイムでした。

今回の最低限の目標は、途中の関門(10km,15km,20km)を制限時間内に通過することでした。前回は、途中からほとんど歩いてしまって、自分的に惨敗感いっぱいだったとはいえ、直前の走り込みがぜんぜん足りないという自覚(=言い訳)があったから、今回は言い訳のできない環境を自分で整えて臨もう

…と、思っていたんだけど、やっぱり(というのが言い訳なんだけど)、そうはいかないのだなあ。夜のお付き合いこそ、5日前の某社長某祝賀パーティーを最後に控えたものの、仕事は相変わらずたくさんあって、大会3日前の木曜日も、2日前の金曜日も、就寝は日付が変わる頃。大会前日の土曜日も、終わらない仕事を気にしながら、バッグの中に仕事の資料とパソコンを入れて出ることになり、ホテルの部屋で開いている体たらく。

そんな中で、今回、あえて意識したのは、ふだん通りにやろう、ということで、大会とふだんの走りとは別物とはいえ、20キロぐらいの距離は、ふだんでも、走ることがあるわけです。だから、いろんなことにこだわらなくても、いつも通りだって、完走はできるはず。

そう考えて、昨日も書いたとおり、服装は、いつもと同じ練習着。

そして、走っている間、時計を見るのをやめました。以前は、ちょっとその辺を走るだけでもいちいちGPSウォッチで電波をつかまえて時計をちらちら見ながら走っていたのですが、最近は、時計を持たずに走っていることすらあります。

いろんなマラソンの本を読むと、最初から最後まで同じペースで走れ、最初は飛ばしたくなるけれどそこを抑えて、と書いてあるんですが、ぼくはペースを気にしすぎて時計をやたらと見ていて、そのたびに頭の中で面倒な計算をしてしまう傾向があります。計算をするということは脳を使うことであり、脳を使うということは疲労につながることになります。だから、今回は、あえて、見ないことにしました。一定のペースで走りなさいというセオリーからすると、やってはいけないことなのでしょうが、何事もやってみなけりゃわかりません(と考えることができたのは、5月に、よれよれだろうがなんだろうが、とにかくハーフを体験したからなんだろうなと、終了後の今になってみると、思います)。

その結果=あとから記録を調べてわかったことですが=最初の1kmは5分12秒、次の1kmが5分21秒という、自分的には速すぎるペースとなりました。走りながら、ああ、ずいぶん速く走ってるなあとは思ったのですが、苦しさはまったくなく、むしろ気持ちいいぐらいで、2kmから3kmは急な上りもあって5分42秒に落ちたものの、その次の1kmは5分12秒。いい感じで走れてるなあと思ったもので、5kmでも時計は見ることなく、最初にタイムをチェックしたのは10km地点で、56分17秒。

士別ハーフマラソンはおおよそ10kmの周回コースを2周するレースで、実業団のトップ選手も多数出場しているから(スタート位置に行く間に高岡寿成さんと普通にすれ違ってびっくり)、1周目の最後には最上位を走る選手に周回遅れにされるかもしれないと思っていたのですが、実際にはそうなる前に2周目に入ることができて、おお!オレ、やるじゃん!周回遅れになってないぞ!10kmを56分17秒なら2時間切れるぞ!今のと同じところをあと1周すればいいなら余裕だぜ!なんて感じだったのですが…

そんなに甘くはないというのか、やっぱり最初に飛ばしちゃダメなのか、13kmから14kmで初めて6分30秒を超えて、その後16kmまでは6分台前半を維持したものの、16kmから17kmは7分36秒(途中で歩いた)。17kmから19kmまでの2キロは6分31秒〜32秒に戻したものの、19kmから20kmは、給水所で立ち止まったこともあって、7分12秒。

ただ、その給水所で休憩して、ポカリスエットを飲んで、脚に水をかけたのがよかったのか、20km以降のラスト1キロちょっとをキロ6分02秒ペースで走ったのは、われながら、エライ(笑)。直線の先にゴールが見えて、10キロの部(ハーフより1時間遅れでスタートして同じコースを1周する)の出場者の多くが歩いている中で、自分を鼓舞しながら全力を出せたのだから、よく頑張りました(^^)。

天候は、何日か前の週間天気予報では雨の予報も出ていたのですが、実際にはスタート時から快晴で、直射日光がギラギラ(大会プログラムに載っていた過去の記録をみると、過去30回で雨は1回しかない)。気温は、ゴールする頃には、26度ぐらいまで上がってました。そんなこともあって、スタート位置についたとき、まわりのランナーのほとんど(ぱっと見8割から9割)が帽子をかぶっている中で、ノーキャップの自分はこれでよいんだろうか?とちょっと心配になったのですが、これまた、ふだんから帽子なしで走ってるんだからいいんだ、ってことで、納得しました(させました)。

帽子は(雨対策として)持ってきてはいました。ただ、ここもまた、いつもと違うことするとよくないとの判断で、かぶらなかったのです、が、ゴール直後にちょっと貧血気味になった(ふらふらはしないけど一瞬だけ目の前がぼやけた)ことを思うと、本当はかぶったほうがよかったのかも(でも、あまりに暑いからか、途中で帽子を脱いでた人もけっこういましたからねえ<ロサンゼルスオリンピックのときも瀬古選手が途中で帽子を脱いだじゃないですか)。

1kmごとのラップ
折れ線グラフ
赤が今回(士別ハーフマラソン)
緑が前回(豊平川マラソン)

同じような落ち方してますねえ。とはいえ、15km以降の落ち方が、前回に比べるとずいぶん抑えられてるのは、粘った感があるなあ。2つのボトムのうち、後者は給水ストップだからいいとして、その前の16kmから17kmのところで粘れていれば、概ね、6分半ぐらいのペースだったわけで、序盤のバカみたいな飛ばし方をやめれば、もっと長い距離でも、そこそこ行けるのかもしれない。

士別ハーフマラソンのゴールのゲート

前回の豊平川マラソンでは水不足に悩まされたのですが、今回は、途中の給水は十分かつ丁寧で、炎天下だったこともあって、最初の場所以外では、全部とりました。さらにありがたかったのは、スタート地点にも、水とポカリスエットが飲み放題で用意されていたことです。また、レース中には、沿道の方が水撒き用のホースで頭から水をかけてくれました(これはありがたいとともに楽しい(^^))。一方で、途中で手足の痺れを感じた前回の反省から、スタート前に水を飲みすぎてしまって、走っている間にトイレに行きたくなってしまったことは、これまた新たな反省材料でした(行かなくて済んだけど)。

ゴール直後にいただいた飲みもの食べものセットの中に入っていた士別産のミニトマトは、とんでもない美味しさでした。途中の田園風景も美しく、天塩川を渡るときの風も心地よくて、なによりも運営に携わるボランティアの方々がみなさん楽しそうにやっているからこちらも幸せな気分になれます。

来年も、うまくタイミングが合えば、また、出てみたいです。

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