熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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初めての天塩弥生駅

天塩弥生駅というのは駅ではなくて天塩弥生駅という名前の民宿(兼食堂)です(【天塩弥生駅】旅人宿&田舎食堂)。11時から14時までは食堂営業、夜はユース形式の民宿。ユース形式といって通じなければ、いわゆる「とほ宿」。あるいは「ドミトリー」と言ったほうが、わかりやすいのかな?

建物全景

昨年の3月に開業して以来、マスメディアに登場する機会も多くて、気になってはいたものの、ちょっと時間ができたから行ってみようと思うほどには近くなく、さりとて、どこかへ行くぞ〜!と気合を入れて(または非日常的時間を作るために)出かけるほどには遠くもなく、そのうち機会があれば…と思っていたら、道外から北海道旅行にやってきた某君が「行きませんか?」と誘ってくれたのでした。彼は、早くも、天塩弥生駅に二度目の訪問となるリピーター。

現在の天塩弥生駅は駅ではないのですが、1995年までは、天塩弥生駅という駅が、この場所に、ありました。走っていたのは深名線、なので、現在は、宿の前に深名線の代替バスが走っていて、天塩弥生というバス停で下りると、そこに天塩弥生駅があります。

宿の前を走るバス

まずは、北海道の駅!って感じの外観にやられますが、館内に入ると、もうそこらじゅう、鉄道グッズだらけ。コレクション的なものもあれば、駅舎内を再現した作りものもあって、こういうのはうまくやらないと表面的でわざとらしくなっちゃうんだけど、そんなことは微塵も感じさせません。愛情がこもってるのが、眺めているだけで、この空間内にいるだけで、伝わってきます。

駅の発車時刻表

客室は(こんな形式の宿に泊まるのはいつ以来だか思い出せないほど懐かしい)二段ベッドの相部屋で、1泊2食5,500円。素泊まりもできるようですが、2食付きにしましょう。夕食も、朝食も、ボリューム満点で、しかも、すごく、美味しい!!

夕食
夕食の膳

朝食
朝食の膳

宿のすぐ前には、深名線バスも走る舗装路があるものの、交通量は少なくて、朝食前に外に出てみたら、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。周囲に何があるってわけじゃないけど、この静けさが、また、いいんです。

宿をやるというのは大変で、などと偉そうに言える立場ではないのではありますが、それは28年前にオホーツク海沿岸のユース・ホステルで住み込み仕事をしたときに感じたことで(自分には宿はできないとそのとき思い知らされました<別に宿をやりたかったわけではありませんが)、また、親しくしている離島の民宿をみていても感じることで、けっして若くはないご夫婦が宿を続けていくのはご苦労も多いことと想像しますが、こうしたチャレンジをされている姿には、とても、勇気づけられました。

さあ、おいらも、がんばろう。
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- | 2018/09/07 4:14 AM
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