熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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「あしょろいちまい」

フェイスブックで教えてもらいました。

1979ドキュメント松山千春(7) (YouTube)

当時のテレビ番組です。雪の札幌駅で、若き日の松山千春が「足寄1枚」と窓口氏に言って、「本別・足寄間ゆき」という切符を買い、乗るのは5番線から22時20分に発車する釧路行普通列車「からまつ」。

まあ、とにかく、見ましょう。

豪華列車も悪くないけど(カネがあれば乗りたいけどさ)、やっぱり、基本は、座席の夜行列車だよなと思いました(ただしガラガラでない程度に空いていることが条件<びっしり満員だったらやっぱりイヤだよ)。

足寄まで行く千春さんが、夜明けの駅で乗り換える場面が、これまた、ぼくの記憶を呼び起こすわけで、ぼくは、1987年の夏、レイルウェイ・ライター氏とともに、早朝というにも早すぎる午前3時56分の池田駅に降り立っています。


(種村直樹『気まぐれ列車に御招待』実業之日本社,1989年)

甦ってくるのは、下車したという事実だけではなく、そのときの風景、空気、色合い、などなど、そのときその場所にいた自分そのものです。YouTubeの中の千春さんからは8年も後のことなんだが、しかし、2017年からみれば、30年前か38年前かの違いでしかない、けど、それは、やっぱり、違うんだな(ということがわかるような年齢になったってことなんだなあ)。

「わ〜た〜しの ひと〜みが ぬれているの〜わぁ〜」と、つい口ずさんでしまう(と「泣いたり し〜 な〜 いぃ〜」まで歌ってしまう)世代のヒトとしては(世代の問題ではないか)、この動画を最初から見たくなってしまうわけで、そしたら、最初のほうには、真駒内屋外競技場でのコンサートがありまして、これはまた違う意味で、見入ってしまうのですね。ああ、ここから入っていくんだよ、この坂がキツいんだ…とか。

BIG SUMMER SCENE '79 野外コンサート「大空」から38年後の同じ場所



YouTubeの動画の中で松山千春が歌い、大勢のファンが熱狂している場所で、ぼく、ついこの間、スポーツドリンクもらうために並んでました(そのときの様子が上の写真=ハーフマラソンのゴール直後)。

話を戻して、最初の動画の札幌駅の場面ですが、動画の中にちらっと出てくる天井にぶら下がった案内表示、札幌市営地下鉄はこの数年でだいぶああいったものが新装された(されてしまった)印象なんですが、札幌駅のバスターミナルには、けっこう、古い案内表示が残ってます。バスターミナルには、まだ、高架化前の札幌駅の雰囲気が、色濃く残ってます。それと、あの雰囲気が感じられるのは、バスセンターですかねえ(バスセンターは都会の中の秘境的雰囲気すらある)。

それにしてもと思うのは、札幌駅が高架になったのはJRタワーよりもさらに15年も前の話であるわけで、つまり、高架になる前の札幌駅の姿は、いまの30歳ぐらいの人でも知らないってことなんだよなあ。なんだかへんな気分だなあ(^^;

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