熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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黄砂の日

給水がダメダメだったと大会レポに書かれまくっている豊平川マラソンでありますが、個人的には北海道マラソンの予行演習としていい勉強をさせてもらえた大会でした。一日遅かったら(=昨日だったら)雨と風に苦しめられただろうし、さらに一日遅かったら(=今日だったら)黄砂でひどい目に遭っていたはずで、給水所にコップがないという(ある意味レアな)体験をさせられても、一昨日でよかったのです。

今日は朝からものすごい風の音が聞こえるなあと思ってたら、お昼前あたりから我が家の窓の外に見えるはずの手稲山が見えなくなってきて、今はすぐ手前の山々ですら、白く霞んでます。北海道内では今シーズン初の黄砂である由。

人生初ハーフマラソンから2日経っても、いまだに、脚は痛いです。ふくらはぎは痛くないけど、腿の裏がひどい。昨日は、これに加えて、背中の上のほうの肩甲骨のあたりがものすごく痛くて、さらに当日の夜は日焼けの火照りもひどかったから、当日(=一昨日)の晩は、よく眠れず、それなら翌日(=昨日)はおとなくしていればよいものを、札幌ドームに出向いて北海道コンサドーレ札幌の試合を見に行っていたから疲れはとれず、ブログはお休みしてしまいました。

それが、ぼくの、大型連休だった。

…と、純くんふうに書いてみました。

コンサドーレ都倉選手のタオル、豊平川マラソンの参加賞のタオル、京浜東北線電車のストラップ、四国の観光列車の箸袋、べっこう飴を割るためのハンマー

純といえばそっちなんですけど、上の写真の豊平川マラソンの参加賞のタオルを見たときに思い出したのが純でした。カムバックサーモン、カモンカモン純。映像は思い出せなくても、この歌は、自然と口をついて出てくるんだから、音楽ってすごいな。

豊平川マラソンのダメージは、そういうフィジカルなものはもちろんあるんですけど、脚が痛いとか言いながら昨日の札幌ドームの帰りは(わざわざ途中で地下鉄を降りて)けっこうな距離を歩いたりしてるわけで、じつはメンタルなのかもしれません。後半の途中から、コース上をトボトボとと歩く先行ランナーのみなさんの姿は今も鮮明に浮かび、それを見ながら「ああ、歩いていいんだ、オレも歩こう…」と足を止めて歩いたり走ったりを繰り返した自分に対する敗北感。それを少しでもリカバーしたかったのに、外が(黄砂で)真っ白で、出て行く勇気がない。そこで、これもまた、言い訳なのかもしれない、とか考えているのは、でも、次へ向けてのエネルギーを溜めている時期なのだと思うことにしましょう。

豊平川マラソンでありがたかったのは、きっかけを作ってくれたKクンが、ゴール間近でぼくの名前を書いたボードを掲げてくれたことに加え(ああいうお祭り的要素があるのがいいんだよねえ)、ゴール後に合流するや、「はい、完走記念」と言いながら、個人的記念品をくれたことでした。それが、上の写真に載せた、京浜東北線103系ストラップ(大宮行)、四国まんなか千年ものがたりの箸袋、加美代飴(写真はハンマーのみ)の3点セット。初ハーフの記念品として、大事にします。

それで四国まんなか千年ものがたりの話とか、伊予灘ものがたりの話とか、いろんな話をとりとめなく聞くじゃないですか。で、思ったのは、ぼくらは北海道にいて、やっぱり、ハンデがあるんです。四国まんなか千年ものがたりの評判がいいからといって、そう簡単には行けないわけです。JR九州のD&S列車を制覇するようなことは、不可能とはいわないけれど、たとえば首都圏に住んでいる人に比べれば、圧倒的に、体験値が低くなってしまうわけです。見に行けばいい、乗りに行けばいいといっても、そう簡単ではないのです。道内全域をケアするだけだって大変なのに、ましてや四国だの九州だのは、おいそれとは行けません。それでも無理してでも行くべきだという考え方もありましょうが、それはそれとして、ぼくらは、北海道にいる者は、そういう環境に置かれているのだということは認識しておかなきゃいけない(すごく端折って言うと「謙虚であらねばならない」ってことです)。

でもね、できることは、すべて、やりきらなきゃいけないんです、ということで、昨日のスーパー都倉の話。昨日の試合でMVPをもらってゲームスポンサーのエゾデンさんから家庭内電力1年分という副賞をもらったのは宮澤裕樹だけど、モストインプレッシブプレーヤーは、都倉賢。古い言葉を使えばハンサムまたは二枚目(現代語を使うとイケメン)で長身でムキムキで塾高から慶應で奥様はセレブ(?)で、同じ男としてみたら、イヤなヤツじゃないですか(笑)。だけど、その都倉が、ピンチになると、自陣まで猛ダッシュで戻ってきて相手ボールをカットしたりしてるんですよ。もうスタミナ残ってるわけないのに、アディショナルタイムに、進藤ががんばって奪ったボールを(進藤はそのために入ったのだからあのぐらいはやって当然なのだがああいう場面も想定してなのか兵藤→進藤という交代をした四方田さんはやっぱりすごいぞ)、足先でつついてチェンジオブペースで相手のペナの中まで運んで、そこからまた外に戻して、ファウル受けてマイボールにする、っていうのを、自分ひとりでやっちゃってるんだ。

自分を犠牲にして、っていう言葉がありますけど、昨日の都倉は(昨日だけじゃなくて札幌に来てからの都倉はずっとそうなんですけど=)自分の仕事はちゃんとやったうえで、さらに、自分に求められていないであろう仕事まで、みんなのために、仲間のために、まさに身を粉にして、走りまくり、ボールを追いかけていた。あんなカッコイイ奴にあんなカッコイイ仕事されたら、豊平川マラソンで疲れて走れなかったとか、そんなこと言ってる場合じゃないです。ああいうのは、最近の流行り言葉では「泥くさいプレー」って言うんでしょうけど(コータはTVhで「献身的」と言っていた)、ぼくは、ああいうのが、かっこいいと思います。そして、みんなのために頑張る、っていうのが、いまのコンサドーレには、すごく、合ってるんだよなあ。

さて、休憩するか
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この記事に対するコメント

そういう発想は無かった。
応援ボード……とφ(..)ふむふむ(大概ろくでもない事を考えている)
Tシャツだらけ | 2017/05/07 8:56 PM
あんまりろくでもない事はこちらも恥ずかしいのでやめてくださいwww
issei | 2017/05/08 8:06 AM
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