熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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1180円の駅弁と1900円の特急券

本日も(たまたまお昼前に近くに行ったこともあって)丸井今井札幌本店大通館9階「第119回全国うまいもの大会」の会場を訪れ、大館駅の鶏めしを購入。

今日は1日限定30個の高級品。1つ1180円。



こちらの特急券は1900円。昭和56年8月、大館駅発行。



まだ、東北ワイド周遊券では特急には乗れなかった頃。1900円も出して特急に乗ったとは、よほどの事情があったのか、ただ、当時は、現在とは違って、事前にかっちり予定を組んで旅行していたから、この1900円の出費は最初から予算化されていたはずで、いくらなんでも旅行中に突発的に1900円の出費というのは、当時の自分にはあり得ないことです(こういう旅を若いときに経験しておいてよかったなあと思う今日このごろ)。

大館駅に行ったのはこのときが最初かどうかもよくわからないのですが、入場券を買っているのだから、おそらく、このときが最初なのでしょう。

大館駅に行ったのはこのときが最後ではないことだけは、はっきりしています。



《大館駅を発車するとき、上りホームに小熊が》の「小熊」は、ぼくのことです。

この本に載ってます。



なぜ小熊なのか?は、73ページに載ってます。



大館駅がどんな駅だったかはまったく記憶にないのですが、上の本に書いてある、上りホームに立っていたら、反対側の下りホームに入ってきた急行「津軽」の14系客車の窓に、種村直樹さんの姿が見えたことは、よく覚えています。

上の画像では文字が欠けていますが、種村さんが「押してくれた」と書いているのはカメラのシャッターのことで、上りホームにいたぼくが青い客車の窓越しの種村さんを撮ったのですが、いま思えばよく撮ったものだと思うのは、当時はカメラは1台しか持ってなくて(当たり前だ)、この東北の旅の後に北海道へ渡る予定だったこともあって、一眼レフの中に入っていたのはリバーサルフィルムでありました(まだベルビアはなかったと思うけどフジクロームがわりとよくなってきていてエクタクロームじゃなくてフジクローム使ってたような気がする)。

それで、いまさらながらに思うのは、ぼくはやっぱり「撮り鉄」ではないのです。

この、大館駅で種村さんとすれ違った夏は、青函博ってのをやってたときで、青函連絡船が復活運航していたこともあって、元町の坂の上から青函連絡船と市電のカットを狙ったりはしていたけれど、リバーサルフィルムが入っているのに平気でそういうスナップ写真みたいなのを撮っちゃう、というか、どっちかといえばそういうのばかり撮ってたわけで、線路際に立って一瞬の勝負をするってのとは、もう、この頃から、違ってました。だから「筋金入りのテツです」とか紹介されちゃうと、うーん、そうなのかなあ…と思っちゃうんですけど、それは、たぶん、そうなのかなあ…のほうが、違うのでしょうね(^^;)

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この記事に対するコメント

新津は生まれ故郷。
髭(元札幌のVC関係者) | 2017/02/21 9:56 PM
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