熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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じゃ、また、来年。

日本全国的にはこの3連休は行楽シーズン真っ只中なのでしょうが、礼文島の観光シーズンは、実質的には、9月末で終了しています。定期観光バスの運行も、かの有名ユース・ホステルの営業も、9月末まで。それでも3連休だから個人旅行者がいないわけではないけれど、港にフェリーが着いても出迎えの宿の姿はほとんどなく、観光シーズンとはまるで別世界です。

ぼくがお世話になっている民宿海憧も、宿泊客の大半は、仕事で礼文島に来ている方々でした。観光客の予約も入っていたようでしたが、昨日は利尻島からの船が全便欠航になってしまったので、キャンセルになったらしく、仕事以外の宿泊客は、ぼく(常連客)と、やはり常連客の某氏だけ。オンシーズンの賑わいに比べれば、宿の中は静かで、日暮れが早くて寒いから(ストーブがんがん炊いてました)、寂しさを感じるかもしれませんが、ぼくは、この、のんびりした空気も好きです。とりわけ、今年も無事にシーズオンオフを迎えることができた、的な、ほっとした感に身を委ねるのは、とても心地のよいものです。

そうはいっても長居をするわけにもいかず、今回はわずかに2泊での島抜け。海は、季節柄、それなりに荒れそうで、船酔いを防ぐには十分な睡眠をとったほうがよいのだろうと思いつつも、ついつい、日付が変わる手前ぐらいまで話し込み、夜中は海からの強い風が窓ガラスをガタガタと揺らしてよく眠れないまま、朝を迎え、カーテンを開けてみたら、天気はそれほどに悪くはない。

海側の部屋から見た風景 雲は多いが青空もある

せっかくなので外に出てみて、宿の前の公園にある展望台に上がって、海と反対の側を目をやれば、わずかに見える利尻富士が白くなっている、ので、「10分だけクルマ借りていいかい?」と断って、朝食前に、エリア峠を越えて、旧上泊小学校の下(幌泊ルートとの分岐)まで行ってみた。

利尻富士

このあと稚内行きのフェリーに乗る(=利尻島のすぐそばを通る)のに、なんでわざわざ朝食の前にクルマでここまで行ったのかというと、頂上のすぐ上に灰色の雲があったから、いまは見えていても、香深港から船に乗る頃には冠雪した山頂付近は見えなくなってるんじゃないかと思ったのでありますね。

案の定、1時間後には、もう、見えなくなってました。

香深港 フェリーの後ろの利尻は雲の中

心配だった利礼航路は、稚内に着く直前に聞いた話だと、けっこう揺れたらしいのですが(出航前の船内放送によると「波の高さは3メートルのち2.5メートル」で香深港を出てからは「時化だから船内を歩かないように」的な注意喚起もありました)、船が礼文島を離れるときにデッキに出るようなことはせず、船が動く前から横になって目を閉じていたこともあって、うとうとしているうちに、もう、ノシャップ岬を大きくまわりこんで、稚内港の手前まで来てました。「2回、どーんって来たよ」と言われましたけど、ぜんぜん、知りません。

次は、5月の連休か、6月のフラワーマラソンか。

利尻富士と海

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この記事に対するコメント

今回会えるとは思ってませんでした、塩ラーメンはオイラのせいじゃ無いですよウヘヘヘヘ。

おーくまさん島抜け後、裕さんが出産間近の鮭を釣り上げ、昼間…あぁもう昨日ですね、取れ取れの新イクラ丼を食べる事が出来たという。奇跡ですね、神ってますねオイラ\(^o^)/

ではまたフラワーマラソンの頃に。
Tシャツだらけ | 2016/10/12 12:23 AM
ワタシの塩ラーメンはしゅんたの残りです。あと、かあさんの中華丼が効きました。

来年のフラワーマラソン目指して、がんばります(もうがんばらなくてもどうにかなるのがわかってるから、あんまり気合入らないですけど(^^;)
issei | 2016/10/12 7:35 AM
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