熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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そんなことわかってるって!!

自宅内書籍仕分けを進めるなか、こんな本を発見した。



このコラムがNumberに連載されていた頃、私はパソコン通信(懐)のニフティサーブというところでNumber Reader's Forumというのをやっていて(<わかんない人にはなんのことだかまったくわからない話だと思いますが説明しません)、このコラムは、電子会議室(同)で妙な人気を博していた。それで、当時、このコラムを担当していたNumber編集部員のYさんを、水道橋のオフ会にお招きしたこともあった。

上の写真の右側にあるのは、書棚の中のこの本に挟まっていた封筒(差出人は株式会社文藝春秋)の中に入っていたポストカード。本を買った後、プレゼントに応募したら当選していただいた(と、さっきまで思っていたのだが、これは「先着」だったことが帯をはがしてみてわかった)。



封筒の中に入っていた「粗品」は上の写真のポストカードだけではないのだが、それにしても「粗品」のあまりのくだらなさにびっくりしたことはよく覚えている。封筒に付いている消印は2000年1月14日。当時、自分が何をして何を考えていたのかは、よく思い出せない(まだ会社をやめようとは思っていなかったような気がする)。

という思い出話をしたいのではない。

この本の中に「ラグビー早明戦」というタイトルのコラムがあって、その中(81〜82ページ)に、こんなことが書いてある。

「いーえっ!早明戦のある12月のこの日は、一年でもっとも重要な日なんですっ!」
 メガネの向こうで目をうるませているのは、スポーツライターの生島淳さんだ。(中略)「子供はねえ、この間早慶戦に連れていったら負けたんで、今日は家に置いてきました」と語る鬼父の、この一戦に懸ける意気込みはスバカシイ(素晴らしくバカバカしいの意)。1カ月酒を断ち、家の掃除をし、入浴し、と試合前は身を清めまくるんだそうな。
「でも、結局僕がそんなことしても勝敗には関係ないんだってことが、最近になってようやくわかりましたよ。フッ……」
 そんなこたあ、10年前にわかれよ!

今年の早慶戦は明日で、早慶戦といえば晴れの特異日(だからその日が早慶戦になったはず)なのだが、どうも明日の東京の予報はよろしくない。

…というのも、ここで言いたいことではない。

洗濯機に衣類を放り込みながら、「あーっ!」と叫んでしまうほど、ものすごく大事なことに気づいたのである。

一昨日のコンサドーレ札幌の試合(ザスパ草津戦、アウェー)に、私は、今年の開幕戦に着ていったのと同じシャツを着て臨んでしまっていたのである!!

今年のアウェーでの個人的大勝利は6月4日の大分トリニータ戦であり、ゆえに一昨日の草津戦には6月の大分と同じジャケットを着ていったのだが(6月の大分と11月の前橋では明らかに気候が異なるはずなのだが一昨日は気温が高くなるとの予報が出ていて実際そうだったから大丈夫だったのだ)、中に着ていたシャツは、3月の開幕戦で愛媛FCに0−2の完敗(内容的には惨敗)を喫したときと同じものだったのだ!!!

そんなこと関係ないって?そんなことはわかってますよ。わかってるけど、わかってるけどさ、オレはすごく後悔してるんだよ…

昨日からずっと、コンサドーレのことばかり考えてます。
こんなにコンサドーレのことばかり考えているのは初めてかもしれない。
これほどのタナボタ的チャンスは、そうそうあるものではないですからね。

豊崎由美さんの本ではこれが好き。




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