熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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2009-J2-#50 勝手に曽田雄志サンクスマッチ



試合の結果は、こういうことです。



札幌1点リードの残り数分のところで、キリノとの交代で曽田が登場。高原がつけていたキャプテンマークを、石川直樹が(わざわざタッチライン際まで持って行って)曽田の腕に巻き付けてやったあたりは、なんだかやりすぎじゃねーかと、ちょっと冷めた目で見ていたのですが(石川のしぐさがオーバーアクション気味だったし)、その曽田がワントップの位置に入り、まったく鋭さのない(まさに曽田らしい)動きを始めたら、完全に曽田応援モードになりきりました(ま、最初から、私は「SODA 4」と背中に書かれたシャツを着ているわけですが)。

札幌がコーナーキックをとって、おお、曽田のゴールチャンス!と思ったら、砂川とハファエルがショートコーナーでキープ始めちゃったりなんかして、たしかに試合展開を考えればそうなんだけど、今日のこの場面でそれは違うでしょと文句たらたら言いたくなるところをぐっと我慢してたら、そのちょっと後で、曽田にグラウンダーの縦パスが出て、こいつをペナルティエリアの中で受けようとした曽田が倒れたら、なんとレフェリーがペナルティスポットを指差しているではないの!

まさかの展開に、とりあえずゴールラインの外に置いてある水を飲みに行く曽田。ここでハファエルが勝手に蹴っちゃったりするというのはハファエル的にはありそうなんだが、幸いにして今日のハファエルは先制のミドルシュートを気持ちよく決めてるから(にしても、今日のハファエルは遊びすぎだよ(^^;))、やっぱりキッカーは曽田。

そしてこのPKをキーパーに止められる曽田(笑)。この辺が曽田の曽田たるゆえんなのですが、これがまたキーパーが動いたということでやり直しになり(私はバックスタンドにいたので手前側の副審が旗を上げているのがわかったのですが、一瞬、何をアピールしているのか、理解できませんでした)、二度目のPKを決めた曽田。立ち上がって絶叫する私(笑)。

セレモニー。



曽田自身の挨拶(というか、あれは自作の詩の発表会みたいだったな)の前に、オーロラビジョンで曽田雄志の9年間を振り返る映像が流れて、その最後に、曽田のメッセージ(これまた自作の詩だな)が映し出されたのでありますが、その2行目だったか3行目だったか、

怒らせてごめんなさい

という文字が出たときに、私、じわーっと泣きました。いや、謝らないでくれよ、そりゃたしかに君のミスで負けた試合はたくさんあったよ、でもそれも含めて曽田なんだよ、などなど、頭の中を駆け巡る思い。

その後の、曽田自身の、長い挨拶の中でも、「活躍できなくて(活躍しきれなくて、だったかも)すみません」という台詞がでてきたときに、また、じわーっと来ちゃって。そこだけじゃなくて、とにかく、曽田の、言葉の選び方が絶妙で、あれはサッカー選手の挨拶じゃないっすね。

帰り道、一緒になった方々とも話しましたが、こんなに幸福感いっぱいで終わったホーム最終戦は、初めてでしょう。試合の結果、内容だけでなく、監督が石崎氏だったことも大きい(だって昇格にほど遠い結果ですよ、罵声の一つや二つ出たっておかしくないでしょ)。

コンサドーレ札幌は、今日の勝利で、最終節の結果にかかわらず、今シーズンの6位が確定(だから最終節は負けていい、ということではない<当然だが)。私も、明日からは、来季に向けた冬眠に入ることとします(謎)。
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