熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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【言葉】今の生活の中で思い出に浸ることはまずない

札幌基準でみてもすでに発売から一週間以上過ぎてますが、ようやく読みました。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 8/20号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 8/20号 [雑誌]
文藝春秋

意外におもしろかったです。私はアンチ野球派だと思っている人がけっこういるようなのですが、そんなことないですから(笑)。

近年の高校野球の話をされてもよくわからないことが多いのですが、駒大苫小牧が3年連続で全国大会の決勝に進んだおかげで、多少は、状況がわかっていたりします。でも、この号の中でとても納得するのは、池田高校の話だったり(畠山にしても江上・水野にしてもリアルタイムですから)、大越君の話だったり(高校の同級生が大学入学後の彼の面倒をみていたので…)、ではあります。

そんな中で、「おっ!」と思ったのは、これ。

(「[独占インタビュー]松坂大輔"怪物"の原点。(吉井妙子=文)」から)
ただ、僕らが「最強」といわれて本当に嬉しく感じることが出来るのは、大学や社会人を最後に野球を止めた仲間達かも知れません。僕や後藤(武敏=西武)、小池(正晃=中日)はまだプロで戦っているので、「最強でしたね」といわれても感慨に耽ることもないし、もっと言うなら高校時代を振り返ることもめったにない。もちろん、オフで高校時代の仲間達に会えば、甲子園の話などで盛り上がることはあるけど、今の生活の中で高校時代の思い出に浸るということはまずないですね。


私の身近なところでは、仕事上の大先輩の方が、同じようなことを、ときどき言っています。すなわち「おれは昔の話をするのは嫌いなんだ」「過去の話なんかしたってしょうがない、そんなのどうでもいいんだよ」「同窓会に行くとみんな昔の話ばっかりするんだよ、あれが嫌で本当は行きたくないんだけど」etc.…

過去よりも未来をみる→前へ進むための道を探す→さらにエネルギーが湧いてくる、というサイクル、なんでしょうか?

ここに、長く現役を続けるためのヒントが隠されている、ような気がします。

(最近このブログの記事のひとつひとつがあまりに長くて最後まで読んでもらえてないんじゃないかとの懸念が生じているため今回は短く終わらせてみました)
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