熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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2013-14 天皇杯サッカー 決勝 横浜FM-広島

第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝@国立
2014年1月1日(水)14:04
横浜F・マリノス 2(2-0,0-0)0 サンフレッチェ広島
[得点]
前半17分(横浜)齋藤学(1-0)
前半21分(横浜)中澤佑二(2-0)



現国立競技場での最後の決勝が純粋にこのタイトルだけを争う戦いになったこと、今季のJリーグの上位2チームの戦いとなったことはよかった、両チームが(相手のよさを消し合うのではなく)強みを出し合うオープンな試合になるのではないか−と期待していたのですが、広島のよさはほとんど出ることなく、スコア以上にマリノスの圧勝でした。局面局面で繰り返される個と個の戦い、肉体のぶつかり合いは迫力満点、ちょこちょこ動きまわってピッチを広く使えばいいってもんじゃないってことを思い知らされました。

例年に比べて暖かくて過ごしやすく、スタンドにいる限りは風に当たることもなく、きわめて快適な観戦でした。携行していた使い捨てカイロを使うことがなかったどころか、手袋すら使わず、表彰式で天皇杯を高々と掲げる中村俊輔に拍手してから帰ってきたことでありました。



今年秋からの大会の決勝戦は12月半ば、となると、わざわざ年末年始に東京に帰省してくることはないのかも。代々木門から出て明治公園の脇を通って人気のない(観戦客以外は歩いていない)狭い坂道を上がって踏切を渡って代々木駅前を通って新宿駅サザンテラスへ…というのは、確実に、これが最後になるのでしょうね。
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2013 Jユースカップ 準決勝 コンサドーレ札幌U-18-ヴィッセル神戸U-18

2013 Jユースカップ準決勝@金鳥スタ 12月21日(土)11:00
(天気:曇り雨ぽつぽつ、ときどき強風、むちゃくちゃ寒い)
コンサドーレ札幌U-18 0(0-1,0-0)1 ヴィッセル神戸U-18
[得点]
前半16分(神戸)表原玄太(0-1)



<札幌>
-----マッツォ--まさし-----
--ミキ--------------鈴木--
-----ひろゆき--雄太-------
-純ノ輔-内山--進藤--近藤--
-----------輪島-----------
(交代)
後半11分 鈴木→しんのすけ
後半30分 ミキ→仁科



完敗でした。内山と進藤のCBが強かったから0-1で済んだものの、内容的にはもっと差があったように見えた試合でした。さすが西の王者、神戸は強かった。

序盤からずっと神戸がボールを保持し、札幌はほとんど攻撃の機会すらないままに、神戸10表原がドリブルでペナルティエリアに侵入、細かいステップを踏みながら入ってくる表原に札幌DF陣が次々とかわされて失点。組織をやられたわけではなく個人対個人のところでやられちゃったんだから、どうしようもないです。

その後も試合の支配はずっと神戸。トップチームでいうと京都とやっているような感じで、攻撃時には2トップがサイドに広く張り出して中央に9番が入って3トップ気味になる神戸の前からのプレスに札幌は長いボールを蹴らされてしまい、ビルドアップのパスはつながらない状態。縦ポンで松尾や國分を走らせるも神戸のDF陣に体を寄せられてボールを確保できず、チャンスの数はわずかでした(対する神戸のチャンスは数知れず−シュートがはずれたのもあったし輪島がセーブしたのもあったし…)。

ラスト数分は内山を上げ、さらには進藤も前に出して総攻撃を仕掛けたものの、惜しいといえるほどの場面はなく、残念ながら、力の差を感じざるを得ない90分間でした。



とにかく寒かったです(個人的には今年いちばんの過酷な観戦<GWの厚別の熊本戦は行ってないもので)。そして雨も、見ている間はさほど感じなかったけど、終わってみたらアスファルトがびしょびしょになってて、外に出たら普通の歩行者は傘をさしてました。

これで今シーズンの日程は完全終了。みなさん、お疲れさまでした。来季に向けて英気を養うこととしましょう。
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2013年Jリーグ最終日(四国デー)




ずっと真剣に見ていたわけではないとはいえ、13時から17時半近くまで2試合続けてテレビ観戦したら、思ったより疲れました(<そりゃ疲れるだろ)。

徳島が勝った瞬間に思ったことは、「四国初のJ1」ではなくて、「あー、これでまた来年も京都とやらなきゃいけないのかー」だったのは、ぼくの頭の中は札幌を中心にまわっているからです(札幌は徳島とはそこそこやれるけれど京都にはかなり分が悪い(^^;))。

今季をもってJ2から去るのは、大阪、神戸、徳島、鳥取。
来季のJ2に新たに加わるのは、湘南、磐田、讃岐、大分。

これまた自分の都合でいうと、このうち、行ったことがないのは鳥取だけなんだよなあ(讃岐の試合は見たことはないけど本拠地である丸亀のスタジアムには行ったことがある)。でも、来年はコンサドーレとどういうふうに付き合うことになるかわかんないけど(とかなんとか言いながらやっぱり遠征するんだろうけど(^^;))、行きやすさという点では、平均的には少し行きやすくなった、のかな。

ところで讃岐っていうのは「カマタマーレ讃岐」です。「カマタマーレ」は「釜玉うどん」に由来しているという、冗談のようなチーム名ですが、チームができてからだいぶ年月が経ったら、違和感はなくなって定着しました(コンサドーレだって「どさんこ」の逆さ読みという、当初は冗談みたいに思われてた名前なんだけど)。



鳥取は28試合終えた時点で22チーム中20位の勝ち点26だったのが、そこで監督を更迭して新監督を迎えて(というか内部で配置転換して強化部長を監督にして)、しかし、そこから先の14試合で勝ち点を「5」しか積むことができずに(14試合で0勝5分9敗)、入れ替え戦2試合にも勝てないまま降格が決定(今日なんて相手チーム=下のカテゴリのチーム=がPKはずして退場者を出しているというのに…)。

スカパーの解説者のお二人がかなり厳しいことを言ってましたが、まあ、そうなんでしょうね(それ以上に、鳥取の監督のインタビュー直後の実況AN=地元である日本海テレビの方=が淡々と言った「選手、指揮官というのは、いろんなクラブを歩き渡るわけですけども、この鳥取県に残された県民は、J3の舞台というのは変えられないんですね」が重かった…あのタイミングで言うか!って感じの名言だよ、これは)。

今日の2試合はテレビで見ましたが、ふだんのJリーグは(とりわけライブでない場合は)iPhoneやiPad miniで見ていることも少なくありません。昨夜なんてiPad miniを寝床に持ち込み、はじける中村憲剛崩れ落ちる中村俊輔をふとんかぶったままiPad miniで見ました。スカパーオンデマンドはぼくにとってのテレビの概念をすっかり変えてしまいました。

それで思うんですわ。

Jリーグはおもしろいな、と。

今日勝った徳島はいかにも小林伸二監督のチームだし、敗れた京都もいかにも大木武監督のチームだし(いやそれにしても京都は札幌に勝った後は6試合勝てないままシーズン終了なんだなあ)、その京都とプレーオフ準決勝で互角以上に戦った長崎もやっぱり高木琢也監督のチームだったし、J1に目を転じれば柳下正明監督は去年の夏の難しいタイミングで引き受けた新潟をいいチームにしてやっぱりヤンツーいいねってことだし、風間八宏監督の川崎も苦しいところを我慢したら風間八宏らしいチームになったし…etc.

だけどさ



モウリーニョとかグアルディオラとか言われてもぼくはよくわかんないんですけど、こういう特集が(べつにサッカー専門誌じゃない雑誌で)繰り返し組まれるってことは、こっちのほうが世間的には美味しいテーマなんですかね。なんかそれは残念だな。残念っていうか、ちょっと違うような気もするんだけど、育成か目先の利益か、みたいな話なんだろうな。

※念のため書き添えておくと次号はJ特集だそうです。

 
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ヤスよさらば



そうか。岡本は、地元に帰るんだな。

岡本賢明選手 ロアッソ熊本へ完全移籍のお知らせ - ニュース | コンサドーレ札幌

もちろん予想はしてなかったけど、さりとて「えーっ!?」って言うほどのことでもなく、でも、やっぱり、ちょっと、寂しいよね。1年目から試合に出て(岡本の初ゴールを現場=博多の森=で生で見たのはぼくのちょっとした自慢)、この7年間、苦楽を共にしてきた選手だもの。

だけど、地元に請われて戻れるっていうのは、幸せなことです。寂しいけれど、それはそれで、嬉しいことです。

二度の昇格の経験、J1でのプレーの経験は、熊本では貴重な財産になるはず(降格の経験だって、無駄ではないはずだよ>このブログ記事のいちばん下の写真のヤスがものすごく記憶に残ってしまっていて…)。

さんきゅーやす。

がんばれよ(札幌戦以外で)。

ローソンに行って売れ残っているとつい買ってしまうもので。

(それにしたって食べ終えた後の外袋は捨てなさいよ(^^;))
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それでもぼくは楽しかった



まだ引っ張りますか、このネタで。
そして、試合を重ねていくと、結果は、不思議と実力通りに収斂してくるものだ。アジア最終予選のA組もB組も、いくつもの番狂わせがあった。…しかし、終わってみれば、…あまりにも順当な結果だった。同じ十チームを集めて、いろいろな方式で何度大会を開いたとしても、ベスト4の中での順位は毎回異なるだろうが、この四チームがベスト4を占めることはほぼ確実と言っていいだろう。
(後藤健生『アジア・サッカー戦記 フランスW杯への長き道』)

そういう意味では、年間通じて一度もプレーオフ圏内の6位以内に入れなかったことも含めて、今季のコンサドーレの8位という最終成績は、妥当だったと思います。ただ、あそこまで行ったのだから、最後は勝ってほしかったし、勝たなきゃいけなかった、けど、まだそこまでの力はなかったと言われれば、まあ、そうなのでしょうと納得せざるを得ない1年でした。

だけどさ、去年のことを思えば、ずっとずっと、楽しいシーズンでした(というか去年ほどの暗黒なシーズンはそうそうないだろうとは思う=思いたい=のですが)。経営上の問題から中堅以上の選手をたくさん放出せざるを得なくなり、いくらなんでもこれでJ1昇格は厳しいだろうなと思わざるを得ないところから始まったものの、昨年12月のJユースカップで優勝した直後のヒーローインタビューで中原彰吾が口にした「ぼくたちの力でJ1に上げたいと思います」は希望のよりどころになったし、開幕戦では得意のフクアリで激勝スタート。

そこからしばらくは苦しかったけど、初夏の頃からわけわかんないほど得点する超攻撃的チームになってきて(思えばその片鱗は5月のホーム京都戦で見せていたのでしたが)、日高拓磨と上原慎也の両サイドバックはどちらかが残るなんてことは考えずにどちらも高いラインまで上がり続けて(コンサドーレユース的スタイル)、ショートパスとポジションチェンジの連続で4点取ったアウェー松本戦なんてまるで夢を見ているような楽しい試合でした。

だからといって勝てるわけではない、とはいうものの、これで負けたらもうおしまいというところでは、たとえば9月の厚別での長崎戦でレコンビンの点取り屋的ゴールがあったり、10月の札幌ドームでの山形戦で砂川誠の頭で蹴るフリーキックがあったりで勝利を収めて踏みとどまり、残り試合はもう全勝しかないと言いながらも開幕前の日程発表時から山場だろうと思われていた終盤の千葉戦と神戸戦はさすがに厳しかろうと思いきや、(もろもろの幸運はあったにせよ)連勝して、最後の最後に長崎と徳島の直接対決が漁夫の利をもたらす…ことには、残念ながら、ならなかったけど、あんなおもしろいことになるなんて、日程くんはさすがです。

チームも力をつけたし、個人としても、上原だったり、荒野拓馬だったりといった選手たちが、びっくりするほど伸びました。上原はすっかりサイドバックになったし(最終節は以前のようなメンタルが出ちゃったのが残念だけどそれも経験だ)、荒野なんてあんなにやるとは正直思ってなかったです。やっぱり、試合に出なきゃダメなんだね(07年〜08年の西大伍もそうだったもんなあ)。

自分の行動的には、長崎や松本に行けたのが楽しかったです。じつは、来年はJ1だからもうしばらく長崎に来ることはなかろうと思って帰ってきたのに、その長崎に先を越されそうなのは、自分の不明を恥じるばかりです(諫早のうなぎは超うまかった<あれだけのためにまた長崎に行きたいぐらいだ)。

今年の荒野のブレイクを受けて、来年は荒野の次の10番だった神田夢実の活躍に期待しましょう。上里一将に続いて深井一希も大きな怪我をしてしまったので、その次の10番のひろゆきもがんばれ(その前に君たちにはまだJユースカップが残っているぞ)。あ、もちろん、俺らの10番ミヤザワヒロキも(来季こそは)。

11月24日で終わっちゃうと、シーズンオフが長いなあ〜
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