熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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釧網線をつなげよう(中−B)

浜小清水に着くまでの(中−A)はこちら

浜小清水駅の入場券を無事に手に入れて、さて、代行バスはどこで待っていればいいのか?駅前は道の駅の駐車場だから、やたらとだだっ広くて、路線バスのバス停のポールはあるけれど、代行バスが停車する場所の表示は見当たらない。

駅のホームに入るところには扉があり、そこに貼ってある「お知らせ」には「代行バスをご利用のお客様は駅待合室でお待ちください。係員がご案内いたします」と書いてある。

駅に貼ってあるポスター

待合室というのはこれのことか?というぐらいに狭いスペースしかなく、これが待合室なのかどうかも不安なんだけど、へんにうろうろしているうちに代行バスがやってきて、乗る人がいないと思われて発車されても困るから、そこでじっとしていたら、駅のホームから何か放送が聞こえてきました。だけど、ホームと反対側にある道の駅からも、店内BGMの音楽が聞こえてくるから、扉の向こう側のホームのスピーカーの声は、聞き取りづらい。

ホームに出てうろうろしているうちに代行バスが行ってしまう、なんてことにはならないんだろうなと、ちょっと不安を覚えつつ、扉を開けてホームに出てみたら、無人のホームに「釧路まで行くお客様は知床斜里から先もバスに乗ってください」なんてアナウンスが流れてる。

は? なんだそれ?

不安だらけのところに、「JR代行バス」のプレートを掲げた女性がやってきて、まずはほっと一安心。

知床斜里駅行きのバス

バスに乗り込み、後ろのほうにようやく空席を見つけて(席は空いているのだが隣に荷物を置いている人が多い)、iPhoneでJR北海道のサイトを見たら、今朝、踏切事故があって釧網線の列車は知床斜里〜摩周間で部分運休になっていることが判明。そこまではわかったけれど、運休した列車に対して代行輸送があるのかどうかが、まったくわからない。

事故の情報は、NHKのニュースサイトにありました。

NHKニュースの画面
(よりによって、ぶつかったのは流氷物語号ラッピング車(青)だ…)

釧路まで行くのであればこのバスに乗っていればいいらしい、というのは、さっきの浜小清水駅の放送で理解しているものの、ぼくは、この(バス代行になった)列車を清里町で下車して、その1時間後の列車で釧路へ向かう予定なのです。

はたして、1時間後の釧路行きにも、バス代行輸送はあるのか?

そんなことは、このバスに乗っている係員に聞いても、たぶん、わからないでしょう。そもそも、ぼくは後ろのほうに座っているから、いちばん前にいる係員には話しかけられない。知床斜里駅に電話で問い合わせるのが確実だと思うものの、それなりに人が乗っていて静かなバス車内で電話をかけるのも気が引けます。

バスは、釧網線のルートにできるだけ忠実に、こんなことでもなければ通らないような道を通り(と言いながらぼくは先月ロイヤルエクスプレスを撮りに来たときにもこの道を通ったんですけど)、止別駅での停車(乗降なし)を経て、斜里の町へと進み、マイクを持った案内係の女性(雰囲気はバスガイドさん)からアナウンス。いわく「釧路まで行く人は別のバスに乗り換えてください」。あら、乗り換えなのね。

さて、どうしよう?

この後の列車もバス代行輸送があるのであれば、予定通りに、清里町で下車して「北の大地の入場券」を買いに行くのですが、もし、次の列車にはバス代行輸送がない、となると、清里町には路線バスも走ってないから、清里町で途方に暮れることになってしまいます。

清里町を諦めて、今日の宿泊予定地である釧路へ向かうしかないのか。

あるいは、釧路のホテルをキャンセルして、斜里か網走に泊まって、明日の行動を考え直す、という手もあるな、と思ったものの、今夜の宿泊のキャンセルとか予約とか、今からやるのも、めんどくさい。

とにかく、問題は、次の列車にもバス代行があるかどうか、です。

知床斜里駅でバスを降りて、釧路まで行かれる方はこちらへ、という案内をしているJRの係員に「これの次の釧路行きはバス代行はあるんですか」と二度問うたものの、返事は、二度とも「列車は知床斜里までで打ち切りが決まっています」だけ。いや、だから、いま目の前にある代行バスは15時57分発の列車の代行でしょう、ぼくが聞きたいのはその後の17時30分発のことなんですけど、と言いたいところだけれども、次から次へと来るお客さんをさばいている人の時間を、趣味で乗っている人が使うのは申し訳ない。

わからないなら、安全策だ。

このバスで、釧路へ行こう。

釧路駅行きのバス

出発予定時刻になった後で、バス車内で、JRの方から、案内がありました。バスが走る道路は駅から離れているため列車より時間がかかる、釧路到着は(列車なら18時45分のところが)19時30分頃になると見込まれる、茅沼駅、細岡駅、釧路湿原駅には停車しない、といった説明があった後、「釧路まで行く方は手を上げていただけますか」「川湯温泉までの方は」「そのほかの方はどちらまでですか」と問いかけがあり、乗客全員の下車予定駅が把握されたと思ったら、そこからまた乗り込んでくる人がいたりして、結局、出発する時点で、列車の出発予定時刻よりも5分遅れ。

最初の停車駅は中斜里(1名下車)。案内係として添乗しているJRの方は、バスを降りるや、駅に向かって疾走し、待合室に誰もいないことを確認してから、また、走って戻ってきました。

中斜里駅とスーツ姿の走っている人

これを各駅で繰り返すのだから、大変です。知床斜里から先、釧網線のルートは、幹線道路から離れます。おまけに、駅はさらに引っ込んだところにあります。そこに、いちいち、寄っていくわけです。

次の清里町では2人降りて2人乗り、札弦は乗降ともゼロ。

緑では1人下車。

緑駅

緑からそのまま南下していくと、摩周湖の裏へ出てしまい、川湯温泉には寄れません。このため、バスは、いま走ってきた道をしばらく戻ってから、国道391号線へと向かいました。いやはや、これは、大変だわ。

(続く)
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釧網線をつなげよう(中−A)

網走に着いてから列車の運休を知った(上)はこちら

運転間隔が非常に長い釧網本線ですが、午後の遅い時間帯は、1時間ほどの間に2本の列車があります。網走駅10時24分発の次の列車が4時間46分後の15時10分発であるのに対し、その次は1時間7分後の16時17分発。しかも、15時10分発も、16時17分発も、途中で反対方向の列車と行き違いがあります。したがって、途中駅をまわる行程を組むときは、網走15時10分発を軸にして考えることになります。

その15時10分発が、今日は、運休なのです。

もともとは、15時10分発の列車が網走を出る前、網走駅前14時45分発の路線バス(網走バス小清水行き)に乗って浜小清水まで先行し、浜小清水で「北の大地の入場券」を買った後、浜小清水から列車に乗る予定でした。しかし、15時10分発の列車の代行バスが網走を出るのは14時41分、すなわち、路線バスの発車の4分前。

せっかく組み立てたプランは、この時点で、崩壊したかと思ったのですが、よくよく時刻表を見ると、代行バスの浜小清水発車時刻は、路線バスが浜小清水駅前バス停を発車する時刻よりも、8分も遅い。両者の時刻表を見比べると、鱒浦駅と藻琴駅の間で、路線バスが代行バスを追い越すように見えるのですが、そんなこと、あるのか?

路線バスが代行バスを追い越すのだとしても、その場合、浜小清水での余裕が8分しかないのも気になります。路線バスは網走の市街地をぐるっとまわってから浜小清水方面へと向かうから、時刻表よりは遅れる可能性が高い。浜小清水の入場券の発売場所は、駅に隣接する「道の駅はなやか小清水」なので、万が一、道の駅のレジにお客さんが並んでいたりすると、短時間では入場券を買えないかもしれない。

まあいいや。

路線バスが遅れたら遅れたで、そのときはそれまでだ。

時間があったので、網走駅から少し離れたところにある網走バスターミナルまで歩いてから、原生花園経由小清水行きのバスに乗りました。

小清水行きバスの時刻表

この時点で、すでに2分遅れ。

小清水行きバス

バスの車両は、都営バスのお下がりでした。

都営バスのマスコット「みんくる」が描かれたシート

途中、網走の市街地から郊外まで、高齢の女性客が一人乗っただけで、あとはずっと、乗客は、ぼくだけ。だから、遅れが増すことはないものの、遅れを取り返すこともなく、駒場からつくしが丘へと網走の住宅地を抜けて(釧網線に乗ってるとこの辺の高台に大住宅地が広がっていることはわからない)、釧網線の鱒浦トンネルの先から、少し前に朝ランした国道244号線へ。

藻琴駅の手前で、代行バスに追いつきました。

大型バスの後部

どうやら代行バスは藻琴駅前の道路端にしばらく停車しているようで、たまたまこちらも信号待ちで停車したので眺めていると、代行バスに添乗している係の方がバスを降りて藻琴駅の駅舎内まで見に行き、お客さんがいないことを確認している様子。釧網線の網走〜浜小清水間の各駅は幹線道路沿いだから、列車代行バスといえども普通に走れば所要時間が長くなることはないはずで、それにしては路線バスよりも時間がかかっているのはどういうことなのかと不思議に思っていたのですが、なるほど、こういうことだったのか。

代行バスを追い越した路線バスは、北浜駅も通過。

北浜駅

小清水原生花園を走る「みんくる」バス。

バス車内

ここまで来れば、もう、大丈夫。浜小清水駅前に到着したのは、時刻表通りの、15時21分。ただし、バス停は、道の駅の入口から少し離れたところだったから、こっちのバスが遅れてぎりぎりになっていたら、危なかったかもしれない。

「道の駅はなやか小清水」で、無事、「北の大地の入場券」を手に入れました。

道の駅はなやか小清水の入口

(続く)

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釧網線をつなげよう(上)

このところ釧網本線の沿線を訪れる機会が続いて、「北の大地の入場券」が、5駅分、集まってました。

5駅分の入場券

もとより全部を揃えるつもりなど毛頭なく、立ち寄った先で売っていれば買っておこう、程度の、いわば、自然体で買っていたのですが、釧網本線の「北の大地の入場券」の販売駅は8駅だから、5駅ということは、半分以上が手元にあることになる、のであれば、残り3駅も入手して、釧網線をつなげたい。

「北の大地の入場券」の裏面には、その駅の周辺の鉄道地図が描かれています。

上の写真の網走駅、知床斜里駅の裏面は、こうなってます。

鉄道地図

上の2枚の間に、浜小清水駅の「北の大地の入場券」(の裏面)を置くと、網走駅から清里町駅までが、つながります。

釧路駅と釧路湿原駅と摩周駅(2枚綴を中央で切る)を並べると、こうなります。

鉄道地図

この状態だと、細岡駅と磯分内駅の間が途切れていますが、上の2枚と下の2枚の間に、標茶駅の「北の大地の入場券」(の裏面)を置くと、ここも、つながります。

しかし、残りわずか3駅といいながら、これが、なかなか、ゆるくないのです。入場券を売っている窓口はどこもみな夕方には営業を終えてしまうし、なんといっても、釧網線の列車の本数が少ない。ぼくが北海道ワイド周遊券を使ってこの辺をうろうろしていた頃だって、けっして本数が多かったわけではないけれど、その頃よりもさらに減っているうえ、かつては沿線を走る路線バスを組み合わせて動くことも可能だったのが、今は、路線バスも、ほとんど消えています。

自分が若かった頃がこんな状態だったら、あんなふうに北海道を旅することはできなかっただろうから、あんなふうに北海道の旅にハマることはなかっただろうし、そうなれば、今ごろこんなふうに北海道で暮らしていることもなかったに違いなく、これほどまでにクルマなしでは移動ができなくなっている、ということは、中長期的にみれば地域の存亡につながりかねない問題をはらんでいるように思います。

そういう話はまたいずれ、として、とにかく、予定を立てている段階で、鉄道やバスだけを使って「北の大地の入場券」を集めるのは至難の業であることを実感しました。

ほら、だから言わんこっちゃない、入場券を集めるなんてクダラナイことはやめておきなさいよと、頭の中でもうひとりの自分がぶつぶつ言い出した一方で、いやいや、だからおもしろいんじゃないの、時刻表をひっくり返してベストなプランをひねり出してそれを実践するのはキライじゃないでしょ、こんなことでもなければ乗り降りしない駅を訪れるいい機会じゃないの、なんでもいいから鉄道旅ができるんだから楽しいだろ、などなとの想いも頭をもたげ、紙の時刻表を縦横斜めから読み倒すというとても懐かしい行動を経て、また、網走を訪れたのでありました。

ただ、微妙な均衡の上に築き上げられたプランは、ほんの少しでも想定外のことが起きると、途端に破綻します。

網走駅のホーム

網走駅に着いて、改札を出ようとしたら、若い男性が、駅員さんに「バスがどうこう」と尋ねていました。おいおい、バスのことなんかJRに聞いたってわかんないだろう、バスは別会社なんだからさ!と、軽く苛立ちかけたとき、駅員さんが「バスはお時間になりましたらご案内します」と言っているのが聞こえました。

その瞬間、さーっと、全身の血の気が引きました。

改札を抜けたところに、「お知らせ」が掲げられていました。

どっひゃー!

列車の一部運休・バス代行輸送のお知らせ

釧網線が線路の集中工事で運休になる日がある、というのは、当然、知ってました。入場券発売駅を効率よくまわるために、繰り返し見ていた時刻表にだって、ちゃんと、書いてありました。

時刻表の釧網本線のページ

運休日のみならず、代行バスの時刻までもが、欄外でもなければ別ページでもなく、時刻表の本文に、ちゃんと、書いてあります。代行バスの時刻の下には、バスのマークもあります。それなのに、その日がバス代行であることにまったく気づかないまま、自分の立てた計画の出来の良さに感心したまま網走まで来るとは、なんとオメデタイ人なのでしょう!

ここでもう計画を放棄するという選択肢も、頭に浮かびました。べつに入場券にこだわっているわけじゃないし、こんどの冬の臨時列車で「流氷物語号」や「SL冬の湿原号」が運行されることも決まったから、またそのときに来ればいいんだし、今夜のホテルも今ならまだキャンセル料取られないし、ここでいったん計画を白紙にしちゃってもいいんじゃないか?

(続く)

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糸魚川駅開業5周年マスクセットが届く

本日到着。

くろひめ号マスク

もちろん糸魚川駅は5年以上前からずっと存在しているのですが、この「5周年」は、北陸新幹線・えちごトキめき鉄道糸魚川駅の開業5周年のこと。

「くろひめ号」という小さな蒸気機関車が気になるのは、中学生か高校生の頃、当時所属していた鉄道研究部のOBの方が「糸魚川の東洋活性白土というところで何か蒸気機関車の動態保存をやっている」という話を聞いていたからで、調べてみれば東洋活性白土という会社は38年前に解散しており、OBの方が扱っていた機関車は「くろひめ号」とは別の機関車だったようなのですが、とにかく、糸魚川に住んでいても若い人なら知らないであろう東洋活性白土という名前をはっきりとおぼえているぐらいに印象深い東洋活性白土で使われていた機関車が描かれているとなれば「ほしい!」というわけで、予約注文していたものが、今日、届いたのでした。

SLくろひめ号“復活” 修繕終え糸魚川ジオパルに移設 | 地域 | 新潟県内のニュース | 新潟日報モア(2020年10月16日)

糸魚川市車両マスクセットを販売しています。 | えちごトキめき鉄道株式会社(2020年10月20日)

セットなので、あと2枚(2種類)、あります。

キハ52マスク
トワイライトエクスプレスマスク

去年は糸魚川を2回通過しているけれど、今年は糸魚川どころか本州の日本海側には一度も足を運んでいません。えちごトキめき鉄道さんからいただいた特別記念乗車証の使用期限は来年3月31日だから、それまでの間には、糸魚川へも行かねば!
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つなげる喜び 危険な誘惑

留萠本線に乗ってきました。

留萌駅に停車中の列車

コロナ後の今年7月以降だけでも、留萌はこれが4度目です。過去3回のうち1回は、留萌に宿泊しました。でも、過去3回は、いずれも、留萠本線は使っていません。去年の11月に沼田町で留萠本線絡みのお仕事をさせていただいたときに深川から石狩沼田まで乗りましたが、石狩沼田から先、留萌までの区間に乗ったのは、18年ぶりではないかと思います。その18年の間には、途中の恵比島駅に行ったこともありますが、それもレンタカーでした。

今回は、沿線のどこにも用事はなく、留萠本線に乗ることが目的でした。

車窓 紅葉が美しい

石狩沼田で途中下車。

石狩沼田駅のホーム

沼田町はJR北海道を応援しています

沼田町はJR北海道を応援しています の横断幕が下がった駅舎の中

北の大地の入場券も発売中。

北の大地の入場券発売中の掲示

買いました。

入場券

石狩沼田駅の「北の大地の入場券」は、駅の近くの年中無休のセイコーマートでも売っているのですが、せっかく買うのであれば、ちゃんと列車で出向いて、駅の窓口で買いたい、が、これが、なんとも、ハードルが高い。石狩沼田駅のきっぷうりばが開いているのは、「7時20分から8時55分まで」「9時40分から11時25分まで」「12時35分から13時40分まで」に限られるうえに、土曜・日曜・祝日はお休み。しかも、「11時25分まで」「13時40分まで」というのは、留萌行きの列車の出発直前まで、ということなので、深川から留萌行きの列車に乗っていって石狩沼田で下車したときは、もう、窓口は、営業を終了しているのです。

だからといって車で入場券を買って歩くというのはいかがなものか、というか、そこまでして集めたいとは思っておらず、あくまでも自然体で、鉄道旅を楽しみながら買うというスタイルで、コンプリートを目指すつもりもないのですが、「北の大地の入場券」の裏面(に印刷されている鉄道地図)をつなぎ始めると、危険な誘惑が襲いかかってきます。

留萠本線の鉄道地図

こうして見ると、妹背牛から留萌を目指したほうが、確かに、自然です。しかし、沼田喜三郎さんが私財を投じて沼田経由になるように引っ張ったのが現在の留萠本線であり、だから沼田町は留萠本線の存続にこだわるのだ、という話は、以前にも書きました。

上の地図で、水色に塗られているところが、沼田町です。沿線自治体が存続を主張しているのは「深川〜石狩沼田」間ではなく「深川市〜沼田町」間ですから、上の地図の水色のところ、すなわち、恵比島駅までが、その対象になるわけで、その通りに事が進めば、留萠本線の終着駅は恵比島になるというわけです。

最近いただいた、恵比島駅と石狩沼田駅の、古い入場券。

古い切符

恵比島駅=明日萌駅は、車窓からちらっと見ただけですが、今は、コロナ対策で駅舎の中には入れなくなっているようでした。

沼田町限定赤い羽根共同募金ピンバッジ

それにしてもキハ54は軽快に走りすぎて、ローカル線の旅情も何もあったもんじゃない…というのは、オールドファン的視点であって、何も知らない人はそんなことを考えないでしょうからそんなことは言わないほうがいいんですが(と言いながらこうして書いてますが)、キハ40の、いかにも重そうな走りと比べると、じつに速く感じます。ローカル線なんだから、もっとゆっくり走ってくれてもいいじゃないかと思っちゃったほど。

無人駅と列車

これが、H100形DECMOに置き換わると、さらに軽快さが増すのでしょうね。

ハロウィーンの飾り付けがしてある駅のホーム

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