熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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いざ金沢(まだ1週間あるけど)

来週の日曜日は金沢マラソン。

金沢マラソンは、去年のランネットの評価で全国第9位。



今年は現時点でオホーツク網走マラソンが第3位にランクしてます。



今年の(現時点での)ベスト10のうち、ぼくは、2位のカーター記念黒部名水マラソン、3位のオホーツク網走マラソン、9位の函館マラソンに出ました。いずれも、大会前に大きな封筒が送られてきて、その中にナンバーカード(ゼッケン)やプログラムが入ってました。

金沢マラソンは、事前に送られてくるのは、はがき1枚だけです。そのはがきを大会前々日または前日に受付会場へ持参し、身分証明書(運転免許証など)を提示したうえでナンバーカードを受け取る方式。プログラム類は大会ウェブサイトからPDFファイルをダウンロードする形になっているのですが、これがまあ、じつに、よくできてるのよ。



参加案内とは別に、「応援&グルメガイド」という20ページにも及ぶ冊子(PDF)があって、これを見てるだけでも、楽しくなってきます。ぼくは金沢を訪れるのは初めてなんだけど、これを見てるとどんどんイメージが湧いてきて、もう、楽しみで仕方がない。まだ走ってないのに、なるほど、これは人気出るわけだと、わかります。

金沢を通ったことなら、何度かあります。



このときは金沢で乗り換え(なので駅の階段とホームしか知らない)。

北陸新幹線は、金沢マラソン2日前の10月25日に全線運転再開される由。



今年7月、某駅にて

全列車が運転されるわけではないので、まだなんともいえませんが(ダイヤ発表は23日の予定)、もともと乗車予定だった列車が運転されれば、埼玉スタジアム2002でサッカーを見てからでも金沢駅に19時前には着けます。それならば、まち歩きは無理でも、金沢カレーぐらいは食べられます。



サッカーといえば、ツエーゲン金沢さんが「金沢マラソン2019応援サポーター募集」という企画を掲げてます。ツエーゲン金沢の事務所は、金沢マラソンのコース上41km地点の手前にあるんですね。その場所で、ツエーゲン金沢のサポーターのみなさんが、ランナーを応援してくれるそうです。今回は、とりあえず36.3kmの第14給水所「石川のスイーツスポット」までは頑張って走ろうと思っていたのですが、さらに先の41kmにも目標ができました。41kmまで行けば、もう、すぐですから(網走でいえばひまわりが見えている場所だ)、そういう場所に目標を作ってくれることは、とても、ありがたいです。

大会まで、あと、1週間。

準備は最後の追い込みかと思います。

金沢のみなさま、よろしくお願いいたします。
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東京、ドーハ、札幌

【日経速報】東京五輪のマラソン、札幌開催を検討 IOC というタイトルのメールが届いたのが10月16日水曜日の20時13分。翌10月17日木曜日の北海道新聞の1面トップは「五輪マラソン札幌検討」という、やや窮屈なスペースに詰め込んだ感はあるものの、黒字に白抜き文字に大見出しが踊り、その翌日、10月18日金曜日の1面には、「札幌で五輪マラソン合意」の文字が、窮屈だった前日とは打って変わって、こんどは余裕を持って、横幅いっぱいで登場。



18日の北海道新聞は、まるで五輪マラソン札幌開催ほぼ決定特集号の様相。



18日の2面3面。「適地」水面下で模索、ドーハの酷暑 引き金、IOC 急転直下の「通告」、「冷涼」「実績」札幌を評価、オール北海道で協力 市と道 初の実務者会議、ドーム発着案 課題山積、等々の見出しが、これでもかと掲げられています。



18日の社会面。



当地にて最大部数を誇る地元紙の紙面からは、はしゃいでいると言ってもいいぐらいの期待感が伝わってきます。こういうことを書くと、札幌市民全員が歓迎しているわけではない!という反論が出てくるのでしょうが、それは当然のことです。全員が全員、同じ方向に賛成する社会は、健全ではありません。ぼくが毎年楽しみにしている北海道マラソンを快く思っていない人がいることだって、承知しています。

ケチをつけようと思うなら、いくらでもつけられます。実現のための要素を一つ一つあげて、できるかできないかを点数化していったら、できない、やらないほうがいいという結論になるでしょう。でも、そんなこと言ってたら、何もできない。やるかやらないか、できるかできないか、という、2つの判断軸を持ち出しちゃったら、その間でぐるぐるまわっちゃって、どこにも落ち着かない(というのが世の中の大半のことだったりするわけですが)。もう、やると決めたんだから、やりましょう。東京での開催を楽しみにしていた人には申し訳ないけど、札幌で暮らすぼくにとっては、とても楽しみな話です。

一応、書き添えておくと、涼しい場所なら札幌よりもっと適した場所があるのではないか、とのご意見については、国際陸上競技連盟公認のフルマラソンコースを持っているかどうかがポイントになるので、その点で、札幌以外の選択はないです。稚内や網走でもフルマラソンの大会は開催されていますが、いずれも、公認コースではありません(稚内はスタート地点とゴール地点が離れているワンウェイコースであるため、また、網走は能取岬灯台周辺の絶景コースが未舗装路であるため、公認は取れません)。また、札幌だって暑いじゃないか、とのご意見についても、気温だけみれば近年はだいぶ上がってますが、湿度はかなり低いので、快適さは段違いです。ましてや五輪マラソンは朝7時半スタートとしても10時頃には終了しますから、市民ランナーが14時過ぎまで走り続ける北海道マラソンとは違います。

札幌ドーム発着だとして(ゴールは名古屋ウィメンズマラソンのような感じになるのでしょう)、国道36号線と北海道マラソンの(豊平区部分を除いて新川通の折り返しを短縮する)コースを接続する形になると、ほとんどフラットだから、当日の気象条件によっては、そこそこの記録が出ることになるのでしょう。北海道マラソンは、夏だから大変なのであって、気温が上がらなければ、走りやすい、ということは、今年の8月25日の(涼しかった)北海道マラソンで、自分自身が体感したことです。
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秋だったね

僕を忘れた頃に 君を忘れられない〜

みたいなものですよ。

昨日の夕方に出たリリース
金沢マラソン2019の開催及びランナー受付時間延長について



北陸新幹線の不通を受けて、20時までだった受付時間が22時30分までに延長されました。これなら、埼玉スタジアム2002でルヴァンカップ決勝戦(北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ)を見てから、北陸新幹線以外の手段で金沢へ向かうことにしても、間に合います。

そこで頭の中に流れるのが吉田拓郎。君を忘れた頃に僕を忘れられないと、いまさらコンサドーレに呼ばれても…という、まあ、素直じゃないってのは自分でもわかってますけど、そんな思いもあるんですねえ。北陸新幹線は無理だろう、つまりルヴァンカップ決勝戦は無理だろう、それなら金沢と金沢マラソンを楽しもうと、早めに金沢に入るつもりで、羽田から小松への飛行機をおさえて、金沢でのいろんなことを調べ始めていたのでした。ついこの間、直前まで粘ってバタバタして疲れたもので、今回はもうさっさと諦めて落ち着こう、直前までいろんな可能性を模索するようなことはやめようと決めたばかりだったのに、そんなことを言われても。

もともと、初めての土地に、すっかり暗くなってから入ること自体が、いまひとつ、気が進まなかったのよ。フルマラソンの前日に、埼スタのバックスタンドの高いところまで階段を上がるのもどうかと思ったし、終わったらダッシュして浦和美園駅に向かわねばならないというのも、翌日にフルマラソンを控えている身としてはどうなんだと思ったし。

素直じゃないねえ(相変わらず(笑))。

受付時間が22時30分なら、最終の飛行機でも間に合う、と思いきや



ひゃー。プレミアムクラスも含めて、全便満席ですよ(それにしてもこの短距離便にプレミアムクラスが付いているというのはさすが世界のコマツだ)。3日前は、午前便が、上の画像の料金よりも安い料金で、余裕で取れたのに。北陸新幹線がしばらくダメだとの発表があってから、こうなったんでしょうね。一歩先んじて動いておいてよかった。こうなる前に安い料金でぼくが取った午前便は、仮に(北陸新幹線が開通して)キャンセルしても、取消手数料は1200円だから、保険料だと思えば安いものです。

まあ、そうはいってもですね、せっかくサッカーのチケット持ってるんだし(さすが決勝戦だけあってもうほとんどの席が売り切れになってます)、金沢到着が遅くなろうがなんだろうが、行きたい気持ちもある(ほら、あるんでしょ、そこは素直になろうよ)。また上の飛行機みたいなことになっても困るんで、さっき、東京→米原→金沢の列車の指定席を取りました。PK戦の可能性も考慮して、東京駅17時33分発、金沢駅到着は21時48分。受付してからホテルに入ると23時で、翌日朝からフルマラソンを走るにはきついような気もするけれど、函館マラソンの前日の夜10時に焼き鳥屋さんにいたことを思えば、どうってことないような気もする。

ただ、函館と違って、金沢は、落選した数万人の人の思いも背負っているからなあ(<難しく考えすぎだよ!)。やっぱり、万全なコンディションで臨みたいという思いもある、けど、わざわざ受付時間を深夜まで延長してくれた金沢マラソン事務局の配慮に応えたいという思いもある。

まあいいや。これ以上考えたところで結論が出るわけでなし、なにしろ最大の不確定要素は10月26日の北陸新幹線なのだから、そこがはっきりするまでは、放っておこう。
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24年目の発見

スポーツ報知のコラム「ブルームフォンテーンの惨劇」から24年、ラグビーW杯日本大会で見る夢を読んで、ああそうだ、そういえばそんな本があったなと思い出して、本棚から引っ張り出してみた。



『ラグビー黒書 145点を忘れるな!』
日本ラグビー狂会・編著、双葉社、1995年12月1日 第1刷発行

145点って何?と思われた方のために説明しておくと、1995年第3回ラグビーワールドカップ南アフリカ大会で、日本がニュージーランド戦で喫した失点です。この試合は、ニュージーランドにとっては消化試合であり、試合に出たのは大半がいわゆる「控え」の選手でした。まあ、いろいろ、あったわけですよ、ただ弱かった、というだけでなく、いろいろと。吉田義人は気の毒だったと、いまだに、思いますよ。もう、24年も経ってるのにね。

何が書いてあったんだっけ?と思って、本を開いてみた。



は?



夏目漱石の千円札。なぜ、ここに挟まっていたのか?

それはともかく、『ラグビー黒書 145点を忘れるな!』の「まえがき」から:

いま立ち読みして、この本を買うべきかどうか迷っている方にひと言申しあげます。迷わずレジに突進すべきだと。これはあなただけでなく、あなたの子供、孫まで読み継がれるべき本なのです。悲劇や屈辱が繰り返されないためには、その原点に立ち戻って考え、行動しなければならないということは歴史が教えていますが、この書は「歴史に学べ。屈辱から新しい歩みを始めよ」と主張し続けるいわば旧約聖書というべきものになるかもしれないシロモノなのです。

20XX年、第△◯回のワールド・カップにおいて、われらが代表がオールブラックスを破るという快挙を成し遂げる日。そのとき、その勝利がまさにこの書の中に集められた絶望と怒りとわずかな希望から始まったのだということを噛みしめつつ、私達はあなた及びあなたの子供、そしてあなたの孫たちとともに、どこかのクラブ・ハウスのバーで、ささやかな乾杯をあげたいものだと思っています。


『ラグビー黒書』を元の場所に片付けようとしたら、その隣に、こんな本があるのを発見。「145」の次の大会を終えて、帯の文字は、「『145』より、さらに深刻!」。



145から4年後の第4回ワールドカップは、出場国がそれまでの16から20に増えた大会。145より深刻といっても、さすがに145点以上取られたわけではなく、日本の3試合の結果は、日本 9-43 サモア、日本 15-64 ウェールズ、日本 12-33 アルゼンチンでした。

自分自身のことをいえば、この頃から、ラグビー見るのがバカバカしくなってきて、だんだん、見なくなっちゃった。今になって振り返ってみれば、これでもまだ底ではなくて、この後に、ジャパンの欧州遠征でスコットランドに100点取られてさらにウェールズに0-98で負けて、フランス人の監督を呼んで、契約がどうこうでゴタゴタしたあたりで、ホントにもう、どうでもよくなって、ラグビー見なくなったんだ。

「『145』よりさらに深刻」から15年。今から5年前の本。



それでも、この頃だって、まさかスプリングボクスに勝つとは思ってませんでしたよね。あの試合は地上波のテレビ中継すらなかったんだもの。ボク、礼文島にいて、iPhoneに届いたニュース速報メール見て、ぶったまげましたもん。

わずか十数年前には迷走していたことを思えば、10年あれば、地道に正しい方向を目指して頑張っていれば、10年前には考えられなかったようなことも起きる、ってことです。

それにしても、なぜ、千円札が挟まっていたのだろう?

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シーズンラスト!真駒内マラソンまで、あと19日

北陸新幹線は、思っていたよりもはるかに厳しそうです。今夜の報道によると、復旧までは1〜2週間かかるうえ、復旧しても運転本数は5〜6割程度とのことですから、11日後の10月26日に、埼玉スタジアム2002でルヴァンカップ決勝戦(北海道コンサドーレ札幌対川崎フロンターレ)を見てから金沢へ移動するのは、おそらく、無理でしょう(ということをわざわざ書いているというのは、それでも、まだ、ほんの少しだけ、期待してる、ってことですけど)。

北陸新幹線がダメでも、埼玉スタジアムから金沢へは、米原経由という懐かしのルートがあります。ただ、このルートだと、金沢到着は20時50分。金沢マラソンの受付は20時までだから、間に合いません。

金沢マラソンに出ないという選択は、ないです。抽選倍率が3.05倍だった中で当選したのですから、金沢マラソンは、走ります。ほぼノー練習で出た先月のオホーツク網走マラソンが不甲斐ない結果に終わったので(それでも楽しかったことは楽しかった<それとこれとは別)、網走の後は、半月で100km近く走ってます。当日のコンディション作りを間違えなければ、金沢は、そこそこには、走れるでしょう。

そして、金沢の翌週は、「秋の札幌を駆け抜ける、シーズンラストのフルマラソン大会」真駒内マラソン。去年の真駒内マラソンの開会式では、作田さんが「今年は札幌マラソンが中止になったから参加者数が増えただけで、来年はまた元に戻ってこじんまりした大会に戻ると思います」と仰っていたのですが、札幌マラソンが予定通りに開催された今年も参加者数は増えて、過去最多のエントリー数となった由。

作.AC真駒内マラソンは、マラソン大会というよりは巨大な練習会といった感じで、スタートは15秒ごとのペースメーカーに従って整列し、いくつもの集団ができた状態で10kmの周回コースを4周します。一般的なマラソン大会とは異なる雰囲気ですが、これもまた、一つの大会のあり方でしょう。市民ランナーの裾野をさらに広げるためには、いろんな大会があっていいんです。

11月3日、みなさん、がんばりましょう(参考:コースMAP)。

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22年目の頂上決戦

昨日、JリーグYBCルヴァンカップの準決勝2試合が開催され、われらが北海道コンサドーレ札幌と川崎フロンターレの2チームが、決勝進出を決めました。ラグビーとプロ野球のニュースで全国的にはほとんど報じられていないようですが、これが決勝ならともかく、準決勝なのだから、それは、仕方のないことです。そんなことはどうでもいいのだ。とにかく、コンサドーレが決勝に勝ち上がったのだ。

1997年12月発行、コンサドーレJFL優勝記念写真集。



この年、初めてのJリーグ(まだJ1とJ2に分かれてなかった)昇格に向けて、コンサドーレ札幌の最大のライバルとなったのが、川崎フロンターレでした。



2回戦総当たりのリーグ戦で、最初の試合はフロンターレ2点リードの終盤にコンサドーレが2点を取って追いついて延長戦になって最後はバルデスのVゴールでコンサドーレ勝利、2試合目も同じような展開でフロンターレが2点リードするも終盤にコンサドーレが追いついてやはりバルデスの延長Vゴール。結果は、2試合とも4-3という点の取り合いで、しかも、コンサドーレが追いついてひっくり返すという、忘れられない2試合になりました。



あれから22年。

先にJリーグに昇格したコンサドーレは、1年で降格してまたフロンターレと同じリーグ(J2リーグ)に戻り、その翌年J2ではフロンターレが圧倒的な強さを発揮してJ1に昇格するもあえなく1年で降格、フロンターレと入れ替わる形で再昇格したコンサドーレも2年で降格、しかしそこからフロンターレは地域密着クラブとして強豪への階段を一気に駆け上がっていったのに対し、コンサドーレは同じようなところをぐるぐるまわって、もはやフロンターレがライバルなどとは言えないほどに差がついてしまった…

フロンターレ戦といえば、等々力でセンターバック某選手が自陣ゴール前で相手選手(ガンバでも東京でもない今野)にボールをかっさわれて決勝ゴールを奪われたとか、0-6で大敗してゴール裏が収まらなくて監督(ヤンツーさん)が出ていったとか、交代枠を使い切った後にGKが退場になってセンターバック某選手がGKを務めたとか、史上最速の降格決定の舞台になったとか、コンサドーレ側から出てくるのはネガティブな思い出ばかり、だから、1997年の2試合の激闘が、いまだ、甘美な記憶として残っているのでしょう。

そんな川崎フロンターレと、Jリーグカップの決勝戦で対戦できるのは、じつに、感慨深いです。コンサドーレ札幌あらため北海道コンサドーレ札幌24年目にして初めてのタイトル獲得のチャンスだから、いずれにしても感慨深いのは確かなんだろうけど、相手が川崎フロンターレというのが、最高じゃないですか!と、古いファンのボクは、思うのであります。

ちなみに(ここからはものすごく個人的なことになりますが)決勝戦の日は、金沢マラソンの前日です。だからどのみち前日には札幌から本州に向かわねばならないこともあり、コンサドーレが準々決勝を勝ち上がった時点で、(決勝進出が決まったら途端に朝の飛行機はいっぱいになっちゃうだろうと思って)決勝戦当日の朝の新千歳空港発羽田行きの飛行機を押さえました。決勝戦のチケットも、発売と同時に(まだコンサドーレの決勝進出が決まってないうちに)買っておきました。最近はあんまりコンサドーレ見に行けてないけど、初めてのタイトルは、やっぱり、生で見たい。

決勝戦を見てからでも金沢マラソンの前日受付にギリギリ間に合うのは、決勝戦の会場が埼玉スタジアム2002であること、かつ、北陸新幹線があることのおかげです。決勝が国立霞ヶ丘競技場だったり、横浜国際だったりしたら、決勝戦生観戦は諦めざるを得なかった。北陸新幹線がなかったら、金沢マラソンの受付終了時刻までに金沢へ行くことは無理でした。

金沢マラソンのゴールは石川県西部緑地公園陸上競技場、すなわち、ツエーゲン金沢のホームスタジアム。ツエーゲン金沢は、2016年J2最終戦でお互いの利害=J1昇格とJ2残留=が一致してゴールを目指さずにひたすらボールまわしを続けた仲(?)であり、現在の監督はコンサドーレが最も苦しかった時期に監督をやってくれた柳下"アクションサッカー"正明さん。ルヴァンカップ決勝の翌日にそんなスタジアムでゴールすることは、何かの因縁なのでしょう。

さて、今日の札幌は、気持ちのいい青空が広がっています。
さあ、ボクを待つ金沢まで、のんびりランで、ひとっ走り。


 

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世紀末はまだまだ来ないけど

ジタバタするなよ、ってことです。

この週末は、12日に新千歳空港から仙台空港に飛んで仙台で友人と会って宿泊、13日は東北・みやぎ復興マラソンを走った後に母を訪ねて八十八里とばかりに新幹線で東京へ移動、14日は東京でもろもろ済ませて羽田空港から新千歳空港へ、という予定を組んでいたのですが、東北・みやぎ復興マラソンは10日午前に中止が決定。

でもね、その時点では、台風は13日にはもう東北沖へ去っているだろうから、12日に仙台へ飛ぶことさえできれば、仙台で友人と会うこともできるだろうし、翌13日は(マラソンが中止になったから)むしろ当初の予定より早い新幹線で東京へ向かうことができてラッキー、ぐらいに、考えていたのですね。

ノーテンキだなあ。

11日になって、仙台へ行っても大荒れで外出もままならぬ状況だったら友人と会食も何もないよなあ、そもそもそんな天気だったらお店開いてないだろうなあ、仙台空港に着いたはいいがその先どこへも動けないなんてこともあり得るんだよなあと(ようやく)気づいて、仙台経由はやめようと決めて、新千歳→仙台のフライトと仙台のホテルをキャンセルし、でも、13日になればもう影響はないだろうと考えて、13日の新千歳発羽田行きの朝の便を予約しました。AIRDOの安い便が残っていたから、新千歳→仙台(宿泊)→東京という行程に比べると旅費はだいぶ安く上がることになって、こりゃむしろラッキーだ!と思ってました。

バカだなあ。

そして12日土曜日、前夜から「戦後最大級」「厳重な警戒を」「早めの避難を」との呼びかけが続く中、台風とは無縁の札幌で、当初は予定していなかった(だって本当は仙台へ移動しているはずだったのだから)鉄道フェスティバルin北海道2019のお手伝いをして、帰宅してキプチョゲの2時間切りを見て、なんだか関東地方が大変になっているらしいので母に電話をして「でも明日は予定通りに行くから」と伝えて、会食に向かうべくタクシーに乗ったら、タクシーの運転手さんが「明日はラグビーも中止だろうね」と言い出したわけですよ。

いやいやいや、今日は中止だけど、明日はやるでしょ?

そう言いながら、なにげなくメールをチェックしたら(携帯メールじゃなくてPCメールのほう)、おいおいおい、「予約便の欠航のお知らせ」というタイトルのメールが来ているじゃないですか!キャンペーン情報はLINEに送ってくるのに、こういうときはLINEには情報が送られてこないのかよ!と腹を立てたところで、どうなるものでもない。

会食のお店の前でタクシーを降りて、母に電話して、さっき行くって言ったばっかりなんだけどね、と説明して、新幹線だったら行けるかもしれないからもうちょっと調べてみると伝えたら「新幹線はやめなさい、飛行機なら飛ばないか飛ぶか、飛べば戻るか目的地まで行くかだけど、新幹線は途中で止まることもある、新幹線は危ないからやめなさい」と言われて、なるほど、新幹線だと途中で送電線がどうこうで止まってしまうと目も当てられないのだと気づかされ、ここでようやく、旅行中止を決断したのでした。

そして会食の席で、でもなぁ…と(まだ)ブツブツ。そんなボクに「だから言ったでしょう、この連休は動いちゃダメだって」と追い討ちをかけるヒトがいるわけですが、でも、たしかに、その通り。こういうときは動かないというのは鉄則で、これまでボクはそうやって行動してきたはずなのに、頭の中の何かが壊れていて、どうしても東京へ行くんだ!とこだわってしまったらしい。

いや、こだわってもいいんだよ。ただ、こだわるなら、徹底的にこだわるべきだったのだ。マラソンが中止になる前の時点で、マラソンが中止でも東京へ行けるようにしておこう、とか、仙台便が欠航でも新幹線で仙台へ行けるようにしておこう、とか考えて(これも冷静になって考えれば仙台空港に飛行機が着陸できない状況で新幹線が走っているわけないんだけど)、3連休直前の金曜日で軒並み満席だった11日夜の新千歳空港発羽田行きの空席待ちを入れていたら、さすがSFC、ということなのか、旅行を中止にした人が少なくなかったからなのか、席が確保できたのだ。どうしても東京へ行くつもりだったら、これに乗れば、台風で動けなくなる直前、11日金曜日の深夜に、東京にたどり着くことはできたのだ。

だけどさ、その、空席待ちで取った新千歳発羽田行きって、運賃が、4万円を超えてるんですよ。プレミアムクラスじゃなくて普通席ですよ。片道だよ。この間、ボクは、新千歳空港から台湾桃園国際空港まで、3万円ちょっとで往復してきたのですよ。4万円では乗れないって…と、そのときは思って、結局これには乗らなかったんだけど、どうしても東京へ行くなら、4万円だろうがなんだろうが、これに乗ったはずなのですよね。

なんだかなあ(って、自分に言うのはヘンなんだけど)。

ジタバタするなよ。連休残り2日間は、活字の多い小鉄さんとのムックと、ファンリャオからタイトンまでの前面展望ビデオで、ゆるゆると過ごします。

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フルマラソン世界最高記録 ついに2時間を切った!

今日の台風のニュースと明日のラグビーのニュースに埋もれてほとんど報道されそうにないので、このブログに書いておきます。

つい先ほどまでウィーンで行なわれていた「INEOS 1:59 Challenge」で、マラソン世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ選手が、ついに、2時間を切るタイムで、42.195kmを走りました。

(以下、画像はすべてYouTubeのライブ配信から)


ただし、これは、非公認記録です。「INEOS 1:59 Challenge」は、国際陸上競技連盟が認めたコース・形式で行われた大会ではありません。でも、人間がついにフルマラソンを1時間台で走ったこと、これは、紛れもない事実です。

キプチョゲ選手はマラソンの世界記録(2時間01分39秒)の保持者であるとともに、非公認世界記録(2時間00分25秒)の保持者でもあります。非公認のほうは、2017年にNIKEが開催したF1サーキットでのタイムトライアルで記録したもので、国際陸連非公認とはいえ、これが人類最速のマラソンの記録でした。

今回は、無観客だった前回とは違って観客のいるコースでの開催、かつ、前回は3人の選手が記録に挑んだのに対し、今回はキプチョゲ選手だけが記録に挑みました。

それにしては上の画像で後ろにたくさんランナーがいるのはどういうことか?というと、これは、みんな、ペースランナーです。ペースランナーは7人で構成され、空気抵抗を抑えるためのフォーメーションを組んで走ります。さらに、7人のペースランナーは5組(7人1チーム×5チーム)が用意されていて、フルマラソンの距離の約5分の1ごとに、チームが交代していきます。

そのうちの1チーム(TEAM 4)には、KOTA MURAYAMA(JPN)。



上の画像には、ラグビーかサッカーみたいなフォーメーションが描かれていますが、これが、ペースランナーの隊列です。誰がどこを走るかは決まっていて、村山紘太選手が走る場所は前から2列目の右側、キプチョゲ選手の右斜め前です。上の画像で、ただ一人だけ、白いシャツを着ているのがキプチョゲ選手。ペースランナーは全員ピンクのNIKEの厚底なのに対し、キプチョゲ選手だけは別のシューズを履いてます。

ペースランナーの前には自動運転の車が走り、ランナーたちにペースを指示。



1キロ2分50秒で走り続けるとゴールタイムは1時間59分34秒、ということで、基本的なペースはキロ2分50秒。要は、キプチョゲ選手が最後までそのペースを保てるかどうか、だったのですが、途中で何度かペースが崩れたことはあったものの、大崩れはなかったどころか、最後はペースを上げてました。



この、41kmの2分49秒が出たところで、もう、2時間切りは確実になりました。残りの距離のカウントダウンが100メートル単位で始まって、キプチョゲ選手がペースメーカーにもういらないと手で合図してスパートを始めた瞬間は、iPadでYouTube見ながら、体が震えました。

いいもの見せてもらいました。
こういう瞬間をリアルタイムで共有できたのは、とても、嬉しいです。
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鉄道フェスティバルin北海道2019 ご来場ありがとうございました

第26回「鉄道の日」記念イベント「鉄道フェスティバルin北海道」は、本日、札幌駅南口広場にて、無事、開催されました。少し肌寒さも感じる中、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。



今年も北海道鉄道観光資源研究会のブースを出しました。



今回の新作パネルの一つ。



定山渓鉄道ミニ写真展。



お昼すぎからは、北海道レールエールキャンペーンの一環として開催された「鉄道わくわく体験フォトコンテスト」の結果発表と、審査委員長である矢野直美さんによる作品講評もありました。




13時からの「テッピーのお友達大集合!キャラクターと記念撮影ステージ」。記念撮影希望者が意外に少なくて、何度も「みなさん、ぜひ、ご一緒にどうぞ!」とアナウンスされていたのですが、さすがにこの前に出て行く勇気はなかった(笑)。



北海道鉄道活性化協議会ブースの北海道新幹線バッジは大人気。



JR貨物ブースのグッズはどんどん売り切れになっていきました。バッグとか、ペンケースとか、実用品から売り切れていくんですね。



道南いさりび鉄道さんもがんばってました。



開催にご尽力された関係各所のみなさまに、感謝申し上げます。
また、来年も、楽しいイベントをつくりましょう(^^)
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