熊式。

大熊一精(おおくま・いっせい)の日々あれこれです。
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茅沼の夕日

2019冬の道東シリーズ第4弾。

釧網本線の茅沼駅といえば、タンチョウが来る駅として有名ですが



こんな素晴らしい夕日が見られるとは。


(2019年1月31日16時15分頃)

きわめて個人的な話ですが、この夕日は、かつて、浜小清水でひと冬を過ごした頃、毎日、ユースの前で見ていた夕日みたいだと思いました。小清水ユースの前の夕日は濤沸湖に落ちていくから、茅沼駅の裏の雪原とは雰囲気が違うはずなんだけど、冬の濤沸湖は湖面が凍結しているから、似ているような気がしたのかもしれません。

並べてみたら、たぶん、似てないんですけどね。いいんです。自分の記憶の中にある風景で、いいんです。それをいちいち検証するような話ではないのです。

近年、釧路は夕日を売り物にしていて、釧路に行くとやたらとオレンジ色が目についたりもするのですが、釧網本線の車窓から見える夕日は素晴らしいなあと、今回、あらためて思いました。あらためて、というのは、去年の5月のはじめに、やはり釧路湿原を走る釧網本線の列車の窓から見た夕日がとても雄大だったからです。

やっぱり、これだけの風景が楽しめる列車旅なんだから、いつも(毎日でなくてもいいけれど)こういう車両が走っているといいなあ。走らせたいなあ。そのうち、走るんじゃないかなあ。きっと、走るに違いない。

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煙幕を張る

2019冬の道東シリーズ第3弾。

釧路駅、SL冬の湿原号の入線。



シュッシュッ、シュッシュッ…



ホーム先端で記念写真。



1秒後。



さらに1秒後。



【煙幕を張る】
 ̄賈襪鯊腟っ罎吠散して、味方の姿・行動などを隠す。
言葉巧みに言いなして、本当のことを他人に知られないようにする。
(スーパー大辞林 3.0 三省堂)

似たような言葉で、こんなのもありますね。

【煙に巻く】
信じがたいことや相手がよく知らないようなことを言って、相手の判断力を狂わせる。
(同上)


 

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函館マラソンまで144日

募集要項が送られてきました。



募集要項だけならメールで十分、ですが、これはメールに添付できませんから。



そっか、去年の2018年大会は、
「とんでもない大雨の大会となった記憶に残る年」
だったのか…(^^;



エントリー開始は25日21時です。クリック合戦みたいなことにはならないと思いますが、念のため、さっさと申し込んでしまいましょう(25日の夜は予定を入れないようにしておかねば!)。
 

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『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』

先日の釧路からの帰り、こんな写真を撮ってました。



こんな写真を撮ろうと思って撮ったわけではなく、来月16日で廃止になる尺別駅の駅名標を撮ろうと、カメラを構えていたら、交換の普通列車が反対側のホームに停車していたのでした。あとから考えれば、いくら今のカメラの性能がよくても、通過する特急列車の中から、しかも外がこの明るさ(暗さ)では、駅名標なんて撮れるわけないのにね。

尺別駅は、尺別炭砿への接続駅として設置された駅です。2014年に刊行された石川孝織さんの『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』に、こんな記述があります。

《1918年(大正7年)に開坑した尺別炭砿(現 釧路市音別町)は20年、石炭輸送のため11.7kmの軌道を敷設した。当時の経営者、北日本鉱業は根室本線との接続のため鉄道省に尺別への駅設置を請願、同年に尺別信号所が開業する。》
(『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』p.64「尺別鉄道」)

駅の廃止と聞くと「残念」「寂しい」などといった定型句が付き物ですが、尺別炭砿は1970年2月27日に閉山、尺別鉄道も同年4月には廃止されているのですから、それから50年近くもの間、この駅が駅として存在していたことが不思議なぐらいです。

そんなことを考えながら札幌に帰ってきてからまもなく、釧路臨港鉄道(太平洋石炭販売輸送臨港線)の廃止が報じられました。

このタイミングでのこのニュース、これは、釧路地域の石炭産業の歴史(=釧路地域の歴史の一部)を勉強し直せという天の声ではないかと勝手に思い、2014年に出た石川さんの本(当時は紀伊國屋書店札幌本店でも扱ってました)を本棚から取り出して、毎晩、少しずつ、読み直しています。



『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』は、釧路市立博物館で買えるようです

2014年にこの本を買った当時、こういう地味な仕事をこつこつとする人はどんなにすごい人なのだろうと思っていたのですが、その後、石川さんとの接点ができて(ホント人生いろいろ何が起きるかわからないと感じることの多い今日このごろ)、いや、やっぱり、すごい方なんですけど、かたやで相当に(いまふうの表現を使うと)鉄分の濃い方であることも知りました(笑)。先日の釧路の居酒屋では、たまたまご一緒した非鉄道ファンの方を、石川さんとぼく(と国鉄OBの某氏)で取り囲む形になり、3人で「鉄道趣味はいかに幅の広い教養が求められる趣味であるか」を延々と語ったのでありますが、一般人(?)に対する石川さんの説明能力の高さには、つくづく、驚かされました。

きっかけは、廃止になるから行ってみよう、でも、いいんです。でも、せっかく興味を抱いたのであれば、ただ単に鉄道関係の写真を撮っておしまい、ではなく、なぜそこにそのような駅や路線があるのか、それがどのような役割を果たしてきたのか、などなど、さらに一歩踏み込んでみると、鉄道趣味は、もっともっとおもしろいものになっていきます。その先に、廃止後の活用(単なる施設の活用にとどまらず記憶や記録の活用も含めて)があって、そこまで想像を巡らせることが、次世代に鉄道趣味を引き継いでいくための大人の趣味人としての責務なのではないかと思ったりもします(「責務」とか言い出すと堅苦しいな…なんかもっとほかに適当な言葉はないですかね?)。

そういった意味からも、『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』は、手軽に読めて、しかし記述が正確でもある、おすすめの一冊です。

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函館マラソンまで146日

東京マラソンまでは、あと20日。



今年の東京マラソンは、もう、とっくに間に合いませんが、函館マラソンの参加申込受付は、まだ、これからです。

羽田空港第2ビル駅にて発見し、嬉しくなりました。



JRの特急列車の車内誌の広告といい、函館マラソン、気合入ってます。



フルマラソンの制限時間は、去年までよりも10分長くなって、5時間30分。
タイムを目指すには厳しいコースですが、とにかく楽しい大会です。
みんなで走りましょう。

 
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撮るシカない

2019冬の道東シリーズ第2弾。

釧路湿原にて、車の前に、エゾシカ登場。



これ、どういう状況かというと、車のフロントガラス越しの写真です。



シカはこちらにまったく動じることなく、堂々と、道道を横断していきます。



これ、べつに観光用でもなんでもなくて、野生のエゾシカです。
ここはもともと彼らの場所だから、人間は彼らの行動を妨げてはいけないのです。

これ↑撮った後に、ここのすぐ先で、これ↓撮りました。



NHK「北海道まるごとラジオ」釧網線の旅(2月7日放送)15日まで配信中です。

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ニポネの後始末

またこんな余計なものを買って…と、怒られそうだな(^^;)



仕方がないのだ。これには、理由があるのだ。

1月31日の訪日外国人向け観光列車モニターツアーの出発駅となった網走駅で、地元の市民団体のみなさんが、このぬいぐるみを含めたグッズ類を、車内販売用に、準備していたのです。

そこで、ぼくは、このぬいぐるみは売れる!と断言してしまったのです。

このぬいぐるみ単体ならともかく、これをきれいな袋に入れて、かつ、袋の中にはぬいぐるみ以外にも美しいひまわり畑の写真(をプリントしたクリアファイル)なども入っていて、お値段もばっちり(いくらだったかはあえて書きません)。前日に「これは売れないと思う」との意見も出ていた、なんてことを聞いちゃったこともあって、さらに調子に乗って「いやいや、これは売れるでしょ!だってオレなら買うよ」などと口走ってしまったのであります(バカだねえ、相変わらず)。

「じゃあ、売れ残ったら買いますか?」
「もちろん!」
「覚えておきます(笑)」

それが、いま、こうして手元にある、ということは、つまり、売れ残った、ということです。そりゃね、その個数だったら、残りますわな(往生際の悪い言い訳)。でも、あのお客さんの数であの短い販売時間にしては、よく売れたとも思います。

これ売れるって!と思った根拠の一つ、実物(?)との遭遇。



網走市の水谷洋一市長のご挨拶にも、同席してくれました。



このクリアファイル、いいでしょ?



と思うのは、ぼくは、このひまわり畑を、実際に目にしているから、かもしれないけど。このひまわり畑は、オホーツク網走マラソンのゴールにあって、あれはものすごく感激しますから、これを読んでいるみなさん、今年は一緒にオホーツク網走マラソンを走りましょう。制限時間は6時間30分と、ゆったりした大会です。開催日は9月29日です(ぼくは宿泊と帰りの飛行機だけ予約しました〜大会エントリーは4月1日開始予定です)。

網走は、現在は、流氷観光の真っ最中です。
網走駅〜知床斜里駅間を結ぶ「流氷物語号」も元気に運行中です。



北海道内あちこち思い入れのある場所はたくさんあるけど、やっぱり網走は特別な場所だな。
 
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2月28日開催「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」〜安平町道の駅(道の駅あびらD51ステーション)の取り組み

公益社団法人日本都市計画学会北海道支部主催によるセミナー「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくりvol.2」が、2月28日に開催されます(共催:北海道鉄道観光資源研究会)。今回のテーマは、今年4月にオープン予定の安平町の道の駅「あびらD51ステーション」。その一角に展示されることになった特急型車両の保存に関わるクラウドファンディングのお話もあります。

お申し込み方法は、日本都市計画学会北海道支部のホームページをご参照ください。

【開催概要】
日時:平成31年2月28日(木)18:30〜20:30
会場:TKP札幌ビジネスセンター 5F カンファレンスルーム
(札幌市中央区北3条西3丁目 ヒューリック札幌ビル)
参加費:無料(定員100名)
主催:公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部
共催:北海道鉄道観光資源研究会
プログラム:
挨拶:日本都市計画学会北海道支部 支部長 西山徳明
講演1:「鉄道文化をシンボル化した道の駅あびらD51ステーション構想」
(安平町 地域推進課道の駅推進グループリーダー 岡 康弘 氏)
講演2:「安平町の道の駅で鉄道車両を保存するクラウドファンディング」
(北海道鉄道観光資源研究会 事務局次長 矢野 友宏 氏)
鼎談:「安平町の鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」
(コーディネーター:都市計画学会北海道支部幹事 松田 泰明 氏(寒地土木研究所 地域景観ユニット総括主任研究員))

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偉大なるエゾエース

雪まつりなんてララララララ〜(字余り)などと言われていても(誰も言ってないか)、さっぽろ雪まつりの期間中の札幌市内中心部の混雑というのはものすごいものでありまして、インフルエンザ大流行中のうえに、風邪をひいて(風邪「気味」ではない)ようやく調子が戻ってきたばかりのぼくにとっては、できるだけ外には出たくない時期です、といっても、さっぽろ雪まつりのメイン会場である大通公園のすぐ近くをほとんど毎日通っている(通らざるを得ない)のではありますが、それは仕方がないにしても、大通公園の雑踏の中に入るのだけは避けたい、というわけで、今年は、さっぽろ雪まつりの大雪像は、期間中には一度も見学することなく、終わりそうです。話題の貨物列車の大雪像とプロジェクションマッピングは、みなさんがネットにたくさん動画を上げてくださっているので、そちらで我慢します。

できるだけ人混みを避けるとなると、これも集めるのは無理だ。



セイコーマートパセオ店限定「ホットシェフで、列車旅!」キャンペーン。キャンペーン期間は10日までで、それまでの間にわざわざ札幌駅まで行ってホットシェフの商品をあと6つも買うのは無理。最初から無理だろうと思っていたから手を出さないつもりだったのに、つい、2つ、買ってしまったのは、遠方から友人が来たときに、ここにセイコーマートができてこんなことやってるんだよ〜と案内したついでに買ってしまったからで、やっぱりこれは無理だった。

風邪には新エゾエースHです。


 

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